明治学院大学のプレスリリース
上映後、日本の難民受け入れ状況、特に女性の受け入れに詳しい石川 美絵子氏(日本国際社会事業団)をお迎えし、本学教養教育センターの長谷部 美佳准教授とのトークセッションを行います。
『難民キャンプで暮らしてみたら』(C) Salam Neighbor
■『難民キャンプで暮らしてみたら』(原題:Salam Neighbor/監督:クリス・テンプル、ザック・イングラシー/アメリカ/2015年/75分)
2人のアメリカ人青年の制作チームが、シリア難民が暮らすヨルダンのザータリ難民キャンプでの滞在を許可された。キャンプ内のテントで1カ月生活し、テントを張ったり配給に並んだりする難民の日常生活を体験。「隣人」たちとの日々の交流から見えてきたのは、トラウマを抱えながらも、自分にできることを見出し、平和を求めて懸命に生きる一人ひとりの姿だった。キャンプの外で暮らす8割の難民たちの生活についても知りたいと、近隣の町で暮らしている母子家庭も訪問。原題にある“Salam”とは、アラビア語で「平和」という意味を含むあいさつの言葉。
映画の上映とトークセッションを通じて、難民の現状について参加者の皆さまと共に考えていきます。
■UNHCR WILL2LIVE Cinema学校パートナーズ
明治学院大学 映画上映&トーク『難民キャンプで暮らしてみたら』
日時 :2020年11月3日(火・祝) 14:00~17:00
会場 :Zoomを利用したオンライン開催
参加費 :無料
定員 :200名(先着順)
*映画の権利の関係上、参加対象者は日本国内在住者のみとなります。
申込方法:QRコードもしくは下記URLより、お申し込みください。
https://zoom.us/meeting/register/tJYkcOGuqzojHdKvFf76GOsInFNV_vFkumzR
申し込み用QRコード
国際平和研究所Webサイトイベントページからのお申し込みも可能です。
http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/events/events20201103/
内容:14:00~14:05 開会挨拶・趣旨説明
14:05~15:25 映画上映『難民キャンプで暮らしてみたら』
15:25~15:35 休憩
15:35~16:35 トークセッション
16:35~16:55 質疑応答
16:55~17:00 閉会挨拶
主催:明治学院大学
後援:国連UNHCR協会
上映映画Webサイト: http://unhcr.refugeefilm.org/2019/film_salam-neighbor.html
■お問合せ先
明治学院大学 国際平和研究所
Tel : 03-5421-5652
E-Mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp