一般社団法人One Young World Japan Committeeのプレスリリース
一般社団法人One Young World Japan Committee は、2022年に東京で開催されるOne Young World世界サミットに、歌手のAIさんが日本初のオフィシャルアーティストとして就任し、10月23日(金)〜 10月25日(日)に開催されるキックオフイベントOne Young World Tokyo Caucusにて就任式の様子を生配信します。
Aiさん x OYWJ
ENGLISH BELOW
デビュー以来、Aiさんはその美しい歌声でジャンルや国境をボーダレスに飛び越え、人々に笑顔と感動を届けてきたグローバルアーティストです。そんなAIさんが、SDGs(持続可能な開発目標)の達成を期待される2030年に向けて、世界中の人々がお互いが持つ「個の多様性」に感謝し、より世界が一つになるための新曲ー『Not So Different』を制作しました。
One Young Worldは、次世代リーダー達のための世界最大級のグローバル・フォーラムです。世界が一つになるために、一人ひとりが責任感を持って、国境を超え、ボーダレスに効果的なリーダーシップを発揮する次世代リーダー達を応援し、繋ぐことを目的としています。そんなOne Young Worldが持つ国境を超えた次世代が持つ力と目指したい世界にAIさんが共鳴し、2022年に開催される東京大会に向けて、One Young World Japan初の オフィシャルアーティストとして、次世代リーダーと「ともに」、音楽を通じてSDGs 2030の達成を目指していきます。
また、AIさんの就任に合わせて、10月23日(金)〜 25日(日)にオンラインで開催される、2022年 東京大会に向けたキックオフイベント 「One Young World Tokyo Caucus 2020」(https://www.sdgscaucus.com)の開会式にて、AIさんのオフィシャルアーティストとしての就任式を実施します。AIさんご本人から新曲ー『Not So Different』に秘めた想いと、この世界を繋げるこの曲を通じて実現したい本コーカスのテーマである「Inclusive Leadership」に対するお考えについてお話頂きます。
One Young World Japanは、AIさんとの「音楽の共創」を通じて、より多くの人々がお互いの存在に感謝し、想い合う、平和な世界の実現を目指します。
■10月23日(金)に開催される就任式で初公開!
2030年 SDGs達成に向けたAIさん新曲 x One Young World JapanとのコラボMV
【AIさん】SDGsを意識した新曲を熱唱
【OYW】2019年 ロンドン大会にて 北朝鮮と韓国代表
【OYW】2019年 ロンドン大会にて 音楽があれば世界は一つになれる
■AIさん メッセージ
国や宗教、人種や障害、色んなものを超えて集まれる、話し合えるというのは本当に素晴らしいことだと思います!この時だけは争いもやめてみんなが気持ちよくお互いを知り、お互いを分かり合える時間になればいいなと思ってます!!!
We’re not so different!!!!
みんな同じ感情というものがありますからね。One Young World をこれからも応援してます!!!世界中にハピネス!!!
■一般社団法人One Young World Japan Committee理事長 大久保 公人 メッセージ
音楽は、国境を超え、言葉を超え、宗教を超え、人種を超え、人の心を一つにする力を秘めています。音楽は、言葉以上に心の深くに染み込み、人を憂鬱から救うことも、人に涙を流させることも、人に勇気を与えることもできます。そして音楽は、人の感性を豊かにし、自らの活動や、夢や、生き方にも大きな影響を与えます。それは、まさにOne Young World。 世界中の次世代が出会い、互いを敬い、心を一つにし、情熱的に自身に挑戦していく。グローバルでありながら、日本のこころと機微をとても大切にされているAIさん。彼女の歌を通じて、2022年開催のOne Young World TOKYO サミットで、日本のメッセージが世界に響く渡ることと思います。
■AIさん プロフィール
アメリカ合衆国ロサンゼルス生まれ。鹿児島県鹿児島市育ち。
ゴスペルクワイアーで鍛えた本格的な歌唱力。L.A名門アートスクールで学んだダンス・センス。完璧な英語、バイリンガルでラップもこなせるストリート感覚。アンダーグランドからオーバーグラウンドまで支持を得る唯一無二の存在、それがAI。安室奈美恵やEXILE ATSUSHIなど国内トップアーティストはもとより、クリス・ブラウンやスヌープ・ドッグ、ザ・ジャクソンズ、チャカ・カーンなど国境を越えた数々のレジェンド・アーティストとのコラボレーションも多数。これまで3度のNHK紅白歌合戦出場、第59回日本レコード大賞・優秀作品賞の受賞を果たす。そして、2020年、20周年アニバーサリーイヤーの活動が本格化。AIの音楽、人柄、その溢れ出る愛を通してアジアや世界の架け橋となっていく。
<Ai Information>
https://lnk.to/AI_Link
<20周年『IT’S ALL ME』特設サイト>
https://sp.universal-music.co.jp/ai/iamvol1/
■One Young Worldについて
One Young Worldは英国を拠点とする非営利団体です。世界中で活躍する次世代リーダー達の活動を支援し、ネットワーキングしていくプラットフォームを提供します。彼らがより責任ある立場や環境のもとで、より効果的に実践的にリーダーシップを発揮することを可能にすることで、より良い世界を実現していきます。毎年開催されるこのサミットには、気候変動から紛争解決まで、最も差し迫った社会課題に取り組むために、196カ国から2,000人以上の優秀な次世代リーダーが参加します。
One Young Worldは、故コフィ・アナン氏、メアリー・ロビンソン大統領、フアン・マヌエル・サントス大統領、ボブ・ゲルドフ卿、リチャード・ブランソン卿、デズモンド・ツツ大司教、ジェームズ・チャウ氏、エマ・ワトソン氏、メーガン・マークル氏、ムハマド・ユヌス教授など、著名な世界のトップリーダー達によって積極的に支援されています。世界のリーダー達が、One Young Worldサミットに参加する次世代リーダー達と共に、社会変革に向けて取り組みます。
2009年の設立以来、One Young Worldは1万人を超えるアンバサダー(歴代のOne Young World参加者)のネットワークを構築し、彼らの様々なプロジェクトは、世界中で2000万人以上の人々に恩恵をもたらしています。アンバサダーの中には、FGM廃止を唱えるジャハ・ドゥクレ氏、脱北者のヨンミ・パーク氏、サンパウロ・タバタ・アマラル・デ・ポンテス連邦保安官代理、精神衛生活動家のフセイン・マナワー氏、カルモニー創設者の岩沢直美氏、ソーシャルメディアで人気のジェローム・ジャール氏、Wheeling Happinessの創設者デヴィカ・マリク氏などが名を連ねています。
「ダヴォス会議の若者版」とも呼ばれ、数々の賞を受賞したOne Young Worldサミットは、C&ITによって過去3度、International Conference of the Yearに選ばれています。また、One Young Worldは、どのNGO団体よりも企業との連携が大きく、Fortune500社やFTSE100社に名を連ねる世界の主要企業500社以上と提携しています。
これまでの開催地は、ロンドン(2010)、チューリッヒ(2011)、ピッツバーグ(2012)、ヨハネスブルグ(2013)、ダブリン(2014)、バンコク(2015)、オタワ(2016)、ボゴタ(2017)、ハーグ(2018)、ロンドン(2019)。次回のサミットはミュンヘン(2021)、そして2022年には東京で開催される予定です。
一般社団法人One Young World Japan Committee 公式HP : https://oywj.org/