山中湖で開催されたスペースシャワー主催 ドライブインライブの模様をLIVEWIREで配信! サニーデイ・サービス / cero / スチャダラパー / ハナレグミ見逃し配信あり!

株式会社スペースシャワーネットワークのプレスリリース

株式会社スペースシャワーネットワーク(代表取締役社長:近藤正司、本社:東京都港区) はライブ配信サービス「LIVEWIRE」にて「DRIVE-IN LIVE “PARKED”Vol.1 / 2」の模様を配信いたしました。

PARKED/Photo by AZUSA TAKADA

10月10・11日、スペースシャワーが開催するドライブインイベント「DRIVE-IN LIVE “PARKED”」の模様がLIVEWIREで配信された。

「DRIVE-IN LIVE “PARKED”」は、今年9月から新しくスタートしたライブシリーズ。コロナ禍でもリアルライブを安全に開催する方法として、ドライブイン形式でのライブが実現した。会場は、例年夏に開催されている野外フェス「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER」でもおなじみの山梨県山中湖交流プラザ きらら。富士山と山中湖を望む絶好のロケーションのなか、観客は、自分たちだけの専用スペースで生の音楽を楽しむことができる。

スペースシャワープロデュースによるライブ配信サービス LIVEWIREでは、サニーデイ・サービス、ceroが出演した「DRIVE-IN LIVE “PARKED” Vol.1」、そしてスチャダラパー、ハナレグミが出演した「DRIVE-IN LIVE “PARKED” Vol.2」の模様を配信した。両公演とも限定120台のみの入場。チケットは即日ソールドアウトとなったプレミアムなライブだ。
 

cero/Photo by AZUSA TAKADA

Vol.1は、まずceroが登場。現代音楽に通ずる緻密さとソウル・民族音楽に通ずる肉体性を兼ね備えたサウンドは、複雑ながらも、独特の高揚感を生む。ライブならではのアレンジをふんだんに盛り込んだ演奏でオーディエンスを沸かせた。ステージからもときどき笑い声が聞こえてきていて、メンバー自身も楽しんでライブしていることが読み取れる。終盤のMCでは「完全にライブの感覚忘れましたね。いちからやり直しましょう。こんな感じでやっていけたらいいですね」とオーディエンスへ呼びかけた。
 

サニーデイ・サービス/Photo by AZUSA TAKADA

2組目はサニーデイ・サービス。車がずらっと並ぶこのライブ特有の光景を見て、曽我部恵一(Vo/Gt)が「おお、いいねえ!中古車センターみたいで!」と笑う。この頃には雨が降っていたが、そこにバンドの演奏が重なれば、天気すらも演出のように見えてしまうのが野外ライブの醍醐味。「さよなら!街の恋人たち」の疾走感と吹きつけるような雨は特に相性抜群だったし、「花火」演奏直前に、曽我部が霧中の花火を見届けるという奇跡的な符合もあった。

 

スチャダラパー/Photo by AZUSA TAKADA

Vol.2はスチャダラパーのライブからスタート。今年デビュー30周年を迎えた彼らは、「サマージャム`95」の続編にあたる曲を作っていたが、夏フェスが相次いで中止・延期になってしまったため、なかなか披露する機会がなかったことに言及。その流れで「サマージャム2020」と「サマージャム`95」を2曲連続で演奏した。途中には、実験的に、観客にパッシング(車のヘッドライトを点滅させる)を求める場面も。ラストの「帰ろうChant」は歌詞にある様々な土地の名前を車の名前に替えたこの日ならではのバージョンだった。
 

ハナレグミ/Photo by AZUSA TAKADA

スチャダラパーのライブで会場も温まり、ハナレグミが登場する頃には、観客サイドからテンションの高い歓声が聞こえてくる。ハナレグミは、アコースティックギターでの独奏とバンドセットを使い分け、温かみのあるバラードからソウルフルでノれるアッパーチューンまで、様々な曲を披露。チャット欄には、最高のロケーションのなか、実際現地でライブを観ていた人たちを羨ましがるような声も多く見受けられた。「Peace Tree feat. BOSE (from スチャダラパー)」ではもちろんBOSEも登場。さらにアンコールでは2組4名が全員集合し、「今夜はブギー・バック」でコラボした。
 

Photo by AZUSA TAKADA

なお、今回の配信にはアーカイブ配信もあるため、残念ながら見逃してしまったという人はLIVEWIRE WEBサイトをチェックしてみてほしい。Vol.1、および2日通しチケットは10月13日(火)21:00まで、Vol.2のチケットは10月14日(水)21:00まで購入可能。アーカイブ配信は、Vol.1が10月13日(火)23:59まで、Vol.2は10月14日(水)23:59まで、とそれぞれ期間が異なるのでご注意を。

さらに、10月17日(土)には「DRIVE-IN LIVE “PARKED” Vol.3」[出演:clammbon / never young beach / OPENING DJ:Jinya Ichikawa(D.A.N.)]が、10月18日(日)には「DRIVE-IN LIVE “PARKED” Vol.4」[出演:SOIL & “PIMP” SESSIONS / TENDRE / OPENING DJ:DJ KAWASAKI]が同じく山梨県山中湖交流プラザ きららにて開催される。大自然のなか、音楽を楽しめるあの場所が懐かしくなった人、行ってみたくなった人は、ぜひ生で体感することをおすすめしたい。なお、こちらのVol.3、Vol.4はLIVEWIREでの生配信も決定しているので現地に足を運べないという人は自宅から楽しむこともできる。

(Text: 蜂須賀ちなみ)

◆DRIVE-IN LIVE “PARKED” Vol.1 / 2 見逃し配信、Vol.3 / 4 生配信はLIVEWIRE WEBサイトから
http://livewire.jp/

◆DRIVE-IN LIVE “PARKED” イベントWEBサイト
https://www.spaceshowertv.com/parked/

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DRIVE-IN LIVE “PARKED” Vol.3
clammbon / never young beach

<公演日>
2020年10月17日(土)
OPEN 16:00 / START 16:30
<配信チケット>
前売 ¥3,000 / 前売りセット券 ¥4,500
当日 ¥3,500 / 当日セット券 ¥5,000
<チケット販売期間>
10月11日(日)〜10月20日(火)21:00まで
<見逃し配信期間>
生配信後〜10月20日(火)23:59まで
 

DRIVE-IN LIVE “PARKED” Vol.4
SOIL & “PIMP” SESSIONS / TENDRE

<公演日>
2020年10月18日(日)
OPEN 16:00 / START 16:30
<配信チケット>
前売 ¥3,000 / 前売りセット券 ¥4,500
当日 ¥3,500 / 当日セット券 ¥5,000
<チケット販売期間>
10月11日(日)〜10月21日(水)21:00まで
<見逃し配信期間>
生配信後〜10月21日(水)23:59まで

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