【国立映画アーカイブ】共催上映「35mmフィルムで見るクリント・イーストウッドの軌跡」開催のお知らせ

文化庁のプレスリリース

 国立映画アーカイブでは、ワーナー ブラザース ジャパン合同会社との共催企画「35㎜フィルムで見るクリント・イーストウッドの軌跡」を、10月29日(木)より開催いたします。

 俳優・監督として世界的に高い評価を受け続けるクリント・イーストウッド。2020年5月31日に、90歳の誕生日を迎えました。本企画では、数ある監督作品・主演作品の中から、自身最大の当たり役であるハリー・キャラハン刑事を演じた『ダーティハリー』(1971)、第65回アカデミー賞最優秀作品・監督賞受賞『許されざる者』(1992)、渡辺謙などの日本人俳優を起用した『硫黄島からの手紙』(2006)など計13作品を上映いたします。13作品全て、DCP(デジタルシネマパッケージ)ではなく、公開当時と同じく35㎜フィルムで上映いたします。35㎜フィルムならではの光や色彩表現を堪能できる、大変貴重な上映となります。 また、『父親たちの星条旗』は公開当時の日本語吹替版も上映します。日本語吹替版を除き、すべて日本語字幕付です。詳しい上映スケジュールやチケット情報等は、HPをご覧ください。
 なお、10 月 29 日(木)~11 月 8 日(日)は長瀬記念ホール OZU[2階]で、11 月 10 日(火)~12 月 6 日(日)は小ホール[地下 1 階]にて上映いたします。また、前売指定席券のみ扱い、当日券は一切扱いません(障害者および国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズも前売指定席券のみとなります)。

 

  • 企画概要

35mmフィルムで見るクリント・イーストウッドの軌跡
会期:2020年10月29日(木)-12月6日(日) ※月曜休館、12月1日(火)は休映
会場:国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU[2階]、小ホール[地下1階]
   ※10 月 29 日(木)~11 月 8 日(日):長瀬記念ホール OZU[2階]
    11 月 10 日(火)~12 月 6 日(日):小ホール[地下 1 階]
主催:国立映画アーカイブ、ワーナー ブラザース ジャパン合同会社
HP:https://www.nfaj.go.jp/exhibition/eastwood202009/
料金:チケットぴあにて 10/15(木)10:00 より前売指定席券を発売いたします。[P コード:551-118]
   チケットは上映前日(~23:59)までにご購入ください。当日券の販売はありません
   ◆前売指定席券
    [定員]長瀬記念ホール OZU:111 名/小ホール:56 名
    ※ 新型コロナウイルス感染症予防のため、座席の前後左右を空け、定員数を約 1/3 に制限します。
    一般:1,200 円 /高校・大学生・シニア(65 歳以上):900 円 /小・中学生:600 円
    障害者(付添者は原則 1 名まで):500 円
    キャンパスメンバーズ(学生):700 円 /キャンパスメンバーズ(教職員):1,000 円
 

  • 上映作品リスト

1. 『ダーティハリー』(1971 年、ドン・シーゲル監督)
2. 『許されざる者』 (1992 年、クリント・イーストウッド監督)
3. 『マディソン郡の橋』 (1995 年、クリント・イーストウッド監督)
4. 『目撃』(1997 年、クリント・イーストウッド監督)
5. 『真夜中のサバナ』 (1997 年、クリント・イーストウッド監督)
6. 『トゥルー・クライム』(1999 年、クリント・イーストウッド監督)
7. 『スペース カウボーイ』 (2000 年、クリント・イーストウッド監督)
8. 『ブラッド・ワーク』(2002 年、クリント・イーストウッド監督)
9. 『ミスティック・リバー』(2003 年、クリント・イーストウッド監督)
10. 『父親たちの星条旗』(2006 年、クリント・イーストウッド監督)
  『父親たちの星条旗』[日本語吹替版] (2006 年、クリント・イーストウッド監督)
11. 『硫黄島からの手紙』(2006 年、クリント・イーストウッド監督)
  『硫黄島からの手紙』[英語字幕付] (2006 年、クリント・イーストウッド監督)
12. 『グラン・トリノ』(2008 年、クリント・イーストウッド監督)
13. 『インビクタス/負けざる者たち』(2009 年、クリント・イーストウッド監督)

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