HAL卒業生が国際短編映画祭で環境大臣賞を受賞!日本の環境対策の1つとして世界に発信!

学校法人 日本教育財団のプレスリリース

IT・デジタルコンテンツ業界の各分野で活躍するスペシャリストを育成する専門学校HAL(東京・大阪・名古屋)CG学部の卒業生が、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2020』(以下、SSFF & ASIA)にて、「地球を救え!環境大臣賞」を受賞いたしました。※HAL東京・HAL大阪・HAL名古屋の実績

これを受け、環境省にて「地球を救え!環境大臣賞」発表・試写会が開催され、監督を務めたHAL卒業生の三好優太さんが、小泉進次郎環境大臣、SSFF & ASIA実行委員会委員長の別所哲也さん、フェスティバルアンバサダーで環境省アンバサダーでもあるLiLiCoさんとともに登壇。作品紹介や、登壇者とのトークショーに臨みました。

登壇者の皆さまから、CGとは思えないような映像表現だけでなく、「自然界(生物)とデジタルの共生」という新しいテーマや、セリフを用いない「ノンダイアログ」という手法で観る人の心に訴えかけるような作品である点を評価いただきました。

小泉環境大臣から、本作品が、9月3日(木)20:00~23:00にかけて開催される、新型コロナウイルスからの復興と気候変動・環境対策に関する「オンライン・プラットフォーム」閣僚会合・「Platform for Redesign 2020」にて、日本の取り組みの1つとして世界に向けて発信されることが発表されました。

SSFF & ASIAにおいても、過去の受賞作品とともにオンライン会場(https://shortshorts2020.vhx.tv/save-the-earth)にて9/15(火)まで世界配信されます。ぜひ、こちらもご覧ください。
 

  • 環境大臣賞受賞作品

CG・デザイン・アニメ4年制学科 CG映像コース
(2020年3月卒業※在学中に制作)

監督:三好 優太

●作品名:『OASIS』
●作品説明:2050年、急激な気候変動に耐えられず、大量死したカエルを救うべくAIアニマルSAVIORが開発される。SAVIORは大量死した種と同じカエルに出会い、学習し、行動をともにしながら、情報収集を行う。

●受賞者コメント: このような賞をいただけて本当に嬉しく思います。人間の発展によって様々な環境問題が生じています。人間の叡智によって、AIテクノロジーを活用して生態系を守っていくことができればと思い、この作品をつくりました。若い人たちにとって、環境について考え、当事者意識を持つきっかけになれば嬉しいです。
●受賞理由:アニメーション作品としてのエンターテイメント性と、環境問題に関するメッセージ性がともに高く、幅広い人に気づきを与えられる作品として選出。
 

  • 『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020』

開催期間:9月16日(水)~9月27日(日)
アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とした、米国アカデミー賞公認の映画祭。25分以内の「ショートフィルム」を公募条件とし、世界110以上の国と地域から集まった約5,000本の中から、選りすぐりの約200作品を上映。
https://www.shortshorts.org/2020/
 

  • 専門学校 HAL

専門学校HALは、東京・大阪・名古屋のターミナル駅前に校舎を構え、ゲーム・CG・ミュージック・カーデザイン・ITまで、IT・デジタルコンテンツ分野の即戦力を育成している専門学校。専門教育の理想とされる「産学連携」を追究し、第一線のプロによる直接指導、企業からの依頼で学生が取り組むケーススタディ、プロも認めたソフト・ハードを導入。「創造力教育」を根幹とし、初心者でもプロのノウハウが身につき、プロ就職の確かな実績を上げています。

CG分野では、業界との教育提携、次代のニーズを先取りしたカリキュラム開発、第一線で活躍してきた豊富な経験を持つ指導陣によって、CG・映像業界のプロも認める実践教育を行っています。その成果は、白組、デジタル・フロンティア、ポリゴン・ピクチュアズをはじめとする大手映像制作会社に、多数の卒業生を輩出する実績に表れています。
https://www.hal.ac.jp/
 

 

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。