J SPORTSのプレスリリース
国内最大4 チャンネルのスポーツテレビ局、株式会社ジェイ・スポーツ(本社 東京都江東区、代表取締役社長 木下 伸、以下「J SPORTS」 ※1)は、元フィギュアスケーターで現在スポーツ科学者(10月より國學院大學助教)の町田樹氏が自ら企画、構成を手掛ける新番組「町田樹のスポーツアカデミア」の放送・配信を決定しました。PC、スマホ、タブレットで見られる「J SPORTSオンデマンド ※2」では10月の放送に先駆けて町田氏自身が番組概要や企画意図について説明する「エピソード0」を9月29日(火)より限定配信します。
「スポーツをする人だけでなく観る人、支える人にもフォーカスする、今まであるようでなかった全く新しい番組を目指したい」という町田氏の考えを基に、フィギュアスケートプログラムの文化的、芸術的価値の分析、スポーツアリーナの在り方についての密着レポート、スポーツ科学研究の最前線で活躍するフロントランナーとの対談など、従来のスポーツ番組の枠組みを超えた内容になっています。
新進気鋭の研究者がお送りする新感覚スポーツ情報番組「町田樹のスポーツアカデミア」にぜひご期待ください。
■「町田樹のスポーツアカデミア」で考察する3つのテーマ
・ 「Reportage(ルポルタージュ): アリーナの今を訪ねて」
スポーツに限らず文化芸術、地域の生活や経済を支える複合施設として機能するアリーナの今を取材し、これからのアリーナの在り方について考えていく。
・ 「Archive(アーカイブ): フィギュアスケート・ザ・マスターピース」
フィギュアスケート史に残る優れたプログラムの勝敗という文脈では語れない魅力や文化的、芸術的価値について深く分析、解説する。
・「Dialogue(ダイアログ): 研究者、スポーツを斬る」
スポーツ科学の最前線で活躍するフロントランナーたちとの対話を通じて、研究の成果を実践現場に還元していく。
記念すべき第1回のテーマは、氷上スポーツの発展において欠かせない場所であるアリーナの在り方について探る「ルポルタージュ」。
2020年11月に全日本ジュニアフィギュアスケート選手権が開催される「FLAT HACHINOHE」と、2021年2月にISU世界ジュニアスピードスケート選手権が開催される「YSアリーナ」という青森県八戸市に誕生した2つのアリーナを町田樹が訪ねます。
※放送、配信時間は変更になる可能性がございます。詳しくは番組サイトをご確認ください。https://www.jsports.co.jp/skate/
国内外のフィギュアスケーターのプログラムを多数手掛ける振付師・宮本賢二氏がスケーターをゲストに招き、本音と素顔に迫るトーク番組「フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋」。7年目に突入する2020-2021シーズンは番組内容をさらにパワーアップし、お送りします。
今シーズン改正されたルールのポイントや各国注目選手について元選手(鈴木明子氏)、コーチ(中庭健介氏)、 技術役員(岡崎真氏)、そして振付師の視点で語り合う開幕直前スペシャルでスタート。レギュラー放送回のゲストにはフィギュア界の未来を担う注目の若手選手、アイスダンス吉田唄菜&西山真瑚組(2019全日本ジュニア選手権 優勝)、女子シングル川畑和愛選手(2019全日本選手権3位)が登場します。
また、美しいスケーティングと独自のスケート理論をもつ小塚崇彦氏がフィギュアスケートのルールを徹底研究する「フィギュアスケート・ラボ」もより内容を濃くして、お送りします。
新型コロナウィルスの影響で大幅な改正が保留されたペアとアイスダンスのルールをおさらいします。
新シーズンを迎え、オリジナル番組盛りだくさんのJ SPORTSフィギュアスケートをお楽しみください。
※放送、配信時間は変更になる可能性がございます。詳しくは番組サイトをご確認ください。https://www.jsports.co.jp/skate/
■フィギュアスケート番組についての詳細は、J SPORTSフィギュアスケート特集サイトをチェック!
http://www.jsports.co.jp/skate/
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@jsports_figure https://twitter.com/jsports_figure/
※1 J SPORTSはJ:COMなど全国のケーブルテレビ、BS放送(スカパー! )で約630万世帯が視聴する国内最大4チャンネルのスポーツテレビ局です。
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