ダンスと食で五感すべてを刺激する新感覚イマーシブシアター  浅草芸者と世界的ダンサーが「浅草見番」で初共演

Dramatic Diningのプレスリリース

2020年10月10日(土)『Shadows of the Flower -華の影たち-』チケット一般販売開始

 五感を刺激する体験を提供し、一人一人のユニークでオリジナルな感性を呼び醒ますパフォーマンス団体「Dramatic Dining」(代表:竹島唯、近藤香、大庭竹梨沙)は、2020年11月21日(土)・11月22日(日)に浅草エリアで、新作イマーシブシアター『Shadows of the Flower -華の影たち-』を開催します。主な会場は「東京浅草組合 浅草見番(以下、浅草見番)」です。
 チケット一般販売は「PassMarket」にて、2020年10月10日(土)10:00より開始予定です。

『Shadows of the Flower -華の影たち-』

『Shadows of the Flower -華の影たち-』主要キャスト

 「Dramatic Dining」は、日常に隠れた魅力的な世界に気づき、これまでにない新たな感情や、新たなアクションを起こすきっかけを生み出すため、欧米を中心に国内でも話題の没入型演劇(=イマーシブシアター)と、作品の世界観を想起させる創作料理を組み合わせた、五感すべてを刺激する全く新しいアート体験を提供しています。
 今作では、伝統的な価値観が重んじられる花街で生きる一人の芸者が、様々な道の先にある幸せを思い描きながら、「何のために生きるのか」という普遍的なテーマを追い求めて葛藤する姿を描いています。現役の芸者が出演することに加えて、芸者衆が日々のお稽古でも使用している「浅草見番」が舞台となっており、他では味わえない深い没入感を実現しています。セリフを用いずダンスで表現するイマーシブシアターに食の要素を掛け合わせることで、どなたでも楽しめる心揺さぶられる作品をお届けします。

【『Shadows of the Flower -華の影たち-』の注目ポイント】
■本物の浅草芸者&世界的ダンサーが初共演!
 話題の“没入型演劇”イマーシブシアターで異なる“芸”が融合

今作には実際に浅草で活動している現役の芸者が出演。
お座敷を飛び出してイマーシブシアターでの演技に初挑戦しています。
ここでしか観られない伝統芸能×世界的ダンサーのパフォーマンスは必見です。

■普段は立入禁止の「浅草見番」が舞台に!
 お座敷遊びを体感できる演出も

芸者衆が普段お稽古に使用している「浅草見番」が今回の舞台です。
また、芸者が舞を披露し、お座敷遊びを体感できる演出もあり、
浅草の伝統文化にどっぷり浸かれる作品になっています。

■自宅でも余韻に浸れる!
 作品の世界観を想起させる特製ギフトボックスを堪能できる

「Dramatic Dining」は本来劇中で作品をイメージした
創作料理を楽しめることが特長の一つですが、今作ではお客様の安全を考慮して、
作品の世界観を想起させる特製ギフトボックスをお持ち帰りいただきます。
作品の余韻に浸りながら、こだわりの品々をご自宅で安心安全にお召し上がりいただけます。

※イマーシブシアターとは
 客席と舞台の境を取り払い、
 観客が会場内を回遊しながら鑑賞するスタイルの演劇作品。

【公演概要】
公演名:新作イマーシブシアター『Shadows of the Flower -華の影たち-』
日 時:2020年11月21日(土)
     [夕の部] 14:50~15:00集合 15:00開演
     [夜の部] 17:50~18:00集合 18:00開演
    2020年11月22日(日)
     [昼の部] 11:50~12:00集合 12:00開演
     [夕の部] 14:50~15:00集合 15:00開演
     [夜の部] 17:50~18:00集合 18:00開演
     ※公演時間は2時間程度を予定しております。
     ※公演時間は前後する可能性がございます。
     ※会場周辺が住宅地のため、集合時間内にお集まりください。
場 所:浅草観音裏エリア
    ※集合場所は別途チケット購入後にご連絡いたします。
主 催:Dramatic Dining
協 力:東京浅草組合 浅草見番、料亭都鳥

《ご来場の方へのお願い》
・新型コロナウイルス感染症の疑いがある方、発熱などの風邪症状がみられる方、
 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、味覚障害等の強い症状がある方、
 またそれに限らず体調の優れないお客様は来場をご遠慮ください。
・ご来場の際は必ずマスクの正しい着用をお願いいたします。
・上演前の検温、アルコールによる手指消毒にご協力をお願いいたします。
・上演中、劇場内ではマスク着用の上、できるだけ会話は控えていただきますよう
 ご理解をお願いいたします。
※その他、詳しい注意事項に関しましては、
 公式ホームページをご覧いただきますようお願いいたします。

《本公演での新型コロナウイルス感染症対策について》
・上演中は間隔をとりながら複数少人数が1グループとなり
 演目を楽しんでいただきます。(最大収容人数の50%を上限とします。)
・各公演の合間には、劇場内の換気と消毒を実施させていただきます。
・スタッフは上演前に検温と体調チェックを行い、手指消毒・マスク着用をいたします。

※「Dramatic Dining」公式ホームページ・SNSアカウントでは、
 公演をより一層楽しめる様々な情報をお届けしています。
 追加公演が決定した場合など、重要なお知らせも
 随時公式ホームページ・SNSアカウントより発信いたします。

「Dramatic Dining」公式ホームページ
■URL: https://www.dramaticdiningasakusa.com

「Dramatic Dining」公式SNSアカウント
■Instagram:@dramaticdining
■Twitter :@dramaticdining_

【チケット販売方法】
チケット販売サービス「PassMarket」にて、
2020年10月10日(土)10:00より一般販売を開始します。

▼チケット販売ページURL
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/018hw6116qk31.html

▼チケット価格
 各回 7,500円(税込)

※2020年10月3日(土)10:00~10月9日(金)23:59までは、
 クラウドファンディング支援者限定の先行販売期間となります。

【Story】
自分なりの幸せを追い求めた末に、芸者が歩む道はどこへ向かうのか

浅草寺の北に位置する浅草花街。
昼は静かに息をひそめ、夜になると違った顔を覗かせる。
提灯の灯りがともり、暖簾がかかり、芸者やお客が行き交い、
料理の匂いが漂い、太鼓やお囃子の音が広がる。
そんな花街を舞台に描く、一人の芸者と彼女を取り囲む人々の物語。

芸者とは、伝統的な価値観が重んじられる世界に生きる、芸の道を極める者。
恋や愛にうつつを抜かしてはならない。
しかしある日、芸者は人力車の男に出会い、恋に落ちる。

芸に生きる道、恋に生きる道。
それぞれの道の先にある、幸せを思い描きながらも、
芸者という伝統の重圧に悩み葛藤し、精神的に追い詰められていく。

やがて、それぞれの道に没頭するあまり、芸者は混乱に陥り、
現実世界と精神世界の狭間をさまよい、心の闇に支配されていく。

【作品イメージ】

作品イメージ

【出演者プロフィール / お客様へのメッセージ】
■千華 [Chihana]

「新しい試みで私たちもすごく楽しみです。
 お客様にも楽しんでいただけるように精一杯頑張りますので、
 よろしくお願いします。」

平成24年、置屋「河村」より半玉としてお披露目。
3年間の半玉時代を経て平成27年、一本(芸者)としてお披露目。
日本舞踊花柳流、お囃子望月流、清元、大和楽を各お師匠さんに師事。
Instagram:@asakusa_chihana

■こま晶 [Komaaki]

「初めての経験なので不安もありますが、一生懸命お稽古したいと思います。
 色々な方に浅草に来て楽しんで頂きたいです。よろしくお願い致します。」

平成27年10月、置屋「河居」よりお披露目。
趣味の民謡をきっかけに、三味線などの芸事に興味を持ち、花柳界に入る。
舞踊、お囃子、大和楽、小唄、清元などを学び、立方を経て、現在は地方を担当。

■calin

「実際に使われている見番で、本物の芸者さんと共演できることに心躍らせつつ、
 芸に生きる女性の芯の強さを表現させて頂きます。」

長崎生まれ、5歳からsoul danceをはじめ様々なジャンルを学ぶ。
高校卒業後、NYへ飛びPrincess Lockerooo,
Archie Burnetのもとwaackに更に磨きをかける。
その時にjazzやcontemporaryなどにも影響を受けトレーニングを受ける。
帰国後、東京を拠点に国内外で多数のダンスバトルで優勝、
更にWSなどで世界を周る。
また、”MISIA”のツアーダンサーも務め、幅広く活動中。
Instagram:@calinliny.m

■YOH

「空間の説得力、衣装の優美さ…そこに加わる身体表現と食。
 味わったことのないような経験を、皆様の元にお届けいたします。
 間近でお楽しみください。」

東京都内を中心に活動するダンサー、振付師、声優、アーティスト。
JAZZからHIPHOPまで様々なジャンルを混ぜた独自のスタイルを特徴とし、
持ち前のキレの良さとしなやかさ、そして繊細な表現力で人を魅了する。
現在、女性HIPHOPダンサーのHagriと、KEMURIというチームでも活動中。
Instagram:@yoh_ueno.kemuri

■新藤静香 [Shizuka Shindo]

「日本ではまだ馴染みのないイマーシブを、
 日本の文化や芸術にのせてお伝えすることの新しさと美しさ。
 まるでご自身がその世界の中にワープしたような不思議な感覚を、
 思う存分味わい、楽しんでくださいね!」

無限にある景色や感情を、身体を通してリアルに映し出す職人。
JAZZダンスをメインとし、ストリートダンス、ベリーダンス、
体幹トレーニングなどの経験を活かし、様々なテイストの振付を手掛ける。
現在、レッスンをしながら、数々の作品出展、舞台演出、イベント企画、
プログラム開発、クライアント事業に携わっている。
Instagram:@shizukashindo

■iona

「(私は“恋する芸者”の役なので)観に来てくれた人の頭の中に、
 その(私が演じる)芸者さんが一生住みついたらいいなって思います。
 その人の何かを“ぐっ”としたいと思います。」

2017年、「WIRED TOKYO 1999」にて開催された写真・映像の展示に、
ダンサー・モデルとして出演。米津玄師、EXO-CBX、三浦大知、Nissy、iri…等、
様々なライブやMVにダンサーとして参加している。
Instagram:@iona_paris

【浅草見番とは】
「浅草見番(あさくさけんばん)」は、普段は関係者以外立入禁止となっている、
お座敷の手配を行なったり稽古場としても使用する芸者衆にとって欠かせない場所。
浅草寺の北に位置しており、昼間はどこにでもある住宅街のような様相ですが、
日が暮れると提灯に灯りがともり、歴史を感じさせる幻想的な光景が広がります。
『Shadows of the Flower』は、特別に借り切った浅草見番を舞台に、
どこか懐かしいけれど非日常を感じられる空間で五感が刺激される体験をお届けします。

【「Dramatic Dining」概要】
「Dramatic Dining」は、五感を刺激して一人一人のユニークでオリジナルな感性を
呼び醒ますことで、人生を豊かにするきっかけを提供するために、
没入型演劇(=イマーシブシアター)と創作料理を組み合わせた
全く新しいアート体験を企画・運営しています。
増加し続ける情報の渦に巻き込まれ、
日々が目まぐるしく過ぎていく現代社会を生きる私たちは、
自分自身の感情や大切なこと、身近にある喜びに気づきづらくなっています。
しかし、毎日の出来事や出会い・発見など、
自分自身を取り巻く世界はもっとドラマチックで色鮮やかなはず。
そんな日常に隠れた魅力的な世界に気づき、
何かを感じたり新たなアクションを起こすきっかけを、
食・ダンス・空間をフルで活用し、五感すべてにアプローチする作品で生み出していきます。

※本公演は「アートにエールを!東京プロジェクト(ステージ型)」の支援を受け、
 実施しています。

《公演実績》
『週末HANNO』(2018年10月6-8日)
埼玉県飯能市の古民家で、“あの日の思い出”をテーマに味覚とダンスで辿った。

「Dramatic Dining」公式ホームページ
■URL: https://www.dramaticdiningasakusa.com

「Dramatic Dining」公式SNSアカウント
■Instagram:@dramaticdining
■Twitter :@dramaticdining_

【Producers】
■竹島 唯 [Yui Takeshima]

プロデューサー|企画・舞台演出

国際基督教大学(ICU)大学院卒業。
大学在学中、ボストンに留学し音楽学を専攻、
また東宝株式会社にてミュージカル『RENT』等に制作として携わる。
卒業後、大手広告代理店にて、TV/CMや雑誌、イベント企画などを担当し、
現在はマーケティング業務に従事。
近年はNYブロードウェイで制作インターンや、
Panasonic 100BANCHにて次の100年を作る若手プロジェクトに選ばれ
イマーシブシアター実験公演を実施。

■近藤 香 [Kaori Kondo]

プロデューサー|企画・ダンス統括

日本女子大学 食物学科卒業。フードスペシャリスト資格保有。
2012年より広告制作会社にて営業業務を担う傍ら、ダンサー/振付師として活動。
2018年紅白歌合戦出演。2020年D-mcNEXT公演「BLUEDOG」総合演出 他。
現在は、在宅縫製職人と連携して、ダンサー向け衣装を制作する事業
“MirachDesignWorks”を立ち上げ、ダンスと社会を繋げるハブとして活動している。

■大庭竹 梨沙 [Risa Obatake]

プロデューサー|フードディレクション

2012年より恵比寿飲食店にて勤務し、2015年に独立。
FOOD STORY PROJECT( https://food-story-project.com )を立ち上げ、
社食やイベントでのケータリング、商品開発・レシピ作成・マーケティングまで
各種プロジェクトのディレクションを行う。
現在は人気フードコーディネーターとして活躍。

【企画制作】
2019年フジテレビイベントメニュー開発/雑誌・テレビCM撮影/
よーじや羽田空港店メニュー開発など

【ケータリング】
Airbnb/Klook inc/WeWork/NewsPicks/にて実施(敬称略)

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