株式会社スター・チャンネルのプレスリリース
株式会社スター・チャンネル(東京都港区)が運営する、Amazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA &CLASSICS-」(以下「スターチャンネルEX」)は、『ゲット・アウト』など社会派ホラーのジョーダン・ピールとJ・J・エイブラムスが製作総指揮した最新ドラマ『ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路』を10月24日(土)より日本独占初配信!(「BS10 スターチャンネル」にて11月より放送予定)
さらにこの度、本編を2話までご覧になられた数々の著名人からの推薦コメントが到着。そしてこのタイミングで日本版のキーアートビジュアルも解禁となる!
絶賛のコメントは驚くべきことに、まだ2話までしか視聴していない状態でご寄稿頂いており、冒頭のみでここまで多くの心を掴むとは、ヒットメーカーのジョーダン・ピールとJ・J・エイブラムスのタッグが期待以上の傑作を創り出したことを証明しているのではないだろうか。
(以下、敬称略/下線部分はコメント抜粋)
まず、クトゥルー神話を敬愛する俳優の佐野史郎からは「これは架空の神話ではない。鏡の向こうの現実に生きるしかない者たちへの魂の救済の扉だ」と本作の核心を突くコメントを頂いた。
さらになんとアーティストのRAM RIDERからも「あまりにも意外な展開に目が離せなくなりました。とにかく続きが気になる一作です」と力強いコメントを頂いた。
怪奇小説研究家という肩書の荒俣宏は「これは二重の暗黒でできたドラマ」と差別問題とホラーの対比表現に注目。
数々の映画などの衣装を担当するスタイリストの伊賀大介は「HBOがまたやりやがった!!!!人種差別もファンタジーもガッチリ描きつつ、必ず次回が観たくなる」と大興奮で次話が待ちきれない様子。
独特な世界観のネタでおなじみのお笑いコンビゾフィーの上田航平も「この世界、とんでもなく奥が深そうです。即続き求む」と早くも本作の魅力に憑りつかれたようだ。
バンド「OKAMOTO‘S」ギターのオカモトコウキからは「社会派一辺倒ではなく演出も斬新で最新、エンタメとして一流」と単なるホラー作品では無いことを強調。
漫画『ラヴクラフト傑作集』作者の田辺剛は「今を描いた黒人の抗議ドラマに収まらない自由な面白さがある」とコメント。
世界の不思議を特集する雑誌“月刊ムー”編集長の三上丈晴は「この作品自体が魔道書である」と、ならではのコメントでお墨付きを頂いた。
万物評論家という肩書をもつ丸屋九兵衛は「ダーク・ファンタジー&SFが、アメリカ社会の諸問題と奇跡の邂逅を果たす!」と大興奮。
音楽ジャーナリスト宇野維正も「革命的傑作誕生の予感」とコメント。
ホラー作品の評論で有名な人間食べ食べカエルは「血みどろの惨劇だけでも腹一杯だが、そこで終わらせないのがジョーダン・ピールという男……!」とベタ褒め。
アメキャラ系ライター杉山すぴ豊も「すでに2話分見た段階で『ゲット・アウト』『アス』と同じぐらいの満足度」と同じくジョーダン・ピールの手腕に舌を巻いている。
ホラー映画好きのお笑い芸人ジャガモンド斉藤は「最初は社会派ドラマかと思いきや後半のワクワク展開に「JJ〜!」と心が叫ぶこと間違いなし」とJ・J・エイブラムスの手腕も絶賛している。
先に述べた通り、たった2話でこれだけの著名人を熱狂させる、HBO®の大型新作『ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路』。今回コメントを寄せてくれた彼らは、最終話視聴後にはいったいどんな感想を抱くのか。改めて話を伺いたいものだ。
【推薦コメント全文 ※五十音順/敬称略】
まずはいきなり、「火星で怪物と大あばれ」のパルプ雑誌=ラヴクラフト的怪奇が全開する。だから安心して、そこから一転するアメリカの実に根深い本物のホラーに向き合ってほしい。これは二重の暗黒でできたドラマだから。
荒俣宏(小説家、妖怪評論家)
HBOがまたやりやがった!!!!ジョーダン・ピールとJ・J・エイブラムスの合体!と聞いて、一瞬疑ってホントすみません。人種差別もファンタジーもガッチリ描きつつ、必ず次回が観たくなるクリフハンガーという、二人の持ち味が炸裂しまくる構成に完全にヤラれました。都合の悪い事も全て炙り出す、美しくも恐ろしい「グリーンブック」!!必見。
伊賀大介(スタイリスト)
リアルな人種差別を描いた作品として主人公たちの行末を固唾を飲んで見守っていると、いきなり平手打ちを食らったように異常な世界へぶっ飛ばされました。しかもこの世界、とんでもなく奥が深そうです。即続き求む。
上田航平(お笑い芸人/ゾフィー)
初回放送時、アメリカのメディア、批評家、視聴者のタイムラインが『ラヴクラフトカントリー』一色になった理由がわかった!公民権運動前夜の燻った熱が、SF&ホラーの異世界で発火して、その炎が「アメリカ現代史」を焼き尽くしていく。革命的傑作誕生の予感。
宇野維正(映画・音楽ジャーナリスト)
アメリカのエンターテイメントが強い理由は、その自己批判精神にある。50年代のアメリカの暗部を描くことで、同時に題材的にも”Now”な作品に仕上げる離れ技。とはいえ社会派一辺倒ではなく演出も斬新で最新、エンタメとして一流。J・J・エイブラムスとジョーダン・ピールという今最も注目される二人が手を組み、差別問題、ホラー、ラヴクラフト、全てを取り込んだ、全く新しいタイプの作品を作り上げた。
オカモトコウキ(OKAMOTO‘S)
コロナ禍で世界の正体が白日のもとに晒された今、白黒転倒させ愛を込めてクニを構築し直さなければもう生きてはいけない。これは架空の神話ではない。鏡の向こうの現実に生きるしかない者たちへの魂の救済の扉だ。
佐野史郎(俳優)
「映画ファン ホイホイ」とも言うべきたまらない2人の監督の組み合わせに吸い寄せられ観てみたらドハマリ。最初は社会派ドラマかと思いきや後半のワクワク展開に「JJ〜!」と心が叫ぶこと間違いなし。社会問題とエンタテイメントをミックスさせた良質なSFホラードラマです!この先、全く予想が出来ない…早く続きが観たい!
ジャガモンド斉藤(お笑い芸人)
すでに2話分見た段階で『ゲット・アウト』『アス』と同じぐらいの満足度。ラヴクラフト生誕130周年である2020年はブラック・ライヴズ・マターの声があがった年。この2つのひきあわせが生んだ奇跡のドラマです!
杉山すぴ豊(アメキャラ系ライター)
怪物のように黒人を追う差別主義者の白人達も怪物に襲われていく。現実の歴史を幻想的な物語に統合したラヴクラフト、その名を冠したラヴクラフトカントリーは今を描いた黒人の抗議ドラマに収まらない自由な面白さがある。
田辺剛(漫画家・『ラヴクラフト傑作集』作者)
第一話から異形好きにはたまらないグロスペクタクルな映像が待ち受ける!人喰いツイッタラー的にはアゴ縦喰いシーンが必見。血みどろの惨劇だけでも腹一杯だが、そこで終わらせないのがジョーダン・ピールという男……!
人間食べ食べカエル(ライター)
クトゥルー、赤色人、トライポッド、栄光の42番、ローザ・パークス……ダーク・ファンタジー&SFが、アメリカ社会の諸問題と奇跡の邂逅を果たす! わたしのためにあつらえたような物語、その映像化に感謝を。
丸屋九兵衛(万物評論家)
この作品自体が魔道書である。まさに魔鏡だ。禁断の魔術によって、アメリカをはじめ現代社会における人間の闇を映しだす。黒い封印は解かれた。虚実が反転した世界において、もうひとつの天地創造が今、始まる。
三上丈晴(月刊ムー編集長)
1950年代のアメリカを舞台に現実とフィクションが交差するマンハントホラー?「嫌な雰囲気」の充満するレストランでの対応や警官とのやりとりに考えさせられつつ、「追う者と追われる者」の関係を破壊するあまりにも意外な展開に目が離せなくなりました。とにかく続きが気になる一作です。
RAM RIDER(Artist / DJ / Producer)
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<HBO®ドラマ『ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路』(全10話)>
配信:Amazon Prime Videoチャンネル 「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」
◆字幕版…10月24日(土)より毎週土曜1話ずつ更新 ※10月24日(土)~11月22日(日) 第1話無料配信
放送:「BS10 スターチャンネル」
◆【STAR1 字幕版】11/26(木)より 毎週 木曜よる11:00 ほか ※11/22(日)字幕版 第1話 先行無料放送
◆【STAR3 吹替版】11/30(月)より 毎週 月曜よる10:00 ほか ※11/30(月)第1話は無料放送
【製作総指揮】ジョーダン・ピール、J・J・エイブラムス、ミシャ・グリーンほか
【監督】ヤン・ドマンジュ(『ベルファスト71』)ほか
【出演】ジョナサン・メジャース(『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』)、ジャーニー・スモレット(『 ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』)、コートニー・B・ヴァンス(『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』)ほか
【ストーリー】
舞台は1950年代アメリカ。行方知れずになっている父(マイケル・ケネス・ウィリアムズ)を探すため、故郷シカゴに戻ってきた主人公アティカス(ジョナサン・メジャース)。友人のレティーシャ(ジャーニー・スモレット)と叔父ジョージ(コートニー・B・ヴァンス)と共に、ジム・クロウ法が制定されている南部へと旅に出るが、黒人に対する人種差別が公然と行われている現実の試練の中で、怪奇小説家ラヴクラフトの本から飛び出したかのような非現実的なモンスターにも直面することに…。果たして3人の運命は?!