産経新聞社のプレスリリース
英王室とゆかりが深く、「アカペラの王様」と呼ばれる英国の「ザ・キングズ・シンガーズ」（TKS）が、新型コロナウイルスの感染拡大で中止した来日公演の代わりに、初のオンライン日本公演（主催：JAPAN Forward、後援：産経新聞社など）を10月24日（土）から1週間行います。
公演は、TKSが昨年から温めてきた「ファインディング・ハーモニー（調和の探求）」プロジェクトの第1弾「Heiwa （平和）」。ヤマハ・ミュージック・ヨーロッパが支援し、一般社団法人・日英協会のほか、（株）テンポプリモ、（株）コーラスカンパニー、日英音楽協会が協力して、駐英国日本大使館による「日英文化季間」の公式イベントとして執り行われます。
日本人作曲家、木下牧子、土田英介の両氏が書き下ろした世界初演の新作2曲のほか、「君が代」や「ふるさと」、「ねむの木の子守歌」（上皇后美智子妃作詞）、武満徹作曲「手づくり諺」など、日本の曲から欧米のポップミュージックまで13曲が演奏されます。
TKSは、グラミー賞を2回、エミー賞も受賞し、英国の権威、グラモフォン誌の殿堂入りアーティストに選ばれています。「アカペラの王様」が、混沌（こんとん）とする世界にどんなハーモニーを日本から響かせるのか、ぜひお聞きください。
《ザ・キングズ・シンガーズ オンライン日本公演～Heiwa(平和)～》
【日時】2020年10月24日（土）19時開演 ※31日（土）まで、繰り返し視聴できます
【公演時間】約50分
【視聴券料金】3000円（税込）
【視聴券購入】
イープラス（ https://eplus.jp/ ）「ザ･キングズ･シンガーズ オンライン日本公演」
※14日（水）12時～31日（土）17時まで
【お問い合わせ】
JAPAN Forward（主催） Eメール： info@japan-forward.com
