株式会社GYAOのプレスリリース
株式会社GYAOがヤフー株式会社と協力して運営する動画配信サービス「GYAO!」は、昨年に引き続き株式会社キネマ旬報社が選出する『2019年第93回 キネマ旬報ベスト・テン』と連動し、過去のキネマ旬報ベスト・テン受賞作品を無料配信することを決定いたしました。
邦画では最新作『ラストレター』の公開も控える岩井俊二監督の『Love Letter』、2017年邦画部門1位を獲得した『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』、海外からも高い評価を受けた『私の男』のほか、洋画では2017年洋画部門第1位を獲得した『わたしは、ダニエル・ブレイク』、同年第2位を獲得した『パターソン』などを邦画・洋画含めて約55本お届けいたします。さらに、キネマ旬報編集長への突撃インタビュー映像を1月中旬より配信予定です。
「キネマ旬報ベスト・テン」は、1924年に当時の編集同人の投票によってベスト・テンを選定したことを発端とする映画賞です。現在はのべ約130名の映画評論家、日本映画記者クラブ員を中心に選定されており、その年齢・所属の幅も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を業界内外から受けています。2020年2月11日(火・祝)に第93回の表彰式と第1位作品の鑑賞会が開催される予定です。
また、今年の表彰式と第1位作品の鑑賞会に参加できる招待券を抽選で15組30名様にプレゼントするキャンペーンをGYAO!公式Twitterにおいて本日より開始いたします。
株式会社GYAOと株式会社キネマ旬報社はこの取り組みを通じて、映画作品を新旧問わず盛り上げ、映画業界全体の活性化を目指します。
【特集概要】
特集名 :GYAO! Presents キネマ旬報ベスト・テン特集
特集ページURL:https://gyao.yahoo.co.jp/special/kinejun/
展開期間 :2020年1月10日(金)~未定
視聴料金 :無料でご視聴いただけます。
<配信作品ラインアップ>
※2020年1月10日(金)時点のラインアップです。
※配信作品および配信期間は予告なしに変更になる場合があります。
※()はキネマ旬報ベスト・テン受賞年と順位を表示。受賞年度順に並べています。
■日本映画
『Love Letter』(1995年3位) 2020/1/14~2020/1/27
『愛のむきだし』※R15+(2009年4位) 2020/2/19~2020/3/3
『そこのみにて光輝く』※R15+(2014 年1 位) 2020/3/6~2020/3/19
『私の男』※R15+(2014年7位) 2020/2/22~2020/3/21
『ソロモンの偽証』(2015年8位) 2020/2/15~2020/2/28
『淵に立つ』(2016年3位) 2020/1/18~2020/1/31
『ディストラクション・ベイビーズ』※R15+(2016年4位) 配信中~2020/1/31
『リップヴァンウィンクルの花嫁』(2016年6位) 2020/1/12~2020/2/1
『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(2017年1位) 2020/2/5~2020/3/4
『幼な子われらに生まれ』(2017年4位) 2020/2/23~2020/3/22
■外国映画
『JSA』(2001年5位) 2020/2/4~2020/2/17
『インファナル・アフェア 無間道』(2003年9位) 2020/1/24~2020/2/12
『父親たちの星条旗』(2006年1位) 配信中~2020/2/22
『ボルベール <帰郷>』(2007年8位) 2020/2/5~2020/2/11
『レスラー』※R15(2009年5位) 2020/1/12~2020/2/8
『愛を読むひと』※PG12(2009年6位) 2020/1/28~2020/2/16
『別離』(2012年2位) 2020/1/31~2020/2/27
『愛、アムール』(2013年1位) 2020/2/2~2020/2/15
『わたしは、ダニエル・ブレイク』(2017年1位) 2020/2/3~2020/3/2
『パターソン』(2017年2位) 2020/2/6~2020/3/5
■特別映像
キネマ旬報 編集長への突撃インタビュー映像 ※配信日に関しては特集ページにてご確認ください
<キャンペーン情報>
応募期間:2020年1月10日(金)~ 2020年1月31日(金)
応募方法:応募期間中、GYAO!公式Twitter(@Yahoo_GYAO)をフォローし、キャンペーン情報が告知された投稿をご自身のTwitterでリツイートいただいた方の中から抽選で「第93回キネマ旬報ベスト・テン」第1位映画鑑賞会&表彰式にご招待します。
賞品:「第93回キネマ旬報ベスト・テン」表彰式ペアご招待・・・15組(30名)様
<「キネマ旬報ベスト・テン」概要>
世界的にみて、非常に長い歴史を持つ映画賞(*)であり、ベスト・テンという形で、その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」の3つのカテゴリーに分けて発表しています。さらに「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、各10作品発表するほか、各個人賞部門ではその年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出しています。
ベスト・テンおよび各賞の選出者は、映画を多く鑑賞し、そのなかでも独自の基準において厳しく選抜された方で構成されています。選出者数も多く(2019年度はのべ約130名)、その年齢・所属の幅(映画評論家、日本映画記者クラブ員など)も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を受けています。
(*)・・・アメリカのアカデミー賞は2020年で第92回となるため、それと比較しても歴史の長い映画賞といえます。
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