近未来の東京をモノクロームで描く映画「たまらん坂」シンガポールで招待上映

学校法人武蔵野大学のプレスリリース

2020年9月、むさし野文学館が製作した映画「たまらん坂」(小谷忠典監督)が、シンガポールの国際アートフェスティバル(Singapore International Festival of Arts)の劇場で招待上映されます。2020年度は新型コロナの影響で延期となっていましたが、 下記のスケジュールで開催します。
劇場上映(Oldham Theatre / Festival House):9/13・9/19 ※日本からは鑑賞できません
オンライン上映(VOD):9/28-10/4

2020年9月、 武蔵野文学館が製作した映画「たまらん坂」(小谷忠典監督)が、 シンガポールの国際アートフェスティバル(Singapore International Festival of Arts)の劇場で招待上映されます。 昨年は坂本龍一の演奏があるなど、 音楽、 演劇、 ダンス、 映像とジャンルを超えて世界のアーティストと作品が招かれた大きな祭典でした。 2020年度は新型コロナの影響で延期となっていましたが、 下記のスケジュールで開催します。 劇場ではソーシャルディスタンス制限をかけますので、 オンライン上映(シンガポールのみ)とのハイブリッドとなります。

 

劇場上映(Oldham Theatre / Festival House):9/13・9/19  ※日本からは鑑賞できません
オンライン上映(VOD):9/28-10/4
連絡先:sifatickets@artshouse.sg.   

◆映画「たまらん坂」のページ
https://www.sifa.sg/archive-programmes/tamaran-hill

◆シンガポール国際アートフェスティバル(2020)のページ
https://www.sifa.sg/

◆2019年度の様子
https://www.visitsingapore.com/ja_jp/festivals-events-singapore/annual-highlights/singapore-international-arts-festival/

「たまらん坂」の海外での上映は、 昨年7月のマルセイユ国際映画祭(ワールドプレミア)、 今年の6月に開催された世界最大の日本映画のプラットフォーム「ニッポン・コネクション」(NIPPON VISIONS部門)に引き続いて3回目になります。

映画『たまらん坂』(Tamaran Hill)
小谷忠典監督の最新作。
原作者は黒井千次氏(小説家・日本芸術院院長・むさし野文学館客員研究員)。
英語字幕の監修はマイケル・ボーダッシュ氏(シカゴ大学教授)。
主演は渡邊雛子(本学卒業生)。古舘寛治・渡辺真起子・小沢まゆが脇を固めます。

 
予告編はこちら
https://vimeo.com/ondemand/tamaranhill
 

 

映画『たまらん坂』(Tamaran Hill)
原作:黒井千次
出演:渡邊雛子・古舘寛治・渡辺真起子・小沢まゆ
プロデューサー:土屋忍
監督:小谷忠典
製作:むさし野文学館
(2019年、86分)

<関連リンク>
むさし野文学館
https://www.musashino-bungakukan.jp/contents/contents05.html

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