朝ドラ『エール』モデルにちなんで開発「花見山めん」~昭和レトロの世界観で観光客に人気~

一般社団法人 福島市観光コンベンション協会のプレスリリース

「エール」主人公古関裕而さんの奥様『金子』さんのふるさと豊橋市は麺が有名。金子さんの実家近くにも製麺所があり、金子さん自身も麺が大好きだったという話を聞き、「やない製麺」取締役の箭内和子氏がエール関連のお土産品として、福島を代表する観光地「花見山」にちなんだ麺を作ろうと、昨年暮れから地元の女性と「花見山めん」開発プロジェクトチームを結成、今春の朝ドラ放映に併せて販売したところ好評を博している。

やない製麺は1954年の創業以来、一本一本を手でのばすコシが強い本格的な「手延べ製法」が特徴。「花見山めん」は、桜の葉を練りこんだピンク色の定番商品「桜めん」に、黄色のレンギョウをイメージしてゆずを練りこんだ黄色の麺を加えた。また、同じく花見山を彩る梅をイメージして、新たに開発した梅風味のつゆが大変好評を得ている。パッケージは昭和レトロなイラストが得意な地元のデザイナーが担当、花見山はもちろん、福島市の代表観光地の吾妻山や福島市民家園をイメージしたレトロな絵柄で時代感を演出。 

発売は今年3月。エール関連商品の許諾をいちはやく取得した。しかしコロナで花見山観光ができなくなり厳しいスタートに。ところが、その味の良さとパッケージのかわいらしさで夏にはお土産や贈答品として需要が高まり、GoToキャンペーンなどで福島を訪問する人には手軽なお土産として、好調な売れ行き。

現在、福島市内にあるやない製麺の店舗、福島駅西口前のコラッセふくしま1階にある福島県観光物産館、「古関裕而まちなか青春館」近くの土産品店「喜多三商店」で取り扱っているほか、やない製麺のオンラインショップ、「エールギフト西形商店」でも購入することができる。

<花見山めん>
・価格:1,080円(税込)3人前
・原材料:小麦粉、食塩、桜の葉、柚子、でん粉ほか
・内容量:めん70g×3、つゆ30g×3

■やない製麺の店舗
http://www.yanai-men.co.jp/?mode=f1
■やない製麺オンラインショップ
http://www.yanai-men.co.jp/?pid=149652350
■エールギフト西形商店
https://www.nishi-kata.shop
■喜多三商店公式インスタグラム
https://www.instagram.com/kitasan_shouten/

<本件についてのお問い合わせ>
有限会社やない製麺
福島市飯坂町平野字平田10-1
TEL: 024-542-0708

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