総勢500名以上の大学生によるオムニバス長編映画「突然失礼致します!」新キービジュアル公開! 応援コメントも続々到着!

合同会社ザーズラックのプレスリリース

コロナ禍の中でも、創作活動の灯を絶やさないとの思いから、全国の大学生がタッグを組み外出自粛期間中に制作され話題を呼んでいるオムニバス長編映画『突然失礼致します!』(熊谷宏彰総監督/製作:A_JAPARATION_FILM/宣伝:ザーズラック・エンターテインメント)。
作品世界を表現した新しいキービジュアルが2020年9月20日に解禁となりました。

さらに、本企画に向けて映画界の皆さまからの応援コメントが続々と到着! 映像プロデューサーの伊藤主税さん(and pictures)や俳優の山田孝之さん・阿部進之介さん、関根佑介さん(Fogg) 、松田一輝さん(KOUEN)からなるmirroRliar運営チームからのコメントに加え、映画『カメラを止めるな!』への出演などでご活躍の市原洋さん・久場寿幸さん・曽我真臣さん・山口友和さん・大沢真一郎さん・合田純奈さんからは動画でのメッセージを頂戴しております。

〈新キービジュアル〉

今回解禁となったキービジュアルは、新型コロナウイルス感染症など現代の私たちをとりまく社会現象を連想させる描写が加わり、より本作の制作背景やオープニングストーリーとリンクするものとなりました。
現在公開中の本編とあわせて、ぜひお楽しみください。

本編URL : http://totsuzen-movie.zi.cr/

■映画・映像関係者からコメント到着!(到着順・敬称略)

“三密”を避けた映画づくりというのは、はるか昔から、“三密”なんて意識しないまま結果的に避けていた、実験映画や実験アニメーションという形で行われてきました。映画史上名高い、マヤ・デレンの『午後の網目』(1943)なんてまさにそういう映画の一本です。が、遠隔アプリを用いたいわゆる“リモート映画”となると、今、世界各国で様々な試みがなされていますが、「ワンパターンに陥るのではないか」「そもそも人物と対面しないで映画たり得るのか」といった批判も寄せられています。実は僕も、そうした批判を踏まえて、先日、“リモート映画”を撮ってみました。すべてが手探りでしたが、その一からコトを起こす感じは何とも新鮮で、かつ発見がありました。この方式にはまだまだ可能性があるというのが僕の実感です。若い学生の皆さんが(“リモート映画”に限らないけど)、困難な制約下で一からコトを起こした時、どんな発見があるか、当然のことながら誰もが期待すると思います。尺が1分以内というのは僕は未経験なので、何とも言えないですが、それだってありきたりのオチ話的なショートショートではない何かが生まれるきっかけになるかも知れません。とにかく期待しています。
高橋洋(脚本家・映画監督)

僕が学生の頃何をしていたかというと、ひたすら映研で仲間と映画を撮っていた。
褒められた作品ではなかったが、熱量だけは誰にも負けないつもりで作っていたのを思い出す。
今、学生さん達は気軽に集まることもできず、映画を撮ることはかなりハードルが高いと思う。
家でちっちゃな画面で映画を観てるだけじゃつまらないよね。
しかし、やはり圧倒的な熱量で彼らは動き出した。
ぶつける先のなかったエネルギーがこの作品には詰まっていることだろう。それが負のエネルギーだって構わない。
ありったけの彼らの思いをこの作品から感じ取りたい。
最後に、この企画を教えてくれた、甲南大学映画研究会の後輩達にお礼を言いたい。作品、楽しみにしてます。
曽我真臣(俳優)

私も大学時代、自主映画を懸命に制作していた身として、このコロナ禍における学生映画連携企画に、勇気づけられました。
映画制作自体が苦難を強いられる今、一方で未曾有の映像の需要が見込まれています。映像作品の制作は、なかなかリモートだけでは難しく、凝ろうと思えば限りなく手間暇もかかり、多くの人手も必要となります。
観るのは一瞬でも、作り手達の多大な苦労なくして映像作品は生まれません。芸術活動と肉体労働が共存するこの営みは、決して安楽な作業ではない。特にこの現在の状況下では尚更です。
この苦労を引き受け、映像によって人々に喜びを提供しようとする者にとって、今は強い意志で共に繋がる時なのかもしれません。
またこの企画、一度限りではなく、これからも続いていくと面白そうです。成功を祈っています。
佐藤信介(映画監督)

全国の大学120団体が合同で1本のオムニバス映画を創るという。
いいねぇ、無謀なことするねぇと頰が緩んだ。
そうなんだ。
新しい景色はいつだって無謀の先にある。
「カメラを止めるな!」の公開時に自分が言っていた言葉がある。
『無知と無名と無謀の三つがかけ合わさると無敵になれる』と。
無知で無名で無謀。
だからこそ無敵である学生達が、どんな映画を創りだすのか楽しみだ。
上田慎一郎(映画監督)

動画コメント:市原洋さん・久場寿幸さん・曽我真臣さん・山口友和さん・大沢真一郎さん(映画『カメラを止めるな!』キャスト) https://www.youtube.com/watch?v=2oDvfES2IdE

動画コメント:合田純奈さん・曽我真臣さん(映画『カメラを止めるな!』キャスト) https://www.youtube.com/watch?v=FQh6GsJKzEc

霧がかった様な今の世の中において、純粋で鮮やかな気持ちとそれぞれの自己表現が集約されたこの企画に尊敬と感謝の念を抱きます。
この企画から多くのクリエイターが生まれる事を願っています。
mirroRliar運営チーム(伊藤主税・山田孝之・阿部進之介・関根佑介・松田一輝)

■ 映画『突然失礼致します!』について

2020年上旬、コロナウイルスの感染が拡大し、創作においても課外活動の自粛を余儀なくされました。そんな中、ある大学生が発した「突然失礼致します!」という一言が、コロナウイルスに活動を阻まれた、映像文化に携わる全国の大学生を動かしました。

映画というものは元来「光の芸術」と呼ばれています。暗闇を照らす一筋の光は私たちに様々な体験を提供してきました。しかし、現在その状況は脅かされ、私たちは日々不安を抱えながら、閉塞した世界で生活しています。私たちはこの世界を僅かに照らす一筋の光を日本中から集め、一つの映画を作りました。

映画を愛する多くの人たちへ。ひとときの安息として、この映画を捧げます。

映画『突然失礼致します!』概要(順不同・敬称略)
【運営団体名】A_JAPARATION_FILM 『突然失礼致します!』製作委員会
【総監督/製作総指揮】熊谷宏彰
【監督】各作品監督たち180名
【企画協力】村 悟、玉山佑典、天野雄喜 【企画原案】村 悟【アニメーション監督】山口健人
【監修】北川 琳、川島藍丸、小城大知、伊藤 潤、佐藤才起、玉山佑典
【製作】北川 琳、川島藍丸、小城大知、伊藤 潤、佐藤才起、布川太平、大橋将太郎、佐藤桂一、林 龍太郎、伊藤大晴、山口健人、中村星太、坂元祐文、中畑 智、福井健一郎、磯山晴彦、森 孝史、村 悟、玉山佑典、天野雄喜
【クレジット表記】(C) 2020 A_JAPARATION_FILM All Rights Reserved.
【後援】群馬県/長野県(上映後援)/小諸市/群馬テレビ/CINEMA PLANNERS/高崎映画祭/高崎フィルム・コミッション/まち映画制作事務所/株式会社フェローズ/井坂優介(映画監督、『幽霊アイドルこはる』PFFアワード2015入選)/橋本根大(映画監督、『東京少女』第30回東京学生映画祭短編グランプリ受賞)/大野キャンディス真奈(映画監督、『歴史から消えた小野小町』第30回東京学生映画祭観客賞受賞)/片山 拓(映画監督、最新作『かさぶた』など)
【認証】内閣官房「beyond2020プログラム」
【宣伝】ザーズラック・エンターテインメント
【『突然失礼致します!』特設ホームページ】 https://a.japaration.jp/
【『突然失礼致します!』予告編(YouTube)】https://youtu.be/nCEUpzYKcsw
【クラウドファンディング募集ページ】https://camp-fire.jp/projects/304356
【関連リンク】
Twitter(@A_JAPARATION) https://twitter.com/A_JAPARATION
Instagram (@a_japaration) https://www.instagram.com/a_japaration

「A_JAPARATION_FILM」 組織概要

名称:A_JAPARATION_FILM
(読み:ア・ジャパレーション・フィルム)
設立年月日:2020年4月21日
代表者名:熊谷 宏彰
所在地:群馬県前橋市南町3-50-2 プラザ・アン2C 合同会社ザーズラック内
事務局:合同会社ザーズラック

「合同会社ザーズラック」会社概要

商号:合同会社ザーズラック
英文商号:Zazrak Corporation
設立:2017年3月17日
代表社員:代表執行役員社長 福井 健一郎
本社所在地:群馬県前橋市南町3-50-2 プラザ・アン2C
本店所在地:長野県佐久市長土呂1912-2
URL : https://zi.cr/

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。