株式会社キョードーメディアスのプレスリリース
めざましクラシックス(通称”めざクラ”)はヴァイオリニスト高嶋ちさ子と、フジテレビアナウンサー軽部真一がプロデュース・司会を務めるクラシックの人気コンサート。今回は入場者数を定員の50%に絞り、めざクラとしては初となるライブ配信も行われました。
第一部は生誕250年を迎えたベートーヴェンのメモリアルイヤーにちなんだ「怒れるベートーヴェン物語」。めざクラとしては、14年前のモーツァルトイヤー以来、久しぶりとなる音楽劇をお届けしました。
「エリーゼのために」「運命」「歓喜の歌」など数々の名曲と共に、ベートーヴェン役を高嶋ちさ子、軽部アナがベートーヴェンを取り巻く人々、語り部を演じ、第二部のトークでは、軽部アナが「14年前は天真爛漫、無邪気なアマデウス(・モーツァルト)を演じていた高嶋ちさ子さんが、いまや怒れるベートーヴェン。ぴったりの貫禄。役作りの必要なし」とコメント、高嶋が同意する場面もありました。
第二部のゲストは将棋界のレジェンド加藤一二三・九段。クラシック愛好家でもあり、今年80歳を迎えた“ひふみん”が登場すると会場も暖かい空気に。3回目のめざクラ出演となる今回はオペラに挑戦しました。まずは一曲ナポリ民謡「サンタ・ルチア」を朗々と歌い上げ、軽部アナも「事前リハーサル、今日行ったリハーサルともまた違い、どんどんと良くなっていった」とコメント。加藤九段も「(今日の出来は)将棋の対局だといつも95点と言っているんですが…率直に言いますと95点です!」と満面の笑みで自己評価し、客席からも大きな拍手が湧き起こりました。
続いて軽部アナと「オペラ『リゴレット』より“女心の歌” 」をデュエットするも、加藤・九 段が、2番のイタリア語歌詞から歌い出してしまうハプニングが発生。その後仕切り直し、今度は無事に歌い終えました。
しかしハプニングはこれだけでは終わりませんでした。歌唱後、アンコールを求められ、またデュエットするかどうか尋ねられると加藤・九段は茶目っ気たっぷりに「ごめんなさい、じゃあひとりで歌わせてください!」と回答。いざ一人で歌おうとすると、またもや2番から歌い始めてしまい、場内は爆笑の渦に包まれました。改めて仕切り直した後、加藤・九段の出番は終了。その後、レギュラーメンバーで2曲演奏した後、コンサートは終演を迎えました。
今後のめざましクラシックスは12/15(火)王子ホール、1/26(火)・27(水)ミューザ川崎にて開催予定。今回の公演の模様、アーカイブ映像はイープラス/Streaming+にて 9/30(水)まで販売、視聴可能となっています。
公演情報
■公演タイトル■
ブルボン Presents ギンザめざましクラシックス Vol.91 produced by ちさ子&軽部
■出演■ 高嶋ちさ子(ヴァイオリン)、軽部真一(フジテレビアナウンサー)ほか
【スペシャルゲスト】加藤一二三
■視聴チケット料金■
1,800 円(税込) ※別途手数料が発生します。
■配信メディア■
イープラス / Streaming+:https://eplus.jp/mezamashiclassics-91st/
■販売期間■
発売中(~9月30日(水)22:00まで)
■視聴可能期間■
9月30日(水)23:59まで
■主催・企画制作■
王子ホール / キョードー東京 / フジテレビジョン /ジェイ・ツー
■特別協賛■
株式会社ブルボン
■配信チケットに関するお問い合わせ■
イープラス / Streaming+:https://eplus.jp/streamingplus-userguide/