広報宣伝担当者もYouTuberになる時代!くら寿司が誇る人気急上昇中のYouTuber「イナバ」の撮影裏側に密着!

くら寿司のプレスリリース

 世界中で毎分500時間分もの動画がアップロードされるYouTube。今や一般の方から、芸能人、スポーツ選手だけでなく、企業も情報発信のプラットフォームとして自身のチャンネルで情報を発信するなど、YouTubeへの関心がますます高まっています。そんなYouTubeの世界にくら寿司も参戦!!くら寿司公式YouTubeチャンネル「178イナバニュース」で活躍しているくら寿司公認YouTuber“イナバ”こと稲葉亘平(44)の活動を通して企業YouTubeの実態をご紹介します。

 


 

くら寿司が誇るYouTuber「イナバ」ってどんな人?

普段YouTubeは一切見ていなかったにもかかわらず、上層部の鶴の一声で始めたYouTubeに、意外にハマってしまい、生活の約8割がYouTubeに染まった男「イナバ」

 

 くら寿司公式YouTuber「イナバ」こと稲葉亘平とくら寿司との出会いは、稲葉が大学時代まで遡ります。小学校時代からの友人に誘われ、大学よりアルバイトとして入り、大学卒業後くら寿司に就職して数年後には店長に。その後、2011年より広報宣伝IR本部 販売促進部へ異動します。そんな稲葉がYouTubeを始めたきっかけは?YouTuberとして、日々どんな活動をしているの?あらゆる視点から、YouTuber「イナバ」の実態に迫ります。

 

最新動画は下記URLから、ご覧いただけます。

178イナバニュース【くら寿司公式】】https://www.youtube.com/channel/UCh6E4e3huqLiV7KECxwb3qw

 

 

―YouTubeをやろうと思ったきっかけを教えてください。

 

稲葉:2011年に広報宣伝IR本部 販売促進部へ異動して、主に折込チラシや店舗の販促物の担当をしていました。たまにテレビの取材に立ち会うこともあり、動画を用いた情報発信について興味はありました。その延長線で、くら寿司の最新情報を動画でニュース風に伝えたら面白いだろうな、と思い、自分から社内へ自主提案したのがきっかけです。

 


 

―自主提案のハードルは高かったのではないでしょうか?

 

稲葉:くら寿司の方針で“全員経営”があるのですが、社員もアルバイトやパートもどんどんやってみたいことを提案できる土壌があるのです。このYouTube企画もその一環で、「やるからには、本気で挑戦してみなさい」と上層部から言われた時は、正直驚きました。ただ、これまでカメラとかムービーとかそういうのは一切やったことがなく、ましてやこれまでYouTubeもきちんと見たことがなかったので、最初は何から手をつけていいのか、何をどうすればいいのか、本当に手探り状態でのスタートでしたね。

 

 

―実際にYouTuberとして活動してみていかがですか?

 

稲葉:始める上で、まずは本数を多く出さないと意味がないと思い、年間178本を目標にスタートしました。平たく言いますと週3本アップすることになります。企画、撮影、編集を同時進行でやっていくので、それを岩澤さんと僕と二人でやっていくのは大変な時もありますね。

制作は専属チームを作ったり、プロの方にお願いすることもできるのですが、まずは現場の社員が力を合わせて作っていくことが“くら寿司らしさ”だと思うので、そこからスタートしています。

 


 

―手作り感にこだわっているのですね。その他にも制作する上で大切にしていることはありますか?

 

稲葉:「178イナバニュース」のコンセプトは、楽しく、明るく、くら寿司を紹介することです。私の見た目がインパクトあるので、明るさ・楽しさは画面上で表現できているとは思っています。それに、私は大学時代からくら寿司でアルバイトをするぐらいくら寿司が大好きなので、私の好きなくら寿司を皆さんに知っていただいて、ファンになっていただければ、という思いで作っています。

 

 

―YouTuberになって、やりがいや手応えを感じることはありますか?

 

稲葉:YouTubeは決して一人ではできるものではないので、一緒に制作している岩澤さんをはじめ、いろんな方々と意見交換をしながら動画をつくり、それが再生回数やコメントなどの反響につながるのにやりがいを感じますね。あと、店舗に行った時に店長や社員だけでなく、アルバイトやパートの方に「見ていますよ」と声をかけられるのが嬉しいですね。家族からは、アップした動画について「こうすればいいのに」とアドバイスをもらったりしていますが、一時期流行ったモーニングルーティーンをアップした時は、速攻で家族から「大丈夫か」とツッコミが入りましたね。(笑)

 


 

―今後の目標について教えてください。

 

稲葉:今はチャンネル登録者数が953人(2020年8月時点)なので、当面の目標はチャンネル登録者数1000人が目標ですが、大きな目標は1万人を目指して頑張っていきます。今は、様々なジャンルの動画をアップして、くら寿司ファンの方だけでなく、幅広い年齢の方々にくら寿司を知っていただき、ファンになるきっかけになればと思っています。ゆくゆくは人気YouTuberの方などとの共演もやりたいのですが、まだまだ新参者なので、もっと頑張っていきます!

 


 

盟友 岩澤が語る。YouTuber「イナバ」って、こんな人。

 

昨年の10月から稲葉さんと一緒にYouTubeを一緒に作っていますが、稲葉さんのすごいところは、どんな無茶ぶりもやってのけてしまう対応力ですね。稲葉さんがお寿司のラップを歌ったら面白いだろうな、と思って提案したところ、曲を作ってきたのはびっくりしました。予想よりもスベってしまい、残念でしたが…(笑)また、被り物やキャラクターに変身するときは目がキラキラするので、根っからのYouTuberではないでしょうか。撮影時も何度かダメ出しをすることもあるのですが、それをきちんと受け止めてくれ、僕の意見を尊重してくれるのは稲葉さんのお人柄ですね。ご一緒できてよかったと思っています。

 


一緒に制作している販売促進部 岩澤雄二(36)

 

 

上司 辻が語る。YouTuber「イナバ」って、こんな人。

 

稲葉は本当にくら寿司のことが好きで、とても強力な「くら寿司愛」が画面から伝わってきます。また、くら寿司の情報だけでなく、モーニングルーティーンのようなその時々のトレンドも織り交ぜて情報発信をすることで、幅広い層の方々にアプローチしています。そうなった時に重要なのがキャラクターだと思います。稲葉は芸人さんのように面白いタイプではないけど、愛されキャラです。彼は、店長時代も従業員から慕われており、それは彼の持つサービス精神や、独特なコミュニケーション能力が、人の心を掴むのではないかと思います。その良さが生かされれば、今までとは違う形で、お客様へ有益な情報をお伝えできるのではないかと期待しています。

 


愛ある指導で応援してる 広報部MG 辻明宏(46)

 

 

YouTuberイナバの撮影裏側に密着取材!

実はとても忙しい!?企業YouTuberの実態に迫る!

 

毎週3本のペースで動画をアップしているYouTuberイナバ。実際に仕事(撮影)をしているところに密着取材を実施!現場でのこだわりや大変さなど生の様子をお届けします!

 

企画会議

2週間に1回のペースで企画会議を実施。

くら寿司の新商品情報からキャンペーン、そしてYouTubeのトレンドまで様々な企画を持ち寄って、動画の内容、配信計画を企てます。

 


 

撮影

こちらも2週間に1回、6本の動画の取材・撮影を行います。

商品を撮影するときは店舗で撮影することもあえば、会社、そして自宅など、企画にあわせてフレシキブルに撮影を行います。

稲葉曰く「YouTuberになってから、カメラアングルにこだわるようになった」とのこと。

 


 

編集

撮影後は編集作業へ。「取材、ナレーション、テロップ、効果音などバラエティ番組はものすごく勉強になりますね。何年もYouTuberをやっている諸先輩方は本当にすごいと実感しています」と岩澤。

 


 

YouTuberイナバの1日に密着!

 

AM7:300 起床

 

AM8:00 朝食

この日は動画企画、「一週間くら寿司生活」の真っただ中で、 

くら寿司の通販商品がメインの朝食。

 


AM10:00 出社

 

AM10:00〜13:00 業務

販促業務。店頭ツールをチェックします。

 


PM13:30 昼食

ランチはもちろん“くら寿司”!食事風景を撮影します。

 


PM14:30〜18:30 業務

販促業務。午前中の続きをします。

そして次の動画の企画やその日の撮影の準備を進めます。

 

PM18:30 夕食

この日は、夕食も“くら寿司”を食べます。

食事風景を撮影します!

 


PM21:00 帰宅

帰宅後は、手洗い、うがいをして、お風呂に入ります。

 

PM22:00 趣味の時間

最愛のパートナー ギラファノコギリクワガタを愛でることが

疲れを癒すことのできる至福の時間…!

 


 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。