KDDIのプレスリリース
KDDIは、世界で1億人以上がプレイするPCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」の
eスポーツ・国内プロリーグ「LJL」(注1)の2020年夏季シーズン「2020 Summer Split」において、2020年9月5日、6日に開催されるPlayoffs Round 3、Finalsを自宅からバーチャル空間上で
他のファンと一緒に楽しむことができるイベント「LJL 2020 Summer Split Playoffs Round 3 Finals – Virtual Stage」(以下 本イベント)の環境構築に技術協力します(注2)。
お客さまは、バーチャル空間上に構築した本イベント会場に、スマートフォンやパソコン、
VRデバイスを利用して来場し、オリジナルアバターを使って会場内を自由に歩き回れるほか、
試合開始前のカウントダウンや優勝チーム決定時の花火など、試合の状況に合わせた演出により、
多くのファンと一緒にリアル会場で応援するような一体感をお楽しみいただけます。
今後KDDIは、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響などによるeスポーツを取り巻くさまざまな環境において、「持続可能なファンとのつながり」のあり方を検討すると共に、au 5Gや先端テクノロジーを活用した新しいエンターテインメント体験の創出を通じて国内eスポーツの発展に貢献していきます。
詳細は別紙をご参照ください。
<別紙>
■「LJL 2020 Summer Split Playoff Round 3 Finals – Virtual Stage」について
1.概要
バーチャル空間上に本イベント会場を構築し、お客さまはご自宅からスマートフォンやパソコン、VRデバイスを使って来場できます。また、オリジナルアバターを使って会場内を自由に動き回りながら、多くのファンとコミュニケーションを取ることができ、LJLに出場するeスポーツチームや選手を他のファンと一緒に応援するなど、オンラインでの新しいeスポーツ観戦体験が可能です。
・ヨシモト∞ホールを入口にした新しい本イベント会場で、バーチャル空間ならではの演出で新たな
観戦体験が可能です。
・試合の状況に合わせた演出で、ファン同士でコミュニケーションを取りながらリアルな会場で応援
するような一体感を体験できます。
・本イベント会場だけの生解説や限定企画を視聴可能です。
2.利用料金
トライアルのため、無料にて実施します。
3.実施日
LJL 2020 Summer Split Playoffs Round 3 :2020年9月5日16:00~試合終了まで
LJL 2020 Summer Split Finals :2020年9月6日16:00~試合終了まで
4.利用方法
お客さまのスマートフォン、パソコン、VRデバイスからご利用いただけます。
ご利用には「cluster」(注3)の無料アカウント作成と、ご利用されるデバイス用の「cluster」アプリの
インストールが必要です。
<cluster利用方法>
①「cluster」アカウント作成
「cluster」のウェブサイトにアクセスいただき、画面右上の「ログイン/新規登録」からアカウントを作成してください。
②アプリのダウンロード
ダウンロードページより、ご利用になるデバイス用の「cluster」アプリをインストールしてください。なお、VRデバイスをご利用の場合は、「cluster」アプリに加え、「SteamVR」のインストールが必要です。
推奨環境はこちらをご参照ください。
③イベントへの参加
「LJL 2020 Summer Split Playoff Round 3 Finals – Virtual Stage」のイベントページにアクセス後、ページ下部の「会場に入る」というボタンをクリックしてください。
2020年9月5日:LJL 2020 Summer Split Playoffs Round 3
2020年9月6日:LJL 2020 Summer Split Finals
■「リーグ・オブ・レジェンド」について
2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われている人気オンラインゲームです。マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称MOBA)と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競います。
RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力にRPG要素を加え、スピード感のある展開が特徴で、競技性の高さから、eスポーツの代名詞として世界中でプロリーグが開催されています。
毎年行われるeスポーツ最高峰の世界的祭典「League of Legends World Championship(WCS)」は
視聴者数9,960万人を記録するなど大きな注目を集めています。また、多彩なキャラクターや作りこまれた世界観、映像や音楽、などゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートをはじめとした熱狂的なコミュニティ活動も各地で行われています。
(注1)League of Legends Japan Leagueの略。日本国内の「リーグ・オブ・レジェンド」のeスポーツ・プロリーグとして、
合同会社ライアットゲームズが主催し、吉本興業株式会社と株式会社プレイブレーンが運営。
(注2)技術支援の対象は「LJL」の2020年夏季シーズン「2020 Summer Split」の準決勝戦・決勝戦に相当する
Playoffs Round 3・Finals。
(注3)クラスター株式会社が提供するバーチャルSNS。
以 上