美空ひばり(AI 歌唱) 30 年ぶりの新曲「あれから」美空ひばりが亡くなってからの30 年を時代とともに振り返るミュージックビデオ本日解禁紅白歌合戦で使用された3Dひばり映像がいち早く登場

日本コロムビア株式会社のプレスリリース

AIによって歌声を蘇らせた世界初の試みとして話題になっている30年ぶりの美空ひばりの新曲「あれから」 のミュージック ビデオ映像が完成し 、元旦0時より公開された 。この映像では、平成元年に美空ひばりが亡くなってからの 30 年間を、日本や世界で起こった出来事とともに振り返る内容となっている。美空ひばりのセリフの パートでは、昨年大晦日の紅白歌合戦で使用された3D美空ひばりの映像が早くも使用されている。 

よみがえったあの歌声「AI 美空ひばり」
新曲「あれから」は、NHKのドキュメンタリー番組内の企画から生まれた楽曲で、作詞とプロデュースを秋元康氏が担当している。最新の人工知能(AI)技術によって、ひばりの声を現代によみがえらせ、 AI美空ひばりの新曲が誕生した。
番組放送後には大きな反響を呼び、多くのファンからの CD 化の要望を受け、CD リリースが決定した。12月18 日にリリースされた新曲「あれから」は 、1989(平成元年1月に発売された美空ひばりの生前最後のシングル「川の流れのように」以来 30 年ぶりの新曲となる。
1月1日(水)AM0時解禁
「あれから」の30 年を世界や日本の出来事ら世相とともに描いたミュージックビデオ公開
昨年大晦日に放送されたNHK 紅白歌合戦で、 AI 美空 ひばりとして 40 年ぶりにその歌声を響かせ大きな話題となったが、紅白終了直後であり時代が 2020年(令和2年)へと変わる1月1日午前0時に新ミュージックビデオが解禁された。このMVは、1989 年(平成元年)に美空ひばりが亡くなってからの 30年間を、日本と世界で起こった出来事と美空 ひばりのライブ映像ととも に振り返る内容となっている。
MVは1989年(平成元年)に天皇陛下が崩御され元号が「平成」に変わる様子から始まり、バブル崩壊、ミレニアムカウントダウン、9.11米同時多発テロ、リーマンショック、東日本大震災、東京スカイツリー開業、トランプ大統領就任、最後の築地市場等々、懐かしい出来事からまだ記憶に新しい映像まで様々な様子が時系列で描かれている。また、美空ひばりと親交があり、同じ1989 年(平成元年)に国民栄誉賞を受賞した横綱・千代の富士の引退の様子も描かれていますが、 MVの最後に紹介される「又逢える日を楽しみに私もがんばります」という美空ひばり直筆の文章は、 1987年(昭和62年)に入院していたひばりをお見舞いに訪れた千代の富士へのお礼の手紙から取られたもの。
さらに、「あれから」の曲中では美空ひばりの「セリフ」もAI技術によって忠実に声が再現されているが、セリフ部分の映像では昨年末の紅白歌合戦で使用された 3D 美空ひばりの映像もいち早く見ることができる。
久しぶりに家族や懐かしい友人と再会する機会が多いお正月に、昔話に花を咲かせながら「平成」という時代を美空 ひばりととも振り返るこのミュージックビデオをぜひご注目を。
【MV】
美空ひばり(AI歌唱) / あれから(ミュージックビデオ)
https://www.youtube.com/watch?v=y4I_s74V2w4 

 

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