「ストップ・オレオレ詐欺47〜家族の絆作戦〜」プロジェクトチームのプレスリリース
この度、杉良太郎特別防犯対策監が、特殊詐欺被害防止の啓発を行うため、新潟県警察本部を訪問しました。新潟県は8月末までの特殊詐欺被害件数が昨年とほぼ同様の件数で推移しており、キャッシュカードを狙った詐欺の被害件数については前年に比べて12件増加しています。
- 訪問先レポート
■『キャッシュカードを狙った詐欺に気を付けて』
会見の中で、杉対策監は「全国的にもそうですが、新潟県においても警察官や銀行員を装ってキャッシュカードを狙う手口が増えており、このような新たな手口の詐欺被害を防止するためにも、芸能界の発信力のある方々に協力してもらい、啓発活動を徹底して行っていきたいと考えています。」と伝えました。
また、「自分と関係の無い電話は切ることを徹底してください。詐欺師は言葉巧みに騙しをはたらきます。何かあれば家族や警察に相談して、財産や命を守る行動をとっていただきたいです。」と話しました。
■ 『詐欺は他人事ではない。常に自分事として考えて』
記者から、詐欺に遭わないために気を付けるべきことについて質問されると、杉対策監は「詐欺による被害はいつ起こるか分かりません。他人事とは思わず、自分たちの身に起きる事だというのを常に考えてください。高齢者は、若者に負けていないと思っていても様々なところが老化しているのが現実です。ですので、ご家族の方が3,4日に1回は両親や祖父母に電話をするなどして、高齢者を支えることが本当に大切なんです。」と話しました。
- 実施概要
■催事名:新潟県警察本部における広報啓発
■実施日:2020年10月9日(金)
■実施会場:新潟県警察本部
■実施者:
「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」プロジェクトチーム(SOS47)
特別防犯対策監 杉 良太郎 氏