小児・AYA世代のがん啓発月間の9月6日(日)午後3時(15時)よりオンコロ presents Remember Girl’s Power !! 2020を無観客開催・無料配信します。

一般社団法人キャンサー・ベネフィッツのプレスリリース

Remember Girl’s Power !! (通称オンコロライブ)実行委員会は、小児・AYA 世代(15 歳~39 歳)のがん患者・体験者支援、疾患啓発、研究支援・啓発を目的に過去4年開催し、5周年を迎える本年は、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大の影響を配慮し、 9 月 6 日(日)午後 3 時(15 時)より無観客ライブを開催し、無料配信致します。

 

出演者は、開催趣旨に賛同頂く麻美ゆま・天野なつ・純情のアフィリア・瀬川あやか・notall・松澤由美・夢みるアドレセンス(以上、敬称略・五十音順)、スペシャルゲストにがん体験者である木山裕策、スペシャルトークにSUPER☆GiRLS(石丸千賀・井上真由子・金澤有希・樋口なづな)の総勢28名。

 

未だ新型コロナウイルス感染拡大の収束には至っておらず、最後までリアルライブの開催を視野に準備を進めてきましたが、開催趣旨、開催形態を考慮し、記念すべき5周年ではありますが、今後もこのチャリティーイベントを継続したいとの思いに賛同頂く、多くのサポーター企業の協賛により、どなたでもご覧頂ける無料配信ライブと致しました。

また、このライブを記念し、Remember Girl’s Power !! 2020記念グッズを販売致します。これらの収益は小児・AYA世代のがん患者、臨床試験(治験)の支援・啓発のために利用されます。

 

・書家 川尾 朋子さんとのコラボマスク(販売元URL:https://oncololive.base.shop/

 

・5周年記念グッズ各種(販売元URL:https://suzuri.jp/ONCOLO_LIVE

開催概要、出演者は以下の通り。

 

■開催日時:2020年9月6日(日)午後3時(15時)より配信
■公式ホームページ:https://oncolo.jp/rgp2020/

■配信元URL:https://vimeo.com/446702283/b3c3972df1
■公演名:オンコロ presents「Remember Girl’s Power !! 2020 」無観客・無料配信ライブ
■主催: がん情報サイト「オンコロ」https://oncolo.jp/(3Hクリニカルトライアル株式会社)
■共催:東北大学大学院医学系研究科医学統計学分野・認定特定非営利活動法人 西日本がん研究機構・一般社団法人キャンサー・ベネフィッツ
■協賛(サポーター企業・団体):&Scanがん早期スクリーニング・三井不動産株式会社・アストラゼネカ株式会社・アッヴィ合同会社・イースト駅前クリニック(「麻美ゆまセッション」特別協賛)・ウエルシア薬局株式会社・金原出版株式会社・StoCretec Japan株式会社・チューリッヒ生命・テルモ株式会社
■後援:肺がん患者の会ワンステップ・日本肺がん患者連絡会
■企画・制作:Remember Girl’s Power !! 2020実行委員会
■ウェブ視聴費:無料配信
■配信コンテンツ:趣旨賛同アーティストによるライブ・Talk &QA Session等
■開催形態:チケット購入者など一般参加者の他、がん体験者を無料招待しています。これまでの4回のライブでは1,000,000円以上の寄付を集め、様々ながんについて取り組む団体に寄付をしています。2020年のオンコロ presents「Remember Girl’s Power !! 2020 」無観客・無料配信ライブでは、現状を鑑み、この時期に開催することの意義、趣旨に賛同頂く企業・団体の協賛金で無償視聴を可能としできるだけ多くの方々に視聴頂くことを目的にし、記念グッズなどの収益は、小児がん・AYA世代のがん・臨床試験等の課題に取り組む団体に寄付する予定です。
■Remember Girl’s Power !!2019寄付拠出先:KISEKI Trial https://www.lung-onestep.com/blank-76
■2019情報・開催レポート:https://oncolo.jp/rgp2019/ https://oncolo.jp/blog/20191004dt

■出演者(五十音順)

<麻美ゆま>

2005年にAV女優デビュー。ドラマ・映画・グラビアなどで活躍しながら、アイドルグループ「恵比寿マスカッツ」の初代メンバーとして活動。2013年卵巣境界悪性腫瘍が見つかり、子宮卵巣全摘出、化学療法のち、一年間の闘病生活を得て芸能活動再開。2015年にソロでの音楽活動を開始。台湾ライブにも出演し海外進出も果たす。2020年は15周年を迎え精力的にライブ活動を開催しており、舞台「志村魂」やTV「バカ殿様」にも出演、講演など多岐にわたって活動。

<天野なつ>
2018年6月に九州発アイドルグループ「LinQ」(2代目リーダー)卒業後、ソロシンガーとしても活躍しつつ、舞台女優としても活動!新たな境地を切り開く!楽曲は60’sモッド・R&B~70’sソウルの熱さと、ビンテージロックの香り漂うロマンチックなガールポップをイナたいバンドサウンドに乗せてお送りします。2020年6月17日 1stアルバム 『Across The Great Divide』リリース11月3日「レコードの日」には、LP盤をリリース予定。

<純情のアフィリア>
全国展開中のカフェ&レストラン「アフィリアグループ」を代表するメンバーから構成された学院型ガールズ・ボーカルユニット。萌え業界の2大メーカー、志倉千代丸と、桃井はるこのダブルプロデュース。ヒットメーカー、つんく♂や大島こうすけなどからも楽曲提供を受けている。また、ダンスの振り付けをラッキィ池田が担当。ユニークな振り付けも特徴的。2017年6月「アフィリア・サーガ」から改名、新メンバー加入など大改革を発表。TVアニメ「はじめてのギャル」のオープニングテーマとTVアニメ「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」のエンディングテーマ、TVアニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』のオープニングテーマ!担当し、最新シングルオリコンデイリーチャート5位、ウィークリーチャート8位獲得。いま、「もっとも近い、会えるアイドル」として活躍中!

 <瀬川あやか>
午前中は都内の病院で看護師として勤務し、午後はアーティストとして活動をする“二刀流”女性シンガーソングライター。2016年6月にメジャーデビュー。リリースした曲の多くにCMや番組のテーマソング等のタイアップが決定し、多くのメディアで取り上げられている。2019年公開の映画「ダンスウィズミー」(矢口史靖監督)で女優デビューし、音楽以外にも活動の幅を広げている。また、病院にてライブを行ったり、講演会を行うなど、歌で人々を元気づける活動にも力を入れている。今年7月24日には、札幌出身のシンガーソングライターRihwaとのデュエットソング「最高だよ!Yeah!!」を配信限定でリリースした。

<notall>
notallのコンセプトは「世界のみんなと一緒に育てる、次世代型ソーシャルアイドル」SNSを通じてグループ名、ニックネーム、ロゴ、楽曲、衣装デザイン、グッズなどを募集し採用する、みんなでプロデュースできるアイドルとして活動。CDの価値を再定義した”0円CD”のリリース、ヴィレヴァンとコラボした新曲付きお菓子を売る全国ツアーの開催、聞ける雑誌の創刊など、常識に囚われない独自の活動を展開。ステージを観る人を巻き込んでいく圧倒的な「楽しい」の押し売りパフォーマンスをぜひ一度体感してほしい。

<松澤由美>
テレビアニメ『機動戦艦ナデシコ』のオープニングテーマ「 YOU GET TO BURNING」でデビュー(キングレコード・オリコン初登場 9位) 。その後、朝本浩文氏によるプロデュースで「 OTOHA~音波~」「 earth song~大地の詩~」「ココロ」の 3枚のシングルをリリース 。同時に作詞・作曲活動を開始 。アニメ『聖闘士星矢~冥王ハーデス十二宮編~』オープニングテーマ「地球ぎ」/エンディングテーマ「君と同じ青空」にて歌唱の他、作詞・作曲を担当 。聖闘士星矢シリーズ始まって以来、女性ヴォーカリストが主題歌を担当することになる 。続き O.A.された同アニメ『聖闘士星矢~冥王ハーデス冥界編~』のエンディングテーマ「託すものへMy Dear~」をリリースの他、アニメ『サラリーマン金太郎』『ゲートキーパーズ』『ロボティクス・ノーツ DaSH』など数々のアニメ、ゲーム主題歌を担当 。2018年、 20周年記念アルバム「永遠の SEED」をリリース 。好きなアニソン歌手ランキングで上位に入るなど、そのルックスと感情の機微を繊細に綴る歌声で、今なおアニソン界を牽引する歌姫の一人 。南米、中国をはじめ海外での活動も精力的に行っている

<夢みるアドレセンス>
2012年に人気ティーンファッション誌モデルを中心に、グループ結成。2015年3月にシングル「Bye Bye My Days」でソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズよりメジャーデビュー。オカモトショウ、志磨遼平、首藤義勝、川谷絵音ら豪華クリエイターによる楽曲提供を受け、中野サンプラザ・豊洲PIT・Zepp DiverCity Tokyo公演など成功を収める。2019年3月には2ndアルバムをリリースし、5月から開催された全国ツアーは無事に完走。夏には結成7年目を迎えた。2019年12月20日で初期メンバーらが卒業。同年12月21日より山口はのん、山下彩耶、鳴海寿莉亜、白川蘭珠の4名体制で活動スタート。2020年9月30日に新体制初のALをリリース予定。

<スペシャルゲスト:木山裕策>
1968年10月3日生まれ。大阪府出身 2005年に甲状腺ガンの手術を行った際、医師から「手術後に声が出なくなる危険があること」を告げられたことがきっかけでオーディション番組に出演し、2008年2月6日に家族をテーマにした楽曲「home」でメジャーデビュー。同年『第59回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たす。医療関係の講演活動も積極的に行っており、2019年には朝日新聞社が運営する「ネクストリボン~がんとの共生社会づくりを目指して~」プロジェクトのテーマ曲「幸せはここに」をリリース。2020年1月にキングレコードに移籍し、現在は歌手活動と講演活動を中心とした生活を送っている。 

<スペシャルトーク:SUPER☆GiRLS(石丸千賀・井上真由子・金澤有希・樋口なづな)>
2010年エイベックス初の大規模なアイドルオーディション「avexアイドルオーディション2010」開催され、全国7000名の応募から選ばれた12名が合格し、「SUPER☆GiRLS」が誕生。同年新レーベル「iDOLStreet」第1弾としてアルバム「超絶少女」でメジャーデビュー。2011年「第53回輝く!日本レコード大賞」新人賞獲得。また、2013年には結成3周年記念日本武道館公演を成功させる。2018年SUPER☆GiRLSとして、初めてとなる一般公募の追加メンバーオーディション「SUPER☆GiRLS超オーディション!!!!」を開催。デビュー8周年記念ライブステージで登壇・お披露目し、新メンバー7名が加入。SUPER☆GiRLSは第4章をスタートした。2020年6月12日には結成10周年を迎え、8月5日には25枚目のシングル「明日を信じてみたいって思えるよ」を発売する。リリース前にも関わらずSNSのトレンド入りをするなど、注目を集めている。10周年もSUPER☆GiRLSの勢いは止まンないっ!

 

■小児がん・AYA世代のがん・がん治療研究開発の必要性
「小児がん」とは小児期(15歳未満)の子どもに発症する「がん」のことで、その中には「白血病」「悪性リンパ腫」「神経芽細胞腫」「脳腫瘍」「骨肉腫」など多種多様な「がん」が含まれています。日本では年間1万人に1人が「小児がん」と診断されており、稀な病気と言われていますが、小児期の死亡原因の中では、不慮の事故以外では「がん」は第1位です。
またAYA世代*(15歳~39歳)と言われる2万人以上の若年者が、毎年「がん」と診断されています。AYAは、Adolescent and Young Adult(思春期と若年成人)の略であり、この世代のがん患者は、就学、就職、就労、恋愛、結婚、出産など、特有の問題があると考えられています。
※AYA世代の定義は様々な考え方がありますが、本チャリティーイベントでは、“15歳から39歳まで”としています。
「小児・若年者のがん」については、有効な検診方法や予防方法がないとされています。このようなことから、将来「小児・若年者のがん」で苦しむ子ども・若年者を減らすための予防・検診方法の研究開発が望まれますが、既に「小児・若年者のがん」にかかり、闘っている子ども・若年者の希望は、有効な「がん治療」の研究開発であるとされています。

 

■主催企業情報
会社名:3Hクリニカルトライアル株式会社
所在地:〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-13-23 池袋YSビル 2F
会社URL:https://3h-ct.co.jp
設立:2005年2月17日
資本金:15,000,000円
事業内容:ライフサイエンスに関するプラットフォーム・メディア・IT事業、医療機器製造販売事業
代表者:代表取締役 滝澤 宏隆
グループ会社:3Hホールディングス株式会社、3Hメディソリューション、3H CTS株式会社

 

■参考資料ダウンロードURL:https://prtimes.jp/a/?f=d61745-20200817-7363.pdf

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