ダ・カーポ48年目のメッセージ、新曲「あなたがいるから」「懸け橋」リリース決定!メイキング映像公開

日本コロムビア株式会社のプレスリリース

世界を襲った未曽有の災禍・・・いまも多くの人々が苦しい日々を過ごしています。
そんないまこそ、頑張ってくれるあなたに、感謝の気持ちを伝えたい・・・
そしてその気持ちが、人の心と心を結ぶ、小さな懸け橋となったなら・・・

半世紀ぶりの東京オリンピックが開催されるはずだった2020年、思いもよらぬ大きな災禍が、世界を襲いました。
新型コロナウィルスは、日本に、そして世界中に爆発的に蔓延し、多くの死者を出しただけでなく、生活にも経済にも深刻な被害をもたらしました。
今もその爪痕は深く、医療の分野だけでなくさまざまな業種にわたって、危機的な状況をもたらしています。

そんな今だからこそ、苦しくても頑張り続けている人々に、感謝の気持ちを、そして応援の言葉を伝えたい。
それが、たとえほんの少しでも、人の心と心を結ぶ小さな懸け橋になってくれたなら。そんなメッセージが、ダ・カーポの歌で、新たなシングル曲となりました。

今回の2曲は、2つでひとつのメッセージを伝える、という意味で、どちらもメイン曲の扱いとなっています。

「あなたがいるから」は、あなたがいるから、ここまで来られた、あなたがいるから、頑張れたよ、と、家族や夫婦、友人・知人といった身近な人から、世界の全く別のところで仕事をしている人たちまで、
自分を支えてくれた、あるいは他の誰かを支えている、すべての人々へのメッセージです。

そして「懸け橋」は、心に染みるメッセージソング。
人と人とは家族なのだ、人にも自分にも優しくできる、温もりを伝える懸け橋になりたい。と歌った歌です。

どちらも普遍的なメッセージを歌った楽曲で、作詩を手掛けた小林篁次氏とダ・カーポが話し合い、いま世界にあらためて発信したい楽曲として、この2曲を新録音してリリースすることになりました。

今回のレコーディングにはフランスでの音楽留学から11月、帰国予定の長女・榊原麻理子がフルートで参加。3年ぶりに家族3人でのレコーディングとなりました。
また、レコーディングのメイキング映像も本日公開となり、いち早く新曲の雰囲気を体感することができます。
 

■新曲レコーディングメイキング映像​

 

今後の制作過程もメイキング映像で随時アップしていく予定です。

ダ・カーポ活動48年目のメッセージ。
疲弊してしまった人々に、世の中に、音楽で暖かいメッセージを届けたい。そんな想いが、この2つの楽曲に、あらたな命を吹きこみました。

【CD詳細】
 ダ・カーポ 「あなたがいるから/懸け橋」

2020年11月25日 発売
COCA-17821   ¥1,200+税

■収録曲
01あなたがいるから 作詞:小林篁次 作曲:若草 恵 編曲:若草 恵
02懸け橋 作詞:小林篁次 作曲:榊原まさとし 編曲:若草 恵
03あなたがいるから オリジナルカラオケ
04懸け橋 オリジナルカラオケ

ダ・カーポ公式ホームページ http://business1.plala.or.jp/dacapo
公式 Facebook ページ 「ダ・カーポ音楽事務所 ~野に咲こう!」
日本コロムビア商品情報HP https://columbia.jp/artist-info/dacapo/

■コンサート情報
第32回 ダ・カーポ小春日和コンサート ~コロナなんかに負けない!~
日時:2020年12月3日(木) 13:30開演(13:00開場)
会場:(神奈川県)横浜みなとみらいホール小ホール
チケット:(全席指定・税込)5,000円 ※当日は500円増
お問合先:ダ・カーポ音楽事務所 tel/045-820-1838

●ダ・カーポ プロフィール
 いつまでも初心を忘れないようにという意味でダ・カーポ(音楽用語で最初に戻るという意味) と名付け、榊原まさとしと広子のデュオは1973年「夏の日の忘れもの」でデビュー。
翌年、フォーク調のさわやかなハーモニーで、「結婚するって本当ですか」の大ヒットを生む。
その後「野に咲く花のように」、「宗谷岬」、「よこはま詩集」、「ベストパートナー」など数々のヒット曲の他、これまでに数多く の TV の主題歌、キャンペーンソングなどに歌声を響かせている。
 童謡、叙情歌、フォークソング、世界の名歌集のカヴァーアルバムなどもリリースし、幅広いレパートリーを持つ。
2012年4月からは榊原広子が NHK-FM「音楽遊覧飛行」のパーソナリティを務めている。
2017年6月28日にデビュー45周年記念アルバム「日本のうたファンタジー」、2018年7月に童謡 100 年 記念アルバム「童謡・抒情歌ファンタジーベスト」を発売。
2020年8月、デビュー47周年を迎え、 今も変わらぬ歌声は、世代を超えて、根強い人気を得ている。

●榊原麻理子(フルート)
10歳よりフルートを始める。
北鎌倉女子学園高等学校音楽科、東京音楽大学器楽科フルート専攻卒業。
2008年から5年間、両親であるダ・カーポのメンバーとして加わり、フルート、ヴォーカルを務め、レコーディングにも多数参加。その親子の活動は、幅広い世代から支持され、注目を集めた。2013年より渡仏。

パリ・エコール・ノルマル音楽院にて、ヴィセンス・プラッツ、ニーナ・パタルセック、ピエール・モンティに師事。コンサーティスト高等課程試験に合格し、コンサーティスト資格を獲得。2016年、ソロアルバム「Mariko」では、和楽器を取り入れ、和と洋を融合した全10曲を発表。
パリにおいて、フルートカルテット「シルフィード」で、活動の幅を広げ、フルート・ピアノデュオ「エトワール」では、在仏日本大使館主催のオンラインコンサートが発信され、好評を得た。
フルーティストとしての研鑽を積み重ねてきたパリ生活を終え、今年11月に完全帰国。
再びダ・カーポのメンバーとして復帰。フルーティストとしても、これからの活躍が期待される。

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