株式会社ホリプロのプレスリリース
2026年1月に開幕しワールドツアー中の舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』のパリ公演が大好評のうちに千穐楽を迎えた。この度パリ公演を終えた、主演・藤原竜也よりコメントが到着。本作のワールドツアーは、シンガポール公演、ロンドン公演、パリ公演の後27年4月に韓国・ソウルでの上演が控えている。
日本を代表する小説家・村上春樹氏の小説を原作とした舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』は、2026年1月に東京で世界初演され、その後に続く国内ツアーも大盛況となった。そして、今年の4月のシンガポール公演を皮切りに始まったワールドツアーは、ロンドン公演に続き、3か所目となるパリ公演が現地時間10月16日(金)~10月21日(水)に上演され、現地客の熱狂的な拍手とともに千穐楽を迎えた。
原作は村上春樹氏が1985年に新潮社から刊行した初期の傑作小説。演出と振付を手掛けたのは、1992年のアルベールオリンピックの開会式・閉会式の演出も務めたフランスの鬼才フィリップ・ドゥクフレ。今回は彼の故郷でもあるフランス・パリでの凱旋公演となり、彼が手掛ける美しい舞台演出に客席からは感嘆の声が上がった。藤原竜也、森田望智をはじめとする実力派の日本人キャスト達も、公演を重ねて磨きのかかった演技で観客を魅了した。
パリ公演の会場となったシャトレ劇場は、パリの一等地に位置し、1862年創立の格式高い伝統的な劇場。セルゲイ・ディアギレフ率いるバレエ・リュスの拠点として、伝説的ダンサーであるヴァーツラフ・ニジンスキーが踊り、ピョートル・チャイコフスキーやクロード・ドビュッシーが指揮をするなど、時代を象徴する世界的トップアーティストが公演を行ってきた。本公演はシャトレ劇場からの招待を受け、ホリプロがはじめてこの劇場で公演を行った。
現地メディアLe Monde紙では「美しく、特に舞台美術の様式化によって、無駄を削ぎ落とした洗練されたもの」、Le Echos紙では「フィリップ・ドゥクフレが村上春樹の世界に新たな魔法をかけた」と評され、各メディアでも大いに注目が集まった。現地での評判を聞きつけた観客が劇場に来場し、連日熱気あふれる客席から惜しみない拍手が贈られた。
■藤原竜也コメント
フランスで舞台に立つのは初めてだったので恐怖が大半を占めていたのですが、やり切ってしまえば、あたたかいお客様に支えられていい思い出だったなあと思います。伝説的ダンサーであるニジンスキーが立った舞台であり、数々のオペラが上演されてきた伝統的な劇場で公演ができて本当に光栄でした。ロンドン公演・パリ公演を無事終えることができ、誠にありがとうございました!
ワールドツアー詳細
■シンガポール ※終了しました
期間:2026年4月3日(金)~5日(日)
4月3日(金)20:00開演
4月4日(土)20:00開演
4月5日(日)14:00開演
劇場:エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ
■イギリス・ロンドン ※終了しました
期間:2026年10月8日(木)~11日(日)
10月8日(木)19:00開演 (僕役:駒木根葵汰)
10月9日(金)19:00開演 (僕役:島村龍乃介)
10月10日(土)19:00開演 (僕役:島村龍乃介)
10月11日(日)14:00開演 (僕役:駒木根葵汰)
劇場:バービカン・センター
■フランス・パリ ※終了しました
期間:2026年10月16日(金)~21日(水)
10月16日(金)19:30開演 (僕役:駒木根葵汰)
10月17日(土)15:00開演 (僕役:島村龍乃介)
10月17日(土)20:00開演 (僕役:駒木根葵汰)
10月18日(日)15:00開演 (僕役:島村龍乃介)
10月20日(火)19:30開演 (僕役:駒木根葵汰)
10月21日(水)19:30開演 (僕役:島村龍乃介)
劇場:シャトレ劇場
■韓国・ソウル
上演時期:2027年4月
劇場:LGアートセンター
関連動画
▼舞台映像ダイジェスト▼
▼プロモーションビデオ▼
▼ワークショップ映像公開~創作の現場より~▼
日本公演スケジュール ※終了しました
<東京公演>
期間:2026年1月10日(土)~2月1日(日)
会場:東京芸術劇場プレイハウス
特別協賛:Sky株式会社
共催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
<宮城公演>
期間:2026年2月6日(金)~8日(日)
会場:仙台銀行ホール イズミティ21
主催:仙台放送
共催:仙台市市民文化事業団
お問い合わせ:仙台放送事業部 022-268-2174(平日11:00~16:00)
<愛知公演>
期間:2026年2月13日(金)~15日(日)
会場:名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)大ホール
主催:メ~テレ、メ~テレ事業
共催:一般財団法人稲沢市文化振興財団
お問い合わせ:メ~テレ事業 052-331-9966(平日10:00~18:00)
<兵庫公演>
期間:2026年2月19日(木)~23日(月祝)
会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
特別協賛:Sky株式会社
主催:梅田芸術劇場/兵庫県、兵庫県立芸術文化センター
お問い合わせ: 梅田芸術劇場 0570-077-039(10:00~13:00、14:00~18:00)
<福岡公演>
期間:2026年2月28日(土)~3月1日(日)
会場:J:COM北九州芸術劇場 大ホール
主催:インプレサリオ/RKB毎日放送
提携:北九州芸術劇場
お問い合わせ:インプレサリオ
Eーmail:info@impresario-ent.co.jp
TEL:092-600-9238(平日11:00~15:00)
パリ公演概要
舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
<スタッフ>
原作:村上春樹
演出・振付:フィリップ・ドゥクフレ
脚本:高橋亜子
音楽:阿部海太郎
美術:石原 敬
照明:吉本有輝子
音響:井上正弘
映像:上田大樹
衣裳:前田文子
ヘアメイク:鎌田直樹
演出補:田中麻衣子
振付補:鈴木 竜
通訳:上野 茜
演出助手:河合範子
ステージマネージャー:徳永泰子
プロダクション・マネージャー:平井康将
プロダクション・スーパーバイザー:金井勇一郎
<キャスト>
藤原竜也
森田望智
宮尾俊太郎
富田望生
駒木根葵汰/島村龍乃介(Wキャスト)
藤田ハル
松田慎也
池田成志
上松萌子、岡本優香、冨岡瑞希、浜田純平、原衣梨佳、古澤美樹、堀川七菜、山田怜央、吉﨑裕哉、Rikubouz(五十音順)
ミュージシャン:阿部海太郎、権頭真由
<あらすじ>
“世界の終り”と“ハードボイルド・ワンダーランド”という二つの世界が同時進行で描かれる。
二つの物語が織りなす、思いもよらない結末とは――。
・ハードボイルド・ワンダーランド
“組織”に雇われる計算士である“私”(藤原竜也)は、依頼された情報を暗号化する「シャフリング」という技術を使いこなす。ある日私は謎の博士(池田成志)に呼び出され、博士の孫娘(富田望生)の案内で地下にある彼の秘密の研究所に向かい、「シャフリング」を依頼される。博士に渡された贈り物を開けると、そこには一角獣の頭骨が入っていた。私は頭骨のことを調べに行った図書館で、心魅かれる女性司書(森田望智)と出会う。だが博士は研究のために、私の意識の核に思考回路を埋め込んでいた。世界が終るまでの残された時間が迫るなか、私は地下世界から脱出し、どこへ向かうのか。
・世界の終り
周囲が高い壁に囲まれた街に“僕”(駒木根葵汰/島村龍乃介)はやって来た。街の人々は一見平穏な日々を過ごしている。僕は街に入る際に門番(松田慎也)によって影を切り離され、いずれ“影”(宮尾俊太郎)が死ぬと同時に心を失うと知らされる。僕は古い図書館で美しい少女(森田望智)に助けられながら一角獣の頭骨に収められた夢を読む仕事を与えられていたが、“影”から街の地図を作成するよう頼まれる。影は街から脱出する方法を模索していたのだ。僕は地図を完成させるために、図書館の彼女や大佐、発電所の青年(藤田ハル)から話を聞き、街の正体を探るのだった。
主催:Théâtre du Châtelet
企画制作:ホリプロ
助成:Japan Creator Support Fund
公式HP=https://horipro-stage.jp/stage/sekainoowari2026/
公式Instagram=https://www.instagram.com/sekainoowari_stage/
公式X=https://x.com/sekainoowari_jp
#世界の終りとハードボイルドワンダーランド舞台