音大生がつくる、音大生のためのウェブマガジン『roooot』が鍵盤の日にオープン!

株式会社パラドックスのプレスリリース

NPO法人パフォーマンスバンク(代表理事 鈴木浩之)、及び、株式会社パラドックス(本社:東京都港区、代表取締役:鈴木 猛之)は、卒業後のキャリアに悩む音大生が、音楽だけにとどまらないキャリアや生き方を見つけるためのウェブマガジン『roooot』(https://roooot.work/)を鍵盤の日である8月8日にオープンします。

  • 開設の経緯

音楽大学を卒業する学生は毎年3,500人ほど。その内、53.3%が企業等へ就職をしています。 しかし、新卒の音大卒業生の内、20.1%が「非正規」の仕事についているのが現状です。これは全大学の学部卒業生に占める非正規の割合、3.6%と比べて大幅に高くなっています。 (令和元年度 学校基本調査 大学卒業後の状況調査(文部科学省))

令和元年度 学部別大学卒業生の就業率(抜粋)令和元年度 学部別大学卒業生の就業率(抜粋)

令和元年度 学部別大学卒業生の就職者における非正規の割合(抜粋)令和元年度 学部別大学卒業生の就職者における非正規の割合(抜粋)

出典:令和元年度 学校基本調査 大学卒業後の状況調査(文部科学省)

  • ウェブマガジン『roooot』の特徴

音大生に「卒業後のキャリア」について考えるきっかけを提供するため、さまざまな業界で活躍する音大出身のビジネスパーソンにインタビューをし、ウェブマガジンとして発信していきます。
また、取材や執筆を通して「働き方」について考える機会を提供したいという思いから、現役音大生のインターンを中心としてサイトを運営し、NPO法人パフォーマンスバンクと株式会社パラドックスが活動を支援していきます。

左から音大卒社会人の日比野さん、インタビューをする音大生の町田さん、松長さん、伊藤さん左から音大卒社会人の日比野さん、インタビューをする音大生の町田さん、松長さん、伊藤さん

左:インタビューをする音大生の伊藤さん、右:音大卒社会人の日比野さん左:インタビューをする音大生の伊藤さん、右:音大卒社会人の日比野さん

  • 特定非営利活動法人パフォーマンスバンクについて

団体名:特定非営利活動法人パフォーマンスバンク https://p-bank.org/
設立:​2014年12月17日
代表理事:鈴木 浩之
理事:飯島 広介
​事業内容:​
(1)パフォーマンスをして欲しい人、したい人のマッチング及びパフォーマンスイベントのコンサルテーション事業
(2)上記事業の普及啓発事業
活動実績:パフォーマンスバンクは、東京・埼玉・神奈川・千葉を中心とする首都圏にて活動を展開しております。現在は年間200件超のコンサートを各地で開催しています
 

  • ​株式会社パラドックスについて

すべての人や企業には、自分にしかできない世の中への役立ち方が、必ずあると信じています。それを私たちは“志”と呼んでいます。私たちの仕事を通じて、志の輪を広げ、日本をもっと元気にしたい。それが私たちの目指す未来です。私たちは、ブランディングやクリエイティブといった観点から人や組織の「目的」「手段」「結果」といった価値観を整理し、明確にし、差別化を図っていくことを通して、志の実現に貢献します。

会社名 :  株式会社パラドックス   http://www.prdx.co.jp
住所 :  東京都港区北青山3-5-15 ミヤヒロビル10F
代表取締役 :  鈴木 猛之
事業内容 : 
企業が大事にする価値観やあり方を深く理解した上で、ビジネスを通じて世の中に提供している価値や意味を言語・視覚化。その企業にしか語ることができない“独自のストーリー”を軸にした本質的なブランディングを行います。

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