株式会社KURKKUのプレスリリース
株式会社 KURKKU (所在地:東京都渋谷区) が運営する千葉県木更津市のサステナブルファーム&パーク「KURKKU FILEDS (クルックフィールズ) 」は、初の屋外イベント「KURKKU FIELDS HARVEST (クルックフィールズ ハーベスト) 」を、2020年9月20日(日)に開催いたします。
KURKKU FIELDS前身の”耕す木更津農場”として、5年程前から様々な形で食のイベントを行ってきましたが、今後KURKKU FIELDSの定期的かつ定番になるようなイベントを目指して開催していく、第1回目の開催となります。季節毎に採れる新鮮な農作物に、ダイニングを中心としたKURKKU FIELDSオリジナルの食のラインナップはもちろん、今回は、原川慎一郎氏をゲストシェフに迎え200食限定の「TEXAS B.B.Q.セット」やゲスト出店者が加わった「食べるという体験と喜び」。場内全体に多数設置されている現代アートが織りなす「創造力のハーモニー」。そして遂に今回から「音楽」が加わります。KURKKU FIELDS総合プロデューサーの小林武史が、音響システムを構想から2年がかりで開発し、場内全体に設置された地中スピーカーから会場を包み込むように音楽が流れる「BGM for the ART」と 芝生が広がる開放的な屋外ステージ“ MUSIC BASE(ミュージックベース) “のこけら落としとして小林武史とSalyuがライブを行います。
ガイドラインに従った感染防止策をしっかりと取り、ライブ会場は十分なスペースを確保しながらの開催となります。参加いただける際は、事前の健康管理や来場時の健康チェックのご協力、また周りへの配慮ある行動をお願いし、「withコロナ時代」としても新しいイベントとなることを目指していきます。
【KURKKU FIELDS HARVEST イベント開催概要】
・正式名称 : KURKKU FIELDS HARVEST (クルックフィールズ ハーベスト) ※防疫上、(盲・聴導犬、介助犬以外の)ペットのご入場はご遠慮いただいております。 |
《 HARVEST ~ TALK & LIVE ~ 》
【A sense of Rita in KURKKU FIELDS (トークセッション): 四井真治 × 小林武史】
2020年8月にap bankオフィシャルサイトで連載が始まり注目を集める、小林武史が各界のゲストを招いてさまざまなテーマで語り合う対談連載「A sense of Rita(ア センス オブ リタ)」。 その番外編としてライブでのトーク・セッションがKURKKU FIELDS HARVESTで開催されます。
第1回目のゲストはパーマカルチャーデザイナーの四井真治さん。KURKKU FIELDSのサステナブルな仕組みの土台となる「エネルギー」や「水」の循環がどのように生まれているのか。“人の暮らしが環境を変えるきっかけになる”と話す四井さんとともに、自然と人の暮らしの関係性や、KURKKU FIELDSの循環の仕組みについてなど幅広くお話いただきます。
・開催時間:2020年9月20日(日) 14:30〜15:30
・登壇者:四井真治(パーマカルチャーデザイナー) × 小林武史(音楽家)
・開催場所:ライブエリア
・参加費:無料/自由席
※レジャーシートによるソーシャルディスタンス席になります。譲りあってご利用ください。
※混雑時は入場制限させていただく場合がございます。
※16:00以降はHARVEST LIVEチケット保持者の指定席となりますので、お席(レジャーシート)のご利用は15:30迄とさせていただきます。
四井真治 信州大学農学部森林科学科にて農学研究科修士課程修了後、緑化会社にて営業・研究職に従事。 その後長野での農業経営、有機肥料会社勤務を経て2001年に独立。土壌管理コンサルタント、パーマカルチャーデザインを主業務としたソイルデザインを立ち上げ、愛知万博のパーマカルチャーガーデンのデザインと施工指導、宮城県石巻市雄勝町のモリウミアスのパーマカルチャーデザイン等に携わる。2007年から山梨県北杜市へ移住し、八ヶ岳南麓の雑木林にあった一軒家の森を開墾・増改築し、独自の“人が暮らすことでその場の自然環境・生態系がより豊かになる”パーマカルチャー”を実践と研究を続けている。日本文化の継承も取り入れた暮らしの仕組みを提案するパーマカルチャーデザイナーとして、国内外で活動。 |
【KURKKU FIELDS HARVEST LIVE(ライブ) : Salyu × 小林武史】
KURKKU FIELDSのなかにある、芝生が広がる開放的な屋外ステージ”MUSIC BASE(ミュージックベース)”。
ついに完成したこの舞台の、こけら落としとなる記念すべきファースト・ライブに登場するのは、ふたりでの公演としては半年以上ぶりとなるSalyu&小林武史。
広がる農場と緑のなかで、自然と音楽がレゾナンスする奇跡の瞬間をぜひご堪能ください。
・開催時間:2020年9月20日(日) 開場:16:00〜 / 開演:16:30〜17:45(予定)
・出演: Salyu × 小林武史
・開催場所:ライブエリア
・ライブチケット: 4,000円 (税込)/ 全席指定 ※前売りチケットのご購入をお願いします。
・販売方法 : 9月4日(金)正午12:00〜 オフィシャルHPにて発売
https://kurkkufields.jp/news/2546/
Salyu 1980年10月13日横浜市生まれ。2000年、音楽家・小林武史のプロデュースによりデビュー。映画『リリイ・シュシュのすべて』(岩井俊二監督)の音楽プロジェクトにLily Chou-Chouとして参加。2003年、Yuka Honda、Sean Lennonと共に「SHADY」ほかを制作。2004年、Ilmari×Salyuとしてシングル「VALON」を発表後、Salyu名義でソロデビュー。2006年、Bank Band with Salyuとして、桜井和寿(Mr.Children)とのデュエットソング「to U」を発表。2009年、ベストアルバム『Merkmal』を携え、日本武道館にてワンマン公演「Salyu Tour 2009 Merkmal」を実施。2011年、声を多重録音する手法を用いた新プロジェクトsalyu × salyuを始動し、アルバム『s(o)un(d)beams』を小山田圭吾(Cornelious)との共同プロデュースにて発表。2017年より、宮沢賢治の諸作品をベースに、人類学者・中沢新一が脚本を書き下ろした音楽劇「四次元の賢治」に出演。2018年、再びBank Band with Salyu名義で「MESSAGE-メッセージ-」を発表。現在、さまざまな形態、編成、客演など実演家としての活動を中心に、コラボレーションや自身の研究プロジェクトを通してボーカル表現の新しい可能性を追究している。 |
〈ライブチケットについて〉
※ 「HARVEST LIVE」チケット、「TEXAS B.B.Q.セット」チケットは入場時に、INFO/受付にて、それぞれリストバンド、フードチケットと引き換えを行います。
※ソーシャルディスタンスを保つために、通路を確保したうえで、お客様お一人につき、レジャーシート1枚(「90cm×135cm」イベント側でご用意)による指定席とさせて頂きます。
※レジャーシート席は「A sense of Rita(トークセッション)」終了予定の15:30までは自由席として開放します。
その後、来場者の入れ替えを行い、16:00以降、改めて指定席としてのご案内になります。
※ 「HARVEST LIVE」チケット1枚につき小学生以下のお子様1名まで同伴(同じレジャーシート内)入場無料。
(但し、チケット保持者が保護者の場合に限る / 幼稚園児以下のお子様は2名でも利用可能)
※ 「HARVEST LIVE」チケットをお持ちの保護者1名につき小学生のお子様が2名以上同伴の場合には、2人目以降1名につき1枚チケットを追加ご購入ください。
※ 「HARVEST LIVE」チケットの購入は1購入につき4枚までとなります。
※本公演は雨天決行、荒天中止となります。荒天時は翌日9月21日を予備日に設定していますので、本チケットをそのままご利用ください。
※予備日の振替公演へのご来場が難しい場合は払い戻しさせて頂きます。
※天候による開催の有無の判断につきましては、当日朝7:00までにオフィシャルHPにて告知いたします。
※後方のお客様への配慮のため、本公演中は傘/日傘の使用は禁止させて頂きます。恐れ入りますが、雨合羽をご持参ください。
HARVEST LIVE公演時間外の傘/日傘の使用は問題ございません。 (「A sense of Rita(トークセッション)」含む。)
※ライブを動画で撮影する行為、録音する行為は固く禁止させて頂きます。写真撮影はOKですが、望遠レンズや三脚を使用する大掛かりな撮影は不可とさせて頂きます。
※客席を含む会場内の映像・写真が公開されることがありますので予めご了承ください。
※ チケットには「駐車場料金」、「かずさアークバス停〜会場のシャトルバス料金」が含まれます。ご利用時にチケットをご提示ください。
《 HARVEST ~ FOOD MENU~ 》
【 TEXAS B.B.Q.セット (テキサス バーベキューセット)】
ゲストシェフに原川慎⼀郎氏をお招きし、食を通じて、KURKKU FIELDSのいのちの循環を感じていただける特別な時間を提供いたします。
今回のフードコンテンツの目玉となる「テキサスB.B.Q.」は、薪を使って長時間低温でじっくり加熱・スモークする「Low&Slow」と呼ばれるスタイルで、お肉を美味しく食べるために何時間も、時には夜通し火を焚き続けます。この調理法により肉本来の美味しさを引き出し、固い肉質の部
位であっても、ジューシーで柔らかく仕上げます。
歴史を遡ると、タバコ畑での収穫時に大人数で食べる料理法として生まれたもので、当時のアメリカ南部ではめずらしく人種を超えてたくさんの労働者がテーブルを囲む機会でした。
KURKKU FIELDS HARVESTでは、当時から続く伝統的な調理法を再現することで、時間と手間をかけた最高のお肉を楽しむ特別な体験をご提供します。お肉はKURKKU FIELDSの為に製作されたオリジナルの「B.B.Q. PIT(ピット)」と呼ばれるB.B.Q.グリルで6時間火入れをし、焼きたてのお肉を切り分けて参加者の皆さんで分け合い味わうという200食限定のスペシャル企画です。
【提供日時】2020年9月20日(日)11:00〜15:30
【提供場所】 フードエリア
【価格】 ¥2,000 (税込)
【参加方法】 前売りチケットのご購入をお願いします。 https://kurkkufields.jp/news/2546/
【セット内容】テキサスBBQバーガー/豆の煮込み/コールスロー/農場野菜の冷製ラタトィユ
※内容は変更となる場合がございます。
原川慎一郎 「La Madeleine」(ブルゴーニュ、当時2ツ星)、「uguisu」(三軒茶屋)などのレストラン勤務を経て、2012年 目黒にレストラン「BEARD」をオープンし、話題となる。「Nomadic Kitchen」などの活動の傍ら、「Chez Panisse」での定期的なインターンシップを重ね、2017年、Chez Panisse元総料理長ジェローム・ワーグとともに神田に「the Blind Donkey」をオープン。現在、長崎雲仙市に新たな拠点を立ち上げるための準備を予定している。 |
【 KURKKU FIELDS 】
屋内でゆっくりとお召し上がりいただけるダイニングやカフェも営業している他、常設店舗で購入いただけるホットドッグや猪バーガー、季節のシフォンサンド等も同時にお楽しみいただけます。
さらに今回のイベント用にスペシャルフードメニューをご用意。農場で採れた新鮮な野菜やハーブ、平飼いたまごをふんだんに使ったイベントオリジナルメニューやドリンク、搾りたてのミルクを使ったスイーツなど、農場の恵みを存分にお楽しみいただけます。
・フード:自家製グリルソーセージ/親鳥とハラペーニョピクルスのタコス/フライドポテト 他
・スイーツ:クッキーアイスサンド/プリン-低温仕上げ- 他
・ドリンク:自家製コーラ/ハーブコーディアル/季節フルーツのクリームソーダ 他
※内容は変更となる場合がございます。
【ゲスト出店】Mikkeller Tokyo(ビール)
東京・千代田稲荷神社の向かい側にある「Mikkeller Tokyo(ミッケラートウキョウ)」。デンマーク発のクラフトビール界の巨匠ミッケル・ボルグ・ビャーウスを創業者にもちます。ミッケラーはもちろん、日本、そして世界中から選りすぐったビールをラインラップ。クラフトビールに全く無知な方でも、マニアな方にも、お楽しみいただけます。
https://mikkeller.jp/ja/
【ゲスト出店】PADDLERS COFFEE(パドラーズコーヒー)
2013年、ポートランドを代表するコーヒーロースター「STUMPTOWN COFFEE ROASTERS」の日本初の正規取扱店として「PADDLERS COFFEE(パドラーズコーヒー)」を代表の松島大介と加藤健宏で共に設立。
2015年4月から現在の渋谷区西原に旗艦店を構えたのち、2018年4月には同じ西原に家具と雑貨のお店「BULLPEN(ブルペン)」もオープンする。
https://paddlerscoffee.com
【新型コロナウイルス感染防止 運営対策について 】 ※ソーシャルディスタンスを保つために、ライブ、トーク、飲食スペースそれぞれに十分に距離を保った客席を設定します。 ※開催当日、自宅を出発する前にご自身でも体温を計って頂き、体調が優れない場合は参加をご遠慮ください。 ※ご入場時には、感染対策として、来場者の氏名、連絡先のご記入をお願いします。また同時に検温と共にアルコール消毒対応をおこないます。 37.5度以上の体温が検知された場合、入場をお断りさせていただきます。 ※常設施設入口、トイレ、各出入り口などには各自で消毒が行えるようアルコール消毒スプレーを常備します。 ※ご入場時及びチケット購入時にご登録いただいたお名前、ご連絡先を、政府の要請に基づき保健所等の公共機関へ提供する場合がございます。 ※入場時に身分証明書の確認をお願いする場合がございます。 |
【 アクセス情報 】
都心から車で約60分。場内に無料駐車場300台を完備しております。
※駐車台数には限りがございます。また、駐車場の事前予約はできません。満車の場合は周辺の駐車場をご利用ください。
※チケット保持者用の予備駐車場は別途確保しております。満車時はスタッフまでお声がけください。
※イベントシャトルバス(無料)は、「かずさアークバス停 ⇄ KURKKU FIELDS」を巡回運行します。
【 KURKKU FIELDSとは 】
2010年千葉県木更津市に「農業生産法人耕す(以下「耕す」)」を設立し「耕す木更津農場」を開場、約9万坪(30ha)の広大な土地からなる農場は「次の世代にも使い続けられる農地」を目指して有機野菜の栽培と平飼い養鶏を10年以上続けてきました。2019年、30haの広大な「耕す」農場を舞台に、クルックとして培ってきた消費や食のあり方を「農業」「食」「アート」の3つのコンテンツを軸に提案する、サステナブル ファーム&パーク 「KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」として2019年11月2日(土)に第1期オープン。「FARM」「EAT」「ART」「PLAY」「STAY」「NATURE」「ENERGY」の7つのカテゴリーに分かれた魅力溢れるコンテンツをご提供いたします。
・営業時間 : 平日 /10:00-17:00(16:30 L.O) 土日祝 /11:00-18:00(17:30 L.O)
・定休日 : 毎週火曜日、水曜日(祝日を除く)
・入場料 : 無料