株式会社キョードーメディアスのプレスリリース
10月1日（木）、初開催となる東京シネマスターズ国際映画祭が開催されました。
映画監督の中村哲平が発起人となりスタートをした本映画祭は、世界30カ国以上の国から多くの作品が集まり、ユナイテッド・シネマ豊洲にて上映会、そして授賞式を執り行いました。
映画祭では審査員の一人である女優の武田梨奈も登壇し、鑑賞したノミネート作品の総評を語りました。審査員は口を揃えて本映画祭にノミネートされた作品のクオリティの高さを驚くと共に、審査後に映画館のスクリーンで改めて作品を観た時の印象の違いを語り、映画館で観る事の素晴らしさを再認識していました。
各部門のグランプリは、ドラマ部門『20dB』西山裕之監督（日本）、ホラー部門『Hidden in Darkness』ロメオ・ロペス・アルダナ監督（グアテマラ）、アニメーション部門『THE PEAK』高橋聡監督（日本）。
発起人の中村哲平が本映画祭への思いを語りました。
「自分自身も短編映画を様々な映画祭にエントリーしていた側の人間なので、選ばれる喜びや、そうでなかった時の辛さも知っています。どんなに優れた才能があったとしても、それを知って貰えなければその才能を発揮する場を持つことは出来ない。こうした映画祭を通して、より多くの人達に作品を知って貰う機会を作り、そこで出会った人々とまた新たな作品を作る。そういう素敵な輪が出来る映画祭に今後も成長させていこうと思います」
第一回 東京シネマスターズ国際映画祭 審査員
武田梨奈（女優）、面川正雄（CMプロデューサー）、鈴木収春（出版社編集長）、佐藤圭一朗（映画プロデューサー）、中村哲平（映画監督／本映画祭代表）
WEB: https://www.cinemasters.jp