イベント運営と衛生管理のノウハウでwithコロナ時代のイベント開催をサポートする「イベント衛生サービス」10月1日(木)から全国にて受注開始

ダスキンのプレスリリース

株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治)が展開するレントオール事業(イベント用品や日用品のレンタルサービス)は、イベントの企画・運営に加え、会場全体の衛生管理をサポートする「イベント衛生サービス」の受注を10月1日(木)から全国で開始します。

「イベント衛生サービス」は、1978年の事業スタート以来、展示会やマラソン大会、音楽イベントなどさまざまなイベントの運営をサポートしてきたレントオール事業のノウハウと、当社のダストコントロール事業(清掃・衛生用品のレンタルと販売)やサービスマスター事業(プロのお掃除サービス)、ターミニックス事業(害虫獣の駆除と総合衛生管理)の知見と衛生関連サービスを組み合わせてパッケージ化したものです。

9月19日(土)からのイベントの人数制限緩和※により、今後開催されるイベント等においては、来場者・関係者の安全はもちろん、感染拡大防止の観点からも、衛生管理はより一層重要なポイントとなります。当社が長年培ってきた衛生に関する知見を活かし、withコロナ時代のイベント開催に向けて、企画内容や各会場、規模に合わせた商品・サービスを提供してまいります。

※政府は、9月19日(土)からのイベントの人数制限を緩和すると発表。
地域の感染状況によっては、各都道府県の判断でより厳しい制限を課すことも可能となっています。

【サービス開始の背景と商品・サービス例】

昨今、新型コロナウイルス感染症の影響による各種イベントの延期や中止など、イベント・エンターテインメント業界をとりまく環境が大きく変化しています。緊急事態宣言解除後は、withコロナとして新しい日常がスタートしている中、大阪府では全国に先駆けて、6月末に有観客の野外音楽イベント「たとえばボクが踊ったら」(来場者:200名)を開催。開催にあたり、安心してイベントを実施できる環境づくりが重要視され、衛生管理のパートナーとしてダスキンが参画しました。プロモーターと協力し、感染拡大防止のガイドライン制作、4つの観点(下図参照)から会場全体の感染対策を実施しました。今後は当社の多彩な実績を全国でも展開し、安全・安心なイベントづくりをワンストップでお手伝いします。
 
■衛生管理の4つの観点
1.イベント会場外からの感染対策
2.イベント会場内の感染対策
3.イベント来場者の感染対策
4.イベント催中の衛生管理
 
【商品・サービス例】
1.イベント会場外からの感染対策
来場者のソーシャルディスタンスを保つフェンスやパネルの設置
サーモグラフィカメラによる体表面温度計測の実施
トイレや楽屋などの入口に、抗菌吸着剤を使用した「吸塵・吸水マット」の設置 など

2.イベント会場内の感染対策
トイレに「衛生マット トイレ用抗菌・防臭タイプ」の設置
スタッフルームや楽屋などに「空間清浄機 クリア空感」の設置
換気に伴う、虫の侵入対策として「捕虫器」の設置 など

3.イベント来場者の感染対策
受付・会場内の通路・トイレや楽屋の入口に、非接触の「泡手指消毒剤(オートタイプ)」の設置
物販や受付など、来場者とスタッフが対面する場所に「飛沫対策アクリルパネル」の設置 など

4.イベント開催中の衛生管理
ドアノブや共有部分の定期的な除菌処理、ゴミステーションや喫煙所の定期的な清掃、「泡手指消毒剤(オートタイプ)」のメンテナンス等のコントラクトサービス※ など

※ご要望や条件に合わせてオリジナルメニューを提案する清掃サービスです。研修を受けたスタッフがプランに基づき作業を実施。専用の資器材を使用し、清掃・身だしなみ・振る舞いなどにも配慮し「プロのお掃除」を提供します。
 
「プラズマクラスター搭載空間清浄機 クリア空感」

「泡手指消毒剤」※指定医薬部外品
販売名:泡消毒剤A(泡手指消毒剤)

「コントラクトサービス」 

「ソーシャルディスタンスシール・パネル」

「吸塵・吸水マット」

「衛生マット トイレ用 抗菌・消臭タイプ」

※上記商品は一例です。
※プラズマクラスターロゴ及びプラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の登録商標です。

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