日本コロムビア株式会社のプレスリリース
当初の期待を大きく上回り、平成30年度から令和元年度にかけては、2年連続50万人を超える来館者を記録、幅広い年代の方が楽しめる施設となっています。
また、中国、台湾、香港、タイなどのアジア諸国をはじめ、海外からも多数のお客様が来館され、インバウンドの人気スポットとしても知名度をあげてきています。
令和2年度に入り、コロナ禍による国内移動制限、海外渡航制限、また、くまモンスクエア自体の入館制限やステージ参加制限により、集客は減少しておりましたが、オープンから7年を少し過ぎた先月8月、くまモンスクエアは来館者数300万人を達成。これを記念して9月19日(土)「来館者数300万人達成記念イベント」が開催されました。
イベント開始時間となる11:30、司会に促されたくまモンは、くまモンスクエアのユニホームであるTシャツに「300」を縁取ったメガネをかけて登場。この日だけの特別な衣装に、会場は大きな拍手に包まれました。
続いて、ジャンボクラッカーを鳴らして、お祝いムードを盛り上げます。
その後、サプライズで、くまモンとゆかりが深いお二人からのお祝いのビデオコメントを放映。
熊本県蒲島知事からは、「熊本県は、4年前の熊本地震、新型コロナウイルス、そして今回の豪雨災害とトリプルパンチに見舞われました。しかし、こんな逆境だからこそ、くまモンが力を発揮する時です。くまモンは、ここくまモンスクエアから世界中に向けて、ハッピーとサプライズを発信していきます」、と力強いコメントを頂きました。
また、くまモンの生みの親である小山 薫堂さんからは、「くまモンスクエアが出来た時に、まさかそんなにたくさんの方がご来場いただけるなんて夢にも思いませんでした。すべてはやはりくまモンさんの小さな努力の積み重ね、そしてくまモンを愛してくださるみなさんの多大なるご声援、そのたまものだと思います」、とファンの皆様への感謝のコメントを頂き、お客様に沢山の笑顔が溢れます。
このムードの中、くまモンがこれまで応援頂いたみなさまへの御礼のメッセージをスケッチブックに書き始めました。
「せーの」の合図で披露すると、そこには
「みなさんいつもおうえんありがとうだモン!これからもよろしくま~☆300万人3(サン)くま!!」
との文字が。
スタッフから「来館者300万人達成記念グッズ」の発売を紹介された後に、くまモンスクエアからの更なるサプライズ。
4年前の熊本地震、そしてこの7月の集中豪雨で大きな被害を受けた熊本を応援できないかとの思いから、熊本在住のカメラマン宮井正樹氏とのコラボ企画によるチャリティグッズ企画を発表。
宮井氏が「くまモンと熊本の風景」を撮影した写真を使用したクリアファイルの中には、熊本地震で被災した熊本城の天守閣や、集中豪雨で被害を受けた人吉の青井阿蘇神社の「禊橋」をデザインしたものもあり、くまモンとお客様は、復興を強く願いました。
イベントの最後には、くまモンから来館者300万人達成に感謝の気持ちを込めて、くまモンスクエアのオリジナルダンス曲「くまモンスクエアのテーマ」を元気いっぱいに披露。お客様の盛大な手拍子で会場は大いに盛り上がり、大盛況のうちにセレモニーは締めくくられました。
くまモンスクエアは、引き続き様々な企画を用意して世界中に向けて、ハッピーとサプライズを発信していきます。
©2010熊本県くまモン
写真提供:Miyai office
<本日発表したグッズ内容>
【来館者300万人達成記念グッズ!】】※9月19日発売
缶バッジ&ピンバッジセット ¥1,200(税込)
【チャリティ企画グッズ】※10月10日発売
くまもとクリアファイルセットA(クリアファイル3枚入り ¥1,100(税込))
○熊本市 熊本城
○天草市 崎津教会
○山鹿市 八千代座
くまもとクリアファイルセットB(クリアファイル3枚入り¥ 1,100(税込))
○人吉市 青井阿蘇神社
○阿蘇市 内牧温泉
○菊池市 菊池渓谷
<くまモンスクエアとは・・・?>
熊本県の営業部長として全国を(時には海外も!)飛び回っている「くまモン」の活動拠点。
「どこに行ったらくまモンに会えるのか?」というファンの声に応えるとともに、熊本県の物産や観光に関する情報を発信するスペースとして平成25年にオープン。
国内だけでなく、中国、台湾、香港、タイなどのアジア諸国をはじめ、海外からも多数のお客様にお越しいただいており、今や県内屈指の観光スポットに成長。
2020年8月に来館者300万人を達成。
【住所】 熊本市中央区手取本町8番2号
テトリアくまもとビル1階
【営業時間】10:00~19:00
https://www.kumamon-sq.jp/index.html