【1,515円(イコーイコー)で “約100本ものショートフィルム” が観まくり放題】 日本最大級のショートフィルムフェス『札幌国際短編映画祭』が、全世界に向け10月10日(土)より作品配信開始!

札幌国際短編映画祭(NoMaps実行委員会)のプレスリリース

15周年を迎える札幌国際短編映画祭は、【札幌】より世界に向けてオンラインでショートフィルムを配信するフィルムフェスティバルを10月10日(土)〜31日(土)までの22日間に渡り開催いたします。
SSF2020へは、世界108の国と地域から過去最多となる3,873本のショートフィルムの応募があり、その中よりオフィシャルセレクションとして、フェスティバルで上映する102作品を選考いたしました。
2006年の初開催より、毎年、国内外より札幌を訪れるゲストや、ショートフィルムのファンの方々など約6000人が集う大きなフェスティバルへと成長して参りましたが、今年は新型コロナウイルスの影響にて中止・延期も視野にいれざるを得ない状況でした。しかしながら、エンターテイメント業界の灯火を未来に受け継いでいくためにも、昨年までの劇場上映から大きく手法を変え、ICT技術を活用した初のオンライン開催に踏み切りました。
さまざまな問題にて会場にお越しになれない方、コロナ禍で日本国内へ旅をすることができない方、誰もがどんなときでもアクセスしやすい環境を整えることで、さまざまな方々に寄り添う映画祭を目指します。

 

名  称 (日本語/英語)
        第15回 札幌国際短編映画祭/15th Sapporo International Short Film Festival and Market

 

主  催

        NoMaps実行委員会

 

開催日程
        1) オープニング・パーティーのライブ配信        :10月10日(土)17:00〜  1部:無料・2部:要登録

        2) インターネットでのオンデマンド配信    :10月10日(土)〜31日(土)  

        3) インターネットでのライブ配信・ゲストイン :10月10日(土)〜17日(土)   

        4) マスタークラス(国際審査員の特別セミナー):10月14日(水)14:00〜 / 10月16日(金)14:00〜

        5) 対面式による1日限りの特別上映会       :10月18日(日):以下4プログラム(各 約90分)   

                12:30「特別 劇場公開作品」
                15:00「ジャパンプレミア」      

                17:15「受賞作品 A」受賞作品5-7作品を上映予定      

                19:30「受賞作品 B」受賞作品5-7作品を上映予定      

                21:00 終演予定

      * 各回 200席限定 

        6) アワードセレモニー(授賞式)のライブ配信 :10月17日(土)12:00〜15:00 (オンライン会場)

会  場
        オンライン会場:映画祭公式WEBサイトより

           [URL] https://sapporoshortfest.jp/20/
        特別上映会場 :札幌文化芸術劇場 hitaru クリエイティブスタジオ

           [住所] 北海道札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ 3階

 

第15回札幌国際短編映画祭ポスタービジュアル第15回札幌国際短編映画祭ポスタービジュアル

15周年を迎える今年は、札幌が生んだ絵本『おばけのマ〜ル』(中西出版)のキャラクターをポスターで表現しました。札幌国際短編映画祭も15年、おばけのマ〜ルも誕生以来今年で15年、同い年のコラボレーションです。

 

イラストレーター:なかいれい(キャラクター おばけのマ〜ル)

1997年にOLからイラストレーターに転身した中井令さん。「一瞬で役目を終える広告には、今を表現する面白さがあります。絵本は逆に、長く読み継がれる魅力がある。広告や雑誌の仕事をしながら、ライフワークとして絵本を作り続けたいと思います」

http://www.ma-ru.jp/

 

ポスターデザイン:川尻竜一(デザ院株式会社)

グラフィックデザイナー。「デザ院株式会社」に所属し、広告などのアートディレクションおよびデザインを手がける。受賞歴に、札幌ADC グランプリ、東京TDC賞 入選、世界ポスタートリエンナーレトヤマ 入選、イデオグラフィア ポズナン国際グラフィックデザイン祭 入選、台湾国際グラフィックデザインアワード 入選 など。

https://ryuichikawajiri.stores.jp/

 

 

【新たな試み】 オンラインにて世界、日本全国から参加できます!

世界的なコロナウイルスの影響により世界の映画祭が中止または延期となっています。SSF2020は、各地にてイベントが中止になるなかで、エンターテイメントの灯火を未来へ受け渡していくべく、新たなチャレンジへの一歩として、ICT技術を活用したオンライン開催を行う決断いたしました。

SSF2020では、作品の著作権者に配慮したシステムを構築し、尚且つ、様々な場所にお住いのショートフィルムファンの方々にも安心してご利用いただけるアクセシビリティを提供いたします。

 

 

【フェスティバル】 世界108の国と地域から過去最多の3,873 作品がエントリー!

3,873作品よりオフィシャルセレクションとして102作品(世界34の国と地域)を上映いたします。

『インターナショナル・コンペティション(審査対象)』 64作品
 ・インターナショナル(39作品) 

 ・ナショナル(11作品)

 ・ファミリー&チルドレン(11作品)

 ・ジャパンプレミア(日本初公開)(3作品)  

『アウト・オブ・コンペティション(審査対象外)』 38作品
 ・北海道コンペティション(9作品)

 ・ジャパンパノラマ(7作品)

 ・世にも不思議な世界(7作品)

 ・ホラー(3作品)

 ・酔っ払い(7作品 *コンペティションより2作品を追加上映)

 ・SSFドキュメンタリー(5作品)

 

 

【15周年 特別企画】 ハリウッド・ムービー・マスタークラスを開催!

映画業界のスペシャリストである国際審査員 2名のアニバーサリーセミナーをオンラインにて開催します。 映画業界で働きたい方、映画ファンの方々には見逃せない 15周年だからこそ実現できたイベントです。

 

◉MASTER CLASS 1 『海外との共同製作の方法~未公開国際プロジェクト秘話』

『アニマトリックス』『秒速5センチメートル』『鉄コン筋クリート(CG版)』のアニメーションプロデューサーが、フィルム制作者やプロデューサーに向けて、海外との共同制作の方法や映像配信の世界市場の現状など、未公開アニメ映像を初上映しながら解説します。

竹内宏彰 Hiroaki Takeuchi

アニメーションプロデューサー(日本)

*プロフィールは審査員欄 参照
 

 

◉MASTER CLASS 2 『Weta Workshop(ウェタ・ワークショップ)の秘密』
『ロード・オブ・ザ・リング』(ピータージャクソン監督の3部作)で有名な視覚効果・アニメーションのプロダクション「Weta Workshop」のフィルムエディターが映画制作現場について語る。

ベッツィー・バウアー  Betsy Bauer

フィルムエディター(ニュージーランド)

*プロフィールは審査員欄 参照

 

【インターナショナル・コンペティション】 SSF2020のグランプリが選ばれる! 

ジャパン・プレミア、ナショナル、ファミリー&チルドレン、インターナショナルの中より国際審査員が審査を行い、SSF2020のグランプリを選出します。

 

◉『ジャパン・プレミア』 日本初公開プログラムを新設!
SSF2020として初めて実施する、日本初公開(ワールドプレミアを含む)で、尚且つ、日本制作の作品のみを上映するプログラムを新設いたしました。今年度は、国内より20作品の応募があり、最終的に3つの作品が選ばれました。

 

『Twilight』
監督:磯部鉄平 | Fiction | Drama | Japan | 2020 | 19:07

 

 

『アトムの血』
監督:手塚旬子 | Documentary, Animation | Action / Adventure | Japan | 2020 | 23:00
 

『Someone』
監督:河股藍 | Fiction | Drama | Japan | 2020 | 26:10

 

 

◉『ナショナル』 国内作品11本がノミネート!

ドラマ・ドキュメンタリー・アニメーション・実験的作品など幅広いジャンルから国内作品11本がノミネート。この中から最優秀国内作品賞が決まります。

 

『ゆめみのえ Dreams into Drawing』

監督:山村浩二 │Animation │Japan │2019│10:10
アカデミー賞受賞監督・山村浩二が2年かけて作り上げた力作。ケイサイは、人や動物を生き生きと、とても見事に描く絵師だった。ある日、鯉を絵を描いていると眠ってしまい、鯉になった夢を見る。鍬形蕙斎の絵手本「略画式」と上田秋成「雨月物語・夢応の鯉魚」に想を得た作品。

 

『香港画 Montage of Hong Kong』
監督:堀井威久麿│Documentary │Japan│2020│27:29
香港。かつて東洋の真珠と呼ばれた自由都市。1997年、香港はイギリスから中国へと返還された。現在、中国政府による支配からの解放と民主化の実現を求めて、香港全土を巻き込んだ終わりの見えない抗議活動が続いている。若者たちは何故戦うのか?様々なかたちでデモに関わる人々の軌跡を追った。

 

・・・ほか9作品

 

◉『ファミリー&チルドレン』 お子さまとご家族で安心して楽しめる11本!
お子様とご家族で安心して楽しめる世界のショートアニメーションを集めました。セリフが少ない作品(ノンダイアログ)や、映像と音楽で伝わる作品ばかりですので、小さなお子様でも楽しめます。世界の様々なストーリーや、文化を感じられることが大きな魅力です。

 

『あかちゃんフクロウのだいぼうけん SHOOOM’S ODYSSEY』

監督:Julien Bisaro│Animation│フランス│2019│26:00

生まれたばかりのあかちゃんフクロウのシューム。お友だちといっしょにママをさがすぼうけんのたびに出るのですが、とてもあぶなっかしいのです。

 

『カタツムリとクジラ The Snail and the Whale』
監督:Max Lang, Daniel Snaddon│Animation│Action│ Adventure│UK│2019│26:43
小さなカタツムリは、大きなクジラのしっぽにのって外の広いせかいをたびします。原作は『グラファロ』のジュリア・ドナルドソンの絵本、カタツムリの声を米国アカデミー賞受賞『シェイ プ・オブ・ウォーター』のサリー・ホーキンスが担当。

・・・ほか9作品

 

◉『インターナショナル』 海外作品39本がノミネート!

この39作品とナショナル、ファミリー&チルドレン、ジャパン・プレミアの中より、SSF2020のグランプリが決まります。

 

『ザ・ヴァン The Van』

監督:エレニック・ベキリ │ドラマ│フランス・アルバニア│2019│15:03
カンヌ映画祭・パルムドール2019のノミネート作品アルバニアを脱出する資金作りのため、裏の拳闘マッチで金を稼ぐ息子。できるなら一緒に暮らす父親を連れて行きたいのだが、はたして生きて帰ることができるのか…。

 

『板門店のエアコン Air Conditioner in PANMUNJEOM』
監督:リ・テウン │Fiction│コメディ│韓国│2019│24:26
韓国と北朝鮮の軍事境界線・板門店で韓国のエアコン修理工が呼び出される。どうやら室外機が壊れているらしいのだが、それはなんと北朝鮮側にあった…。政治ネタを爆笑コメディにまとめあげた秀逸な一本!

 

・・・ほか37作品

 

 

【アウト・オブ・コンペティション】 審査対象外だけどスタッフのおすすめ!

 

◉『北海道コンペティション Supported by AminoUp』 北海道出身・在住の監督作品9本がノミネート!

北海道制作、北海道出身・在住監督の作品を集めて上映します。特別賞「北海道メディアアワード」「アミノアップ北海道新人監督賞」の対象で、「北海道メディアアワード」はNHK札幌放送局/HBC北海道放送/STV札幌テレビ放送/HTB北海道テレビ放送/UHB北海道文化放送/Tvh テレビ北海道 (順不同)の在札幌放送局6局の合同審査によって選出されます。

 

『カメラは止まったまま The camera has been stopped』

監督:脇田 唯│Fiction│ドラマ│JAPAN│2020│18:13

映画監督を目指す慎平と女優を目指す頼。頼は慎平の撮る映画に出るのが夢だった。しかし、慎平は夢を見るだけで、実行に移せないまま頼にどやされる毎日。頼はそんな慎平に痺れを切らせ、自分なりに活動し始める。北海道で活躍する女優・タレントの脇田唯の初監督作。

 

・・・ほか8作品

 

 

◉『ジャパンパノラマ』 審査対象外でも力のある国内作品7本!
日本の多様な作品性と新しい才能を発見できるジャパン・パノラマ部門。アウト・オブ・コンペティション(審査対象外)ですが注目の作品を集めました。

 

『大女優乾麗子 THE GREAT ACTRESS REIKO INUI』

監督:中川和博│Fiction│コメディ│JAPAN│2019│11:04
特撮映画「大怪獣ゴルガガ」の撮影現場で、新人監督は緊張していた。今日は主演を務める大女優、乾麗子の初日。案の定、現場に入った乾麗子は意地悪なワガママを言い始めるが…。

 

・・・ほか6作品

 

 

【国際審査員】 映画に造詣の深い3名!

インターナショナル・コンペティションにノミネートされた作品を評価する審査員。10月17日(土)に、オンライン配信されるアワード・セレモニーにてグランプリを含む受賞作品を発表します。

 

ベッツィー・バウアー BetsyBauer | フィルムエディター《Weta Workshop》| ニュージーランド
『ロード・オブ・ザ・リング』(ピータージャクソン監督の映画三部作)で有名なニュージーランドの視覚効果・アニメーションのプロダクション「WetaWorkshop(ウェタ・ワークショップ)」のフィルムエディター。
2019年にはアカデミー賞認定映画祭「Show Me Shorts Film Festival」で審査員も務めた。

 

竹内宏彰 Hiroaki Takeuchi | アニメーションプロデューサー | 日本
新海誠監督のデビュー初期作品を輩出。『アニマトリックス』でのハリウッド共同製作や、グラミー賞受賞歌手のNETFLIXオリジナルアニメなど国際的なプロジェクト経験も豊富。プロデュース代表作:『鉄コン筋クリート』(CG版)、『ほしのこえ』、『センコロール』、『Wake Up, Girls!』、『ベルセルク』、『イエスタデイをうたって』など。

 

デレック・ゼムラック Derek Zemrak | フィルムフェスティバル・ディレクター | USA
カリフォルニア・インディペンデント・フィルム・フェスティバル(CAIFF)を1997年に設立。これまでに何千という世界のインディペンデント映画を紹介してきた。カリフォルニア州にある歴史的映画館「オリンダ・シアター」のオーナーでもある。プロデューサーとしては、アニメーション映画『Bongee Bear and the Kingdom of Rhythm』(2008)、『キングコブラ』(2016/ジェームズ・フランコ、クリスチャン・スレーター、アリシア・シルバーストーン)などを手掛けている。サンフランシスコのKTVU FOX2、北カリフォルニアの4つのラジオ局などで映画レビュー・批評家としても活躍。リタ・モレノ、マーティン・ランドーといったオスカー俳優へのインタビューも行っている。2020年12月には、著書「50 Movies You May Not Have Seen, That You Should」を出版予定している。

 

 

【チケット種別】 3種類のチケット販売中!

 

A】オンライン上映パスポート
 [1] 1,515円 (約100作品を観まくり放題)
   *配信権の関係でオンラインで見られない作品が一部あります
 [2] 3,939円 ( 観まくり放題+寄附/映画祭に愛をこめて)
 [3] 5,555円 ( 観まくり放題+寄附/映画祭に激励をこめて)

 

 販売はコチラ▶︎https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01mpk9116pww5.html

 B】特別上映会場チケット
 1,500円(1プログラム:約90分)   *10/18(日) 1日4プログラム上映
       ・電子チケット:「PassMarket」で販売中
       ・印刷チケット:市民交流プラザ内道新プレイガイドで[数量限定]で販売(予定)
 

 販売ページはコチラ▶︎https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0137f4117tp24.html

C】オンラインセミナー「ハリウッド・ムービー・マスタークラス」
 3,434円(1セッション:120分ほど)
      ・電子チケット「PassMarket」で販売中
   → 購入時に入力したメールアドレスにZoomへの参加リンクが送られます

 販売ページはコチラ▶︎https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/010hdk117vctm.html

 

 

【視聴方法】 オンラインでも簡単にショートフィルム観まくり放題!

 

1) 電子チケット「PassMarket」にて『オンライン上映パスポート(期間中観放題)』を購入

 

2) 購入時に入力したメールアドレスに「購入明細書/注文番号」が届きます
 

 

3) 映画祭HPの有料会員登録ページで「注文番号」「氏名」などを登録してアカウント(ID・パスワード)を作成
 

 

4)「第15回札幌国際短編映画祭 | オンライン上映会場」に、3)で作成したID・パスワードでログイン
5) オンラインでショートフィルム観まくり放題・オンラインイベントへの参加 ができます

 

 

【札幌国際短編映画祭について】

2006年から開催し、今年で第15回を迎える札幌国際短編映画祭は、世界から注目される国際映画祭として以下の目的で始められました。

・産業創出:映像関連産業の育成とショートフィルム売買を行うマーケットの設置
・国際交流:ショートフィルムと映像作家を通した国際交流と平和活動
・人材育成:映像制作ワークショップや映像機器レクチャーなどの実施
・地域活性:地域コミュニティーへのショートフィルム上映やイベント開催
・文化創造:ショートフィルムを通じた文化創造、異文化の理解と日本文化の振興
・国際都市:メディア・コンテンツ集積都市としての国際発信力の向上(シティー・プロモーション)

 

公式HP  https://sapporoshortfest.jp
Facebook https://www.facebook.com/sapporoshortfest
Twitter  https://twitter.com/sapporoshort

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。