株式会社VARK 取締役就任のお知らせ

株式会社VARKのプレスリリース

バーチャルライブのマーケットリーダーである株式会社VARK(本社:東京都豊島区 代表取締役:加藤 卓也)は、取締役に石川 宣永を選任したことを発表いたします。開発部門より取締役を据えることで、より一層ユーザーへの新しい価値提供やバーチャルライブという市場からのニーズに答え続けることを推進してまいります。

 

 

取締役 石川 宣永(いしかわ のりなが)
1989年生まれ、31歳。
2014年東北大学大学院修了後、株式会社カプコンに新卒入社。
2016年には株式会社Cygamesに入社し、大手ゲーム会社で開発経験を積む。
2018年創業まもない株式会社VARKに入社。プロダクトの開発統括を経て取締役に就任。

■取締役の決定背景と今後の事業展開
創業以来これまで代表取締役である加藤のみを取締役とした体制で経営を続けてまいりましたが、組織規模も大きくなり、この度開発統括の石川を取締役として登用することとなりました。
VARKの心臓ともいえる開発部門から執行責任者を据えることで、業務の健全性とスピードの両立を図り、バーチャルライブを体験してくださるユーザーへの新しい価値提供やバーチャルライブという市場からのニーズに答え続けること、その結果として自社の企業価値向上や組織成長を推進してまいります。

■新取締役石川コメント
私は2018年からVARK社に入社しました。
VARK立ち上げにあたり仕様設計から関わりはじめて開発全体を見るようになったのち、主力事業であったライブプラットフォーム開発、及びライブイベントプロデュースを統括してまいりました。

以前まだゲーム開発者として働いていた頃の話です。
「Wake Up, Girls!」のライブに参加した際に、それぞれの演者さんが客席まで下りてくる演出があったのですが、たまたま通路側だった私はある演者さんと至近距離で目が合い、あまりのことに呆然としている私に自分の口を指さし、「口ポカーンとしてるよ(笑)」というジェスチャーでコミュニケーションをとってくれたことがありました。
あの一瞬で「ガチ恋」に落ち、人生で至上の体験を得たと感じていた折に加藤から話を聞き、「VRであればあれを全員に味わってもらえるかもしれない」という考えのもと、VARKに参画させていただきました。

それ以来、先日開催させていただいた「連番ライブ」や、至近距離に演者様が来る所謂「ガチ恋」演出などをはじめとした、VRならではの「実在感」を活かしたコンテンツ開発、イベント企画を行ってまいりました。
そしてこの2020年、Facebook社の日本本格参入及びQuest2の発売をもってVR市場がいよいよ真の意味で立ち上がることを確信しております。
その中で、バーチャルライブという市場を切り開いてきたVARK社に次は経営という立場から関わり、開発と経営両方の視点からユーザーの皆様に最高の体験をお届けすることをお約束します。

■「VARK」とは
「VARK」はバーチャルアーティストのパフォーマンスをあたかも自分がライブ会場にいるかのように体感できるサービスです。「バーチャルアーティストが目の前に来て歌ってくれる」、「観客がアクションでライブを盛り上げることができる」など、現実のライブでは困難な多種多様な演出で「VRならではのライブ体験」を存分に味わうことができます。
また、バーチャルライブコンテンツの受託開発なども行っています。

■製品概要
タイトル:VARK
価格:無料(アプリ内課金有り)
対応機種:Oculus Quest、PlayStation VR、スマートフォン(Android / iOS)
公式ホームページ:https://vark.co.jp
コピーライト: © 2018 VARK Inc.

■会社概要
会社:株式会社VARK
代表:加藤卓也
設立:2017年8月9日
事業内容:VR/AR/MRコンテンツ企画開発
コーポレートサイト:https://corp.vark.co.jp
所在地:東京都豊島区
 

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