株式会社WOWOWのプレスリリース
明日10/31(土)より一般発売開始!得意のピアノ演奏も披露予定♪

元宝塚歌劇団宙組トップスター芹香斗亜の宝塚退団後初となる、日本でのセルフプロデュースコンサート『SERIKA TOA CONCERT NEW ERA -The Circle-EN』が、2026年12月27日(日)、28日(月)に大阪、2027年1月9日(土)、10日(日)に東京で開催される。
宝塚退団後の2025年11月、中国・上海にて初のコンサート 『NEW ERA ~ SERIKA TOA Concert in Shanghai ~』を成功させた芹香が、ついに日本で開催する待望の初コンサートに、いま大きな注目が集まっている。
そんな芹香に、出演はもちろん、構成、総合プロデュースを務めるコンサートのタイトルに込められた、多層的な「EN」への想いから、コンサートの内容、更に表現者として目指すものを独占インタビューで語ってもらった。芹香本人による得意のピアノ演奏も見られる貴重なステージとなる予定だ!

チケットは明日10月31日(土)10:00から一般発売がスタートする。
進化し続ける芹香斗亜が、年末年始に老若男女問わず楽しめるコンサートを届けてくれるに違いない!
「EN」には四つの意味がある
──宝塚退団後、待望の日本で開催される初コンサートですが、セルフプロデュースということで、全てをご自身で構成されるからこそのステージになるかと思います。どんな形で準備が進んでいるのですか?
まず楽曲選びからスタートしたのですが、いま私が心惹かれるな、ですとか、素敵だなと思うものからセレクトしていきましたから、皆様に私の頭の中を少し覗いていただく、いまの私の「好き」を形にして、ご覧いただけるものになっていると思います。
──つまり芹香さんの「いま」が詰まっているということですね。そうしますと、タイトルの『NEW ERA』が共通していますが、昨年中国で開催された退団後初のコンサート『NEW ERA~ SERIKA TOA Concert in Shanghai ~』とは、内容が異なるものだと考えて良いのでしょうか?
内容としては全く新しいものです。確かに『NEW ERA』が共通しているので、上海でのコンサートの進化版かな?と思っておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、日本での初めてのコンサートなので、完全に新たな構成で創っています。『NEW ERA』は新しい時代という意味で、宝塚を退団して新しく進んでいく私が、自分自身を鼓舞する気持ちも含めてつけたタイトルです。今回日本で初めてのコンサートを開催するにあたっても、そのタイトルは生かしていますが、セットリストも構成も一から立ち上げています。好きなものがたくさんあるのと、どんな内容にしたら皆さんに一番楽しんでいただけるか?の、バランスを様々に考えています。
──そんな今回のコンサートには「-The Circle- EN」とのタイトルがついていますが、こちらに込められた思いは?
「EN」には四つの意味がありまして、一つ目は公式サイトも意識してデザインされていますが、言葉の通りの「サークル・円」で、丸く続いていくものです。二つ目がご縁の「縁」。私はこの“ご縁”という言葉が大好きで、ファンの方々をはじめ、私の人生に出会ってくださった方全てにご縁を感じています。これだけ広い世界にたくさんの人がいて、数多くのエンターテイメントがあるなかで、私と出会ってくださる方々への感謝の意味を込めています。三つ目が艶やかさの「艶」。私が惹かれる人たちは皆さん独特の色気をお持ちですし、色気のある舞台が大好きなので、自分もそう在りたいなと。そして四つ目が、うたげの「宴」です。コンサートなので、皆さんに思いっきり楽しんでいただいて、日頃のストレスを発散し、明日への活力になるものがお届けできたらいいなと思っています。
──そのセットリストについて、お話していただける範囲でいま少し具体的に教えていただけますか?
全体を大きく四つに分けて構成しています。この四つはいまお話した「EN」に込めた四つの意味と直結しているわけではないのですが、「宴」についてはフィーチャーしていて、第四章、クライマックスになるところを「宴」と掲げて、私が大好きな昭和歌謡とラテンミュージックのマッシュアップメドレーを準備しています。
──昭和歌謡とラテンミュージック、両方を一挙にということですか?
そうなんです。どちらも私が大好きな音楽なのですが、二つを掛け合わせるというのはこれまであまり考えていなかったんです。でも演出・振付のASUKA先生とディスカッションをしていくなかで、一挙にやるのは?という案が出て。それを実現するならと考えると、宝塚歌劇団の青木朝子先生しか浮かばない!と、今回、音楽監督・編曲をお願いすることになりました。快く引き受けてくださって、まだ全容は出来上がっていないのですが、青木先生なら皆様が絶対に盛り上がれるメドレーを作ってくださることは間違いない!と心から信頼しているので、私もすごく楽しみにしています。

踊るコンサートになっている
──なるほど、他の三章についてもお話いただけるものはありますか?
『NEW ERA』をコンセプトにしていることもあって、今回は宝塚時代のオリジナル曲は入れていないのですが、観に来てくださる方たちは宝塚のファンの方が多くいらっしゃると思いますので、より楽しんでいただけるように、宝塚で上演された作品や、ショーなどでよく使われているミュージカルナンバーのメドレーを予定しています。そこは華やかなお衣裳でバリバリ踊りながら、ショーアップした場面になります。
──ではダンスシーンも多いのですか?
今回は歌と同じ分量か、もしかしたらダンスの分量の方が多いんじゃないかと言うくらい、かなり踊るコンサートになっています。特に、私が一番お伝えしたいメッセージのところを、裸足で踊るコンテンポラリーダンスをお届けするのが、ひとつの見どころかなと。宝塚時代に歌ったことのある大好きな曲なので、私と関わってくださる全ての方への想いを込めて歌った曲で踊ります。
──英語歌唱も多いと伺いましたが。
やはり私が好きな洋楽は英語で歌いたいんです。もちろんスッと意味を理解していただける日本語で歌う良さもおおいにあるのですが、洋楽はやはり原語の方がリズムやグルーヴとマッチしますし、和訳だとどうしても意味が半分ほどしか入らないので、その分魂を込めて歌います。
──ということは、英語も勉強されている?
実は小さい頃から宝塚に入っていなかったら、留学して英語に関する仕事に就きたいなと思っていたくらい英語には惹かれるものがあって、宝塚時代から細々とですが勉強していました。いまは中国語も学んでいて、まだまだですけど、様々な国の方とコミュニケーションを取れたら素敵ですよね。
──ステージを創るという意味でも広がっていくことでしょうが、ほかに是非ここを観て欲しいというところは?
自分自身も舞台に立っていて、照明で空間の広がりがガラッと変わるのを感じた経験があることから、照明効果には相当にこだわっています。照明を考え、衣裳や舞台美術を決めていくこともしているので、素敵な光の効果が見ていただけるはずです。あとは今回、録音の音楽をベースに和太鼓の高橋ルークさんと、チェロの郷田祐美子さんに生演奏をしていただきます。和太鼓は演出のASUKA先生と私の共通のインスピレーションで、絶対に入れたい!というアイディアがほぼ同時に生まれたので、開幕は和太鼓の音色から始まります。太鼓のリズムってやはり血が騒ぐものがありますので、幕開きからスタートダッシュをかけるイメージです。チェロについては、私はストリングスの響きが大好きで、弦楽器を使いたいという気持ちが強かったのと、視覚的にもチェロを演奏している姿ってカッコいいじゃないですか!舞台にいていただけると素敵だなという気持ちもあり、先述のコンテンポラリーダンスの場面ではチェロの豊かな音色に思い切り身を委ねたいと思っています。
さらには私がピアノを演奏し、ルークさん郷田さんと共に皆様よくご存知のあの名曲をセッションします!驚きと興奮をお届けできる場面になっていると思いますので、期待していてください!
──ダンスが多いということで、演出・振付のASUKAさんがダンサーとしてもクレジットされていますし、男性ダンサーの神谷直樹さんも参加されますね。
バックで踊っていただくのももちろんですし、今回は神谷さんと私が女性側で組んで踊るシーンもあって、それも『NEW ERA』、皆様にお見せしたことがない私を観ていただける、見どころのひとつになると思います。

全てにおいて大切なバランス
──演出・振付をお願いされたのは、どういうご縁からなのですか?
私が星組時代振付にいらした時からのご縁なので、かれこれ15年ほどのお付き合いになります。初めてご一緒してあまりにもパワフルでかつ艶やかなダンスを踊られるのに魅了されて、先生のレッスンに通ったり、先生も私の舞台を観に来てくださったりと、ずっと交流が続いていたんです。特に宝塚で学年があがっていき、どんどん出番も増えハードになっていくにつれて、卒業間近の頃にはどんなに気をつけていても身体に不調が出ることもあって。身体の仕組みや使い方について現役の時から沢山ご相談をさせて頂いていました。私は宝塚を卒業したら、一度身体をリセットしたいという思いがありましたから、そのリセットもASUKA先生と一緒に続けてきているなかで、宝塚時代の私も知ってくれていて、いまの私も知っている方だったら、お客様にこれまでお見せしたことのない、いまの私ならではの動きも創っていただけるんじゃないかと思って、是非にと先生にお願いしました。
──男役としてのダンスを極められた芹香さんですが、いまひとりのパフォーマーとして踊ることとでは、やはりかなりの違いがあるものですか?
そうですね、やっぱり男役は直線的な動きがカッコいいとされますし、スーツに如何にシワを入れずに踊れるかなど、男役としての美学を最優先して踊ってきました。でもその枠から出たいまは、曲線的なラインの美しさもお見せしたいですし、新しい世界で様々なダンスをやっていきたいです。
──そのなかで、大事にしていることはどうですか?
全てにおいて大事なのはバランスだと思っていて。人生においても、舞台を創るという意味でも、バランスってとても重要ですよね。照明とセットのバランス、衣裳とのバランス、音響面では声と演奏のバランスなど、何かをしっかり見極めたり、自分を磨いていくためにも、精神的にも、身体的にもバランスがきちんと取れているかかな?を考えるようにしています。
──その目線から素晴らしいバランス感覚だと思いますが、今回、総合プロデューサーという立場でもいらっしゃいます。スタッフさんとの打ち合わせなども精力的に?
オンラインミーティングや、書類のやりとりなど、日々なんらかの形でコンサートに向けての打ち合わせを重ねている状態です。今まで私は宝塚歌劇団というとても大きな組織のなかで二十数年間、演じる側として、舞台に立つ為の全てを学ばせていただいてきて、それ以外のことは全て歌劇団、組織の方々がやってくださる環境にいました。いま振り返っても本当にありがたいことだったのですが、学年が上がり、立場が変わっていくに連れて、見えてくる景色も変わっていくものがあって。
そうしたなかで、もっとこうなったらいいのにな、ですとか、こうしたらもっとお客様に楽しんでいただけるんじゃないか?と思うことも増えていったんです。ただ私は、本当に多くの方々が、それぞれのセクションでご苦労を重ねて準備してくださったものに、演者の立場としてあとから「こうしたらいいんじゃないか?」と口を出すことは、自分のポリシーに照らしても違うなと思っていて。ですから、在団中は舞台に立つ側としてできることを精一杯やってきました。でも、それと並行して創ることもやるとしたら?それも学んでいきたい、という気持ちをずっと持っていたんです。ですから、いま総合プロデューサーと言う、ちょっと照れてしまう肩書がついていますが(笑)、すべてを自分でやってみる、セルフプロデュースというところに挑戦しようと思いました。実際にやってみたら本当に大変ですし、これまでどれほどの方々がお力を貸してくださっていたか、舞台ができあがるまでにどれくらい多くの方が動いてくださっていたのかを目の当たりにしていて、いまそれを改めてきちんと知ることができ、自分で一つひとつ考えて、答えを出していける環境に感謝しています。
コンサートグッズひとつ決めるのでも、本当にたくさんの行程があるんだなと実感しています。
皆さんがこういうのをつけていらしたら可愛いだろうな、などを日々考えていますが、そこはむしろ大好きなところなので、考えるのが楽しいです。グッズも色々と準備が進んでいますから、是非楽しみにしていていただきたいです。

ファンの方々の存在が「芹香斗亜」でいさせてくれる
──最近ご覧になったエンタメで、特に印象に残っているものはありますか?
レディー・ガガさんのコンサートが本当に素晴らしかったです。同じ時代に生まれて、いま、同じ空間で、生で観ることができて本当に良かったなと思えるほど感動しました。5万人くらいの真ん中で、小柄な身体からとんでもないエネルギーを発されていて!特にダンサーさんたちもたくさん出られているなかで、表現が適切なのかわからないんですが、誰よりも目いっぱい踊っていらっしゃるんです。この熱量で続けたら倒れてしまわれるんじゃないかと思うほどでした。誰もが知っている世界でもトップクラスのアーティストが、これだけ必死さを出してステージに立たれているんだ、人間ってどこまでも頑張れるんだ、という勇気をいただきました。本当に素晴らしい体験でした。
──そうした刺激を受けているいま、このコンサートのあとの表現活動で、やってみたいことは?
いまはまだ、具体的にこれをやりたいと決めているわけではないんです。でも、逆に言えば、表現の形にこだわらず、いろいろなことに挑戦してみたいと思っています。芸術やエンターテインメントって、数字だけでその価値を測れるものではないですし、最終的には一人ひとりの感性によるものだと思うんです。そんな中で、これだけたくさんのエンタメがあるにもかかわらず、私という人間を好きだと言って、応援してくださる方々がいる。それは本当にありがたいことですし、その存在が、自分の感性を信じて新しい表現に挑戦する自信にもなっています。だからこそ、私にしかできないことは何なのかを、これからも模索し続けるのだと思います。
このコンサートもその一歩で、今こうして作り上げている瞬間にも新しいものがどんどん見えて、未来に繋がっていっているのを感じています。特に、私は本名の自分だけだったとしたら、結構楽な方に進んで生きていっちゃうのではないかと思うのですが、私を「芹香斗亜」でいさせてくださるのはファンの方々がいらしてくださるからこそなんです。言葉にすると重荷に感じさせてしまうかもしれないのですが、それでも芹香斗亜の生きる意味は皆様の存在あってこそだと思っています。私はそんな皆様に笑顔でいて欲しいし、笑うって生きていく上でも余裕がないとできない、とても大切なことだと思っているので、その為の機会をたくさん持てるように、精進し続けていこうと思っています。
──最後に来場されるファンの方々へメッセージをお願いします!
今回は皆様がよくご存知の曲を詰め込んだので、権利関係が難しく映像パッケージや配信ができないんです。だからこそ、是非大阪、東京の両会場にお越しいただきたいです。その場の空気感だけはそこに行かないと感じられないものでもありますし、それが生の舞台の一番の魅力でもあると思うので、どうぞご縁を結びにいらしてください。お客様同士が客席でお隣になることも一期一会だと思いますし、そのご縁も広がっていってくださったら嬉しいですね。 宝塚時代から大劇場の初日と東京の千穐楽とでは全く違うものになるのを面白いなと思っていましたが、今回は大阪と東京で6回のステージ、毎日違う空気感を一緒に作っていきたいです。大阪は忘年会、東京は新年会のつもりで一緒に心を解放して、思い切り楽しみにして来ていただけたら嬉しいです。是非私の『NEW ERA』を体感しにいらして下さい!お待ちしています!
(取材・文/橘涼香)

★コンサート情報★

■公演名 『SERIKA TOA CONCERT NEW ERA -The Circle- EN』
■日程 【大阪】 12月27日(日)開演18:30 、28日(月)開演:12:00 / 16:30
【東京】 1月9日(土)開演18:30、10日(日)開演:12:00 / 16:30
※開場は開演45分前となります。
■会場 【大阪】SkyシアターMBS
【東京】 ニッショーホール
■出演:芹香斗亜
■ダンサー:ASUKA、神谷直樹
■ミュージシャン:郷田祐美子(Cello)、高橋ルーク(Rhythm)
■構成・総合プロデューサー:芹香斗亜
■演出・振付:ASUKA
■音楽監督・編曲:青木朝子(宝塚歌劇団)
■主催:NEW ERA Project.
■協賛:ホッピービバレッジ株式会社 / 株式会社ホッピーミーナ / 阪急交通社 / グランベルホテル
■協力:WOWOW / リバティ・コンサーツ / 関西テレビ放送(大阪公演)
WOWOW / キョードー東京(東京公演)
■問い合わせ
【大阪公演】キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日 12:00~17:00 ※土・日・祝日は休業)
【東京公演】キョードー東京 0570-550-799(平日11時~18時 / 土日祝10時~18時)
■コンサート公式HP https://newera-serikatoa-concert.com/
■コンサート公式X https://x.com/newera0concert
★チケット情報★
■料金
SS席:18,000円(前方席保証、お土産付き)
S席:12,000円
A席:10,000円
U-25席:6,000円
※全席指定・税込価格
※U-25席はコンサートご来場日に25歳以下の方のみ購入可能となります。
※注意事項詳細は、HPをご確認ください。
【一般発売】10/31(土)10:00~
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/serika-toa-concert26/
楽天チケット:https://r10.to/serikatoa
イープラス:https://eplus.jp/serika-toa/
ローソンチケット:https://l-tike.com/serika-toa/
CNプレイガイド:https://www.cnplayguide.com/serika-toa-concert26/
キョードー東京(東京のみ):http://tickets.kyodotokyo.com/serikatoa26
SkyシアターMBS劇場会員「ミルデ!」(大阪のみ):https://eplus.jp/milude/

