『最強のふたり』のフランソワ・クリュゼが主演を務める、フランス版“忠犬”物語、「再会の夏」のDVDが2月3日に発売決定!

株式会社ハピネットのプレスリリース

ベストセラー歴史小説を名匠ジャン・ベッケルが映画化したフランス版“忠犬”物語、「再会の夏」のDVDを2021年2月3日に発売致します。レンタルも同日リリース致します。

★仏ゴンクール賞受賞作家の史実を基にしたベストセラー歴史小説を名匠ジャン・ベッケルが映画化したフランス版“忠犬”物語。
『クリクリのいた夏』(99)、『ピエロの赤い鼻』(03)など、登場人物のほろ苦い戦争体験をフランスの美しい田園風景とともに描くことで知られる、86歳の名匠ジャン・ベッケルの原点回帰にして、集大成と言える最新作は、第一次世界大戦後のフランスの美しい片田舎で、主人を待ち続ける一匹の犬と勲章にまつわる、戦争の傷とそれでも絶えることのない愛と信頼を描いた感動作だ。
原作は、フランスで最も権威のあるゴンクール賞受賞者で、国境なき医師団の創設者としても名高いジャン=クリストフ・リュファンによる、史実をベースにした同名歴史小説でモーリス・ジェヌヴォワ文学賞を受賞しているベストセラー。
★戦争の英雄に何が起きたのか? 過酷な戦場を共にした犬は決して、主人の傍を離れようとしない 。引退間近の軍判事が事件の真相に迫る。
1919年、平和が訪れたばかりのフランスの田舎町。猛暑が続く留置所の外で、黒い一匹の犬が昼夜を問わず吠え続けている。その中では戦争の英雄ジャック・モルラックが国家侮辱罪で収監され、頑なに黙秘を続けていた。真相を調べるためにやってきた軍判事のランティエ少佐は、ジャックの体験した戦争の現実を調べていくうちに、農婦にしてはあまりに学識豊かな若い女性ヴァランティーヌと幼い息子の存在が浮かび上がる。苛酷な戦場で何があったのか?戦争を経て、愛し合う男女の間に何が?それを探る判事はどのような決断を下すのか?真実は、戦地を共にした“一匹の犬”だけが知っている―――。
★主演は『最強のふたり』の名優フランソワ・クリュゼ。
『殺意の夏』(83)以来、36年ぶりにベッケル監督作への出演となる仏セザール賞の常連、フランソワ・クリュゼがランティエ少佐役を、『ダリダ~あまい囁き~』(17)のニコラ・デュヴォシェルがジャック・モルラック役を演じる。

■「再会の夏」作品情報
【キャスト】
フランソワ・クリュゼ 『最強のふたり』
ニコラ・デュヴォシェル『ダリダ~あまい囁き~』
ソフィー・ヴェルベーク『彼らについて』
【スタッフ】
監督・脚本:ジャン・ベッケル 『画家と庭師とカンパーニュ』『クリクリのいた夏』『ピエロの赤い鼻』『殺意の夏』
撮影:イヴ・アンジェロ 『インド夜想曲』『めぐり逢う朝』 
【ストーリー】
1919年、終戦後の平和が訪れたばかりのフランスの片田舎。戦争の英雄であるはずのジャック・モルラックが、人気のない留置所で頑なに黙秘を続けている。彼を軍法会議にかけるか否かを決めるためパリからやって来た軍判事ランティエ少佐は、留置所の外で吠え続ける1匹の犬に関心を寄せる。さらにモルラックについて調べるうち、農婦にしてはあまりにも学識豊かな恋人ヴァランティーヌの存在が浮かび上がる。 

■「再会の夏」商品情報
【発売日】
2021年2月3日(水)
【価格】
3,900円(税抜)
【特典】
映像特典(予定)
・オリジナル&日本版予告編

※商品の仕様は変更になる場合がございます。

発売元:コムストック・グループ
販売元:ハピネット・メディアマーケティング

(C) ICE3 – KJB PRODUCTION – APOLLO FILMS – FRANCE 3 CINEMA – UMEDIA

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。