株式会社パソナグループのプレスリリース
株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、兵庫県淡路島の魅力を発信することを目的に、淡路島名誉大使を務める桂文枝氏の原案をもとに、アニメ『あわじしまの七福神』を制作し、テレビ東京系「きんだーてれび」の枠内にて10月から放送を開始します。
パソナグループは、これまで兵庫県淡路島を中心に、多様な才能を持った人材が集まって地域産業を活性化させる“人材誘致”による地方創生事業に2008年から取り組んでいます。また、働く人々の「真に豊かな生き方・働き方」の実現と、グループ全体のBCP(事業継続計画)対策の一環として、主に東京・千代田区の本部で行ってきた人事・財務経理・経営企画・新規事業開発・グローバル・IT/DX等の本社機能業務を、兵庫県淡路島の拠点に分散し、9月から段階的に移転を開始しています。
そしてこの度、パソナグループは、淡路島の魅力発信を目的に、淡路島名誉大使を務める桂文枝氏原案をもとに、ショートアニメーション作品を制作いたします。
アニメでは、淡路島を舞台に福をもたらすとして日本で信仰されている七柱の神、「大黒天」、「寿老人」、「毘沙門天」、「恵比寿神」、「布袋尊」、「福禄寿」、「弁財天」が主人公となり、人間の願いを叶えるために奔走する様子を、笑いと感動を交えながら描きます。アニメの声優には桂文枝さん、元NMB48 山田菜々さん、三田麻央さん、中川パラダイスさん、熊澤歩哉さん等のタレントを迎え、アニメの世界観をよりコミカルに表現します。
また本作品は、今後、パソナグループが運営する和楽や演劇などの日本の文化を発信する劇場や、淡路島食材を活かした和食レストランと昔懐かしい洋食レストランを運営する劇場&ソーシャルディスタンスレストラン『青海波 ―SEIKAIHA―(https://awaji-seikaiha.com/)』にて、総集編の上映を予定しています。
<『あわじしまの七福神』ストーリー>
天界で働く七福神たち。彼らは仕事を怠けていたため、偉い神様スサノオの怒りに触れて、天界から追放され、宝船もろとも島流しになる。そして漂着したのが、淡路島であった。天界に帰るためには、「人間界で人間を幸
せにして徳をつまないといけない」とスサノオに言われ、渋々人間の願いを叶え、得を積んでいくのだが…。七福神の人間界での奮闘ぶりを描いた、笑いあり、感動ありの3分間のショートアニメーション作品。
▲スサノオ(声優 桂文枝)
■アニメ『あわじしまの七福神』概要
開始:
2020年10月5日(月) 7時30分~35分
※テレビ東京系「きんだーてれび」枠内にて毎週月曜日放送
内容:
「七福神」の人間界での奮闘ぶりを描いたショートアニメーション作品
キャラクター:
下記のキャラクターが主に登場
・「恵比寿神(エビちゃん)」
左手に鯛を抱え、右手で釣り竿を持っている姿が特徴。漁業、農業、商売繁盛の神様。
・「寿老人(老ちゃん)」
右手に巻物を貼り付けた杖、左手に桃を持ち、鹿を従える。長寿の神様。
・「毘沙門天(門ちゃん)」
鎧を全身にまとっている姿が特徴。厄除け、財産をもたらす神様。
・「大黒天(大ちゃん)」
打ち出の小槌を持ち、頭巾を被った姿が特徴。大地、五穀豊穣の神様。
・「布袋尊(ほーちゃん)」
宝物がいっぱい入った大きな袋を担いでいる。夫婦円満、子宝の神様。
・「福禄寿(福ちゃん)」
長い頭に長いあごひげ、福耳が特徴。長寿の神様。
・「弁財天(弁ちゃん)」
七福神で唯一の女性。恋愛、縁結び、芸術や学業の神様。
▲「恵比寿神(エビちゃん)」
▲「布袋尊(ほーちゃん)」
▲「弁財天(弁ちゃん)」
原案:
桂 文枝
スタッフ:
監督・キャラクターデザイン/のなか かずみ
音響監督/高桑 一
撮影監督/坂井 慎太郎
美術監督/大野 広司
シリーズ構成/山下憲一
キャスト:
三田麻央(カイ役)
堀内まり菜(ミコ役)
神楽千歌(ユメ役)
桂文路郎(ブン太役)
石川ことみ(恵比寿役)
カートヤング(大黒天役)
綾野アリス(弁財天役)
山田菜々(布袋役)
熊澤歩哉(毘沙門天役)
かりすま~ず 幹てつや (福禄寿役)
ウーマンラッシュアワー 中川パラダイス(寿老人役)
桂文枝(スサノオ役、ナレーション)
※順不同
企画:
株式会社パソナグループ
制作:
株式会社スタジオコメット
協力:
吉本興業株式会社
HP:
https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/kinder/intro/sakuhin24/
お問合せ:
パソナグループ 事業開発部 Tel 03-6734-1070