「連続ドラマW 坂の途中の家」が第36回ATP賞ドラマ部⾨で優秀賞を受賞

株式会社WOWOWのプレスリリース

株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役 社⻑執⾏役員 ⽥中 晃、以下「WOWOW」)と株式会社テレパックが製作した「連続ドラマW 坂の途中の家」が、第36回ATP賞ドラマ部⾨において優秀賞を受賞しました。

「連続ドラマW 坂の途中の家」は、直⽊賞作家・⾓⽥光代による家庭に潜む究極の⼼理サスペンスを描いた傑作を柴咲コウ主演で連続ドラマ化した作品です。

ATP賞は、1984年にATP(社団法⼈全⽇本テレビ番組製作者連盟)によって創設された賞で、製作会社の社会的機能を⾼め、制作スタッフ⼀⼈ひとりの情熱や気概に応えることを⽬的としています。創り⼿である製作会社のプロデューサーやディレクターが⾃ら審査委員となって優れた作品を選ぶ⽇本で唯⼀の賞であり、ドラマ部⾨、ドキュメンタリー部⾨、情報・バラエティ部⾨の3つのジャンルで作品を募集し、毎年100本を超える応募作品の中から、グランプリ、最優秀賞、優秀賞などが選出されます。

WOWOWは、コーポレートメッセージ「⾒るほどに、新しい出会い。」のコンセプトのもと、今後もオリジナルコンテンツの充実を図り、上質なエンターテインメントをお届けしていきます。

■「連続ドラマW 坂の途中の家」の概要
初回放送
2019年4⽉27⽇(⾦)〜6⽉1⽇(⼟) [WOWOWプライム](全6話)

WOWOWメンバーズオンデマンド
配信中

DVD情報
DVD-BOX カルチュア・パブリッシャーズより好評発売中

番組内容
直⽊賞作家・⾓⽥光代のべストセラー⼩説を柴咲コウ主演でドラマ化。柴咲コウ演じる乳児虐待死事件の補充裁判員に選ばれた主婦である主⼈公が、⾃らも幼い⼦どもを持つ⺟親として、次第に被告と⾃分⾃⾝を重ね合わせていく。裁判を通し、”家庭”という閉ざされた世界に隠された衝撃の事実が浮かび上がる。

脚本は映画『⼈⿂の眠る家』など、⼈間の深層⼼理を鋭くかつリアルに描くことで定評のある篠﨑絵⾥⼦が担当。⾓⽥光代作品では、恋愛と⾦銭が交錯する⼼理サスぺンスを描いたドラマ「紙の⽉」を⼿掛けている。監督は、2017年に初の映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』で数々の賞を受賞し、注⽬を集めた映像ディレクター森ガキ侑⼤。

<スタッフ・キャスト>
出演:柴咲コウ、⽥辺誠⼀、伊藤歩、眞島秀和、桜井ユキ、松澤匠、松本笑花、⻄⽥尚美、倍賞美津⼦、
⾼畑淳⼦、佐藤めぐみ、滝沢沙織、利重剛、酒井美紀 、光⽯研、⾵吹ジュン、⽔野美紀
原作:⾓⽥光代『坂の途中の家』(朝⽇⽂庫刊)
脚本:篠﨑絵⾥⼦(『⼈⿂の眠る家』)
監督:森ガキ侑⼤(『おじいちゃん、死んじゃったって。』)
⾳楽:⼭⼝由⾺
プロデューサー: 岡野真紀⼦∕黒沢淳、⾦澤友也
製作:WOWOW∕テレパック

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