株式会社新潮社のプレスリリース
「国民的芸人」の偉大な足跡をたどる、本邦初のシリーズ『 明石家さんまヒストリー1 1955~1981 「明石家さんま」の誕生』が、2020年11月16日、新潮社より刊行になります。
1955年の誕生から、1981年の「オレたちひょうきん族」スタートまで、若き日の明石家さんまの〝歴史〟を克明に記したのが、今回の第1巻。
少年時代から落語家入門後、師匠のもとで芸を磨き、芸人仲間と切磋琢磨しながら順調にスターの階段をのぼる一方で、芸を捨てる覚悟をした大恋愛、ブレイク前夜の挫折など、苦くも充実した〝青春時代〟の姿が浮かび上がってきます。
著者のエムカクは、約25年にわたって、ラジオやテレビ、雑誌などでの明石家さんまの発言をすべて記録。己の人生を「明石家さんま研究」に捧げたライターです。
デビュー作となる本書では、その秘蔵ノートを武器に、プライベートや舞台・テレビ・ラジオ出演などの芸能活動を1年ごとに再現。あの伝説や有名エピソード、その時々の心境を、本人の発言とともに辿ります。
【著者について】
エムカク(えむかく)
1973(昭和48)年福岡県生まれ、大阪府在住。明石家さんま研究家。ライター。1996年より「明石家さんま研究」を開始。以降、ラジオやテレビ、雑誌などでの明石家さんまの発言をすべて記録し始める。その活動が、水道橋博士の目に留まり、2013年9月10日より「水道橋博士の『メルマ旬報』」で連載「明石家さんまヒストリー」をスタート。
莫大な愛情と執念によって記録されたその内容は、すでに業界の内外で話題を呼んでいる。日本テレビ『誰も知らない明石家さんま』など、テレビ特番のリサーチャーも務める。本書がデビュー作。
【書籍データ】『 明石家さんまヒストリー1 1955~1981 「明石家さんま」の誕生』(新潮社刊)
【発売予定日】2020年11月16日
【造本】 四六版ソフトカバー
【予価】 1900円(税別)
【書籍ページ】https://www.shinchosha.co.jp/news/article/2425/