メ~テレのプレスリリース
「東海豪雨」から20年。東海豪雨と今年7月に九州や岐阜で大きな被害をもたらした豪雨には、命を守るために知っておきたい共通点がありました。
メ~テレ(名古屋テレビ放送)では、ジャーナリスト・池上彰さんと毎年制作している特別番組 「池上彰と考える!巨大自然災害から命を守れ」の第9弾を、8月30日(日)午後3時20分から放送します。
東日本大震災以降、ジャーナリスト・池上彰さんとメ~テレ災害取材班が毎年制作している、防災・減災特別番組の第9弾!
今年は、2000年にこの地方を襲った「東海豪雨」から20年という節目の年です。番組では池上彰さんが被災した地域を取材し、当時の状況を振り返ります。各地を取材すると、今年7月に九州や岐阜など各地に被害をもたらした豪雨といくつかの共通点があることが分かりました。
スタジオでは、7月の豪雨の時にもよく耳にした「線状降水帯」や「バックウォーター現象」について、模型を使って分かりやすく解説します。
また、新型コロナウイルスが収束しないなか大雨の被害が出た岐阜県下呂市では、避難時の課題が浮き彫りになりました。いったい、どのような課題が浮上したのでしょうか。
そのほか、「南海トラフ地震に関する臨時情報」についてのこの地方の対応や、車に避難することになった場合の注意点などについて、解説します。
<番組概要>
■タイトル:池上彰と考える!巨大自然災害から命を守れ~東海豪雨20年 変わる避難と備え~
■放送日時:2020年8月30日(日)午後3:20~4:25
■放送エリア:東海地区ローカル(愛知・岐阜・三重)
■出演:池上彰、竹下景子、井戸田潤、浅尾美和、石神愛子(メ~テレアナウンサー)
■監修:福和伸夫(名古屋大学減災連携研究センター教授、センター長)、田代喬(名古屋大学減災連携研究センター特任教授)
■番組サイト:https://www.nagoyatv.com/inochi_mamore9/