【ブレイディみかこさん推薦】「待っていた!」の声続々!高橋源一郎さん新刊『たのしい知識』がついに発売

株式会社朝日新聞出版のプレスリリース

10万部のベストセラー『ぼくらの民主主義なんだぜ』『丘の上のバカ ぼくらの民主主義なんだぜ2』から4年。高橋源一郎さんの新刊『たのしい知識 ぼくらの天皇(憲法)・汝の隣人・コロナの時代』(朝日新書)が、9月11日に朝日新聞出版から発売されました。本書は、高橋源一郎さんが書きたかった、はじめての「教科書」。さまざまな年齢層の人びとと共に、本当のことを知って生きのびるための1冊になっています。

【内容紹介】
生きのびるためには、気持ちよく生きるためには、きちんと考えることが必要だ。
知りたいと思ったことについて、誰よりも知っている人たちのことばにも耳を傾ける。明仁天皇のビデオメッセージから憲法9条の秘密とは? 」韓国・朝鮮への旅」では「宗主国」の作家の哀しみ、植民地の人たちの苦しみを二つの国の作家の作品から読みとる。「コロナの時代を生きるには」では、デフォー、カミュ、スペイン風邪に遡り、たどりつく終焉、忘却、記憶、ことば。政治・社会のゆるがせにできない問題を、もう一歩深くとらえるための3つの旅。

*ぼくらの天皇(憲法)なんだぜ
「天皇」ってなんだ?/「憲法」ってなんだ?/わからないから世界の「憲法」をまとめて読んでみた/9条の「秘密」/ぼくたちには新しい「憲法」が必要なんだ

*汝の隣人
ぼくたちの知らない隣人たち/「韓国・朝鮮」への長い旅、のはじまり/ふたつの国の「あいだ」で書かれたことば/「宗主国」の作家の哀しみ、「植民地」の人たちの苦しみ/かすかな声、見たことのない風景

*コロナの時代を生きるには
「コロナの時代」について考えるためには/ぼくらが「それ」をほんとうに知るためにはどうしたらいいんだろう/歴史を遡る/「地に足を着けたままで」考える/死の影の下で/終焉、忘却、記憶、ことば/「死の都」に一人で留まる

【ブレイディみかこさん推薦文】
どんどん続きが読みたくなる教科書なんてあると思いますか? この本、ちょっとそれっぽい

◯高橋源一郎
1951年生まれ。作家。明治学院大学名誉教授。横浜国立大学経済学部中退。88年『優雅で感傷的な日本野球』で三島由紀夫賞、2012年『さよならクリストファー・ロビン』で谷崎潤一郎賞受賞。著書に『ゆっくりおやすみ、樹の下で』『一億三千万人のための「論語」教室』ほか多数。

『たのしい知識 ぼくらの天皇(憲法)・汝の隣人・コロナの時代』(朝日新書)
著者:高橋源一郎
発売日:2020年9月11日(金曜日)
定価 :890円+税
https://www.amazon.co.jp/dp/4022950927

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