動物たちが真剣な表情で『祝典序曲』『威風堂々』を披露!  ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団、10月23日(金) 東京オペラシティ コンサートホールにて「秋の芸術祭」開催

株式会社スーパーキッズのプレスリリース

ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団(制作会社:株式会社スーパーキッズ)は、2020年10月23日(金)に「秋の芸術祭(東京公演)」(於:東京オペラシティ コンサートホール)を開催いたします。
ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団は小さなお子さまにオーケストラのサウンドに慣れ親しんでもらおうと、童謡を中心にアレンジした《シンフォニック童謡》をテーマに活動していますが、年に一度この【秋の芸術祭】ではクラシックの巨匠の作品を「原曲通り」に演奏するという試みを行っています。
第3回となる今回はショスタコーヴィチの『祝典序曲』とエルガーの『威風堂々』を披露いたします。いつもよりたくさんの動物たちが、真剣な表情で奏でる音楽をお楽しみください。
※本公演は感染対策を講じた上で、お客様をお迎えしてのコンサートとなります。

ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団

コンサート情報: https://www.superkids.co.jp/z-brass/concert/2010geijutsu/

●新メンバー、お猿のトランペット隊 登場
『祝典序曲』でバンダ(離れた場所で演奏する別働隊)のトランペッターとして、お猿の3きょうだい「フランソワルトン」が登場します。

●客演指揮者コビトカバ 登場
2019年に開催した「秋の芸術祭」(すみだトリフォニーホール/ザ・シンフォニーホール)で客演指揮者としてデビューしたコビトカバ。今年も客演指揮者として迎え、『行進曲「威風堂々」第1番』に挑みます。

【公演概要】
・日時:2020年10月23日(金) 開演18:30 開場17:30
・会場:東京オペラシティ コンサートホール
・料金:全席指定 S席5,000円 B席4,000円
    ※0歳より入場可。3歳以上有料。
     2歳まで膝上鑑賞無料(大人1人につき1名まで)
・出演:ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団
・曲目:「祝典序曲 Op.96」、「行進曲「威風堂々」第1番」、
    「どんぐりころころ~オケにはまってさあ大変!」、
    「この素晴らしき世界」 他

【感染対策について】
https://www.superkids.co.jp/z-brass/concert/corona_refund/corona_201023.shtml

【ズーラシアンブラスとは】
指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生し、今年デビュー20周年を迎えます。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。また多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。
「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」を結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。
「ズーラシアンブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。

【制作コンセプト】
素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。

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