株式会社小学館のプレスリリース
1月4日・5日に放送されたフジテレビ開局60周年特別企画のドラマが大好評を呼び、いま〝教場〟シリーズが売れに売れています。
本シリーズは第1作が登場するやいなや評判となり、「週刊文春ミステリーベスト10」第1位(2013年)、「このミステリーがすごい!」第2位(2014年)、2014年本屋大賞第6位に選出! 警察小説の新機軸としてベストセラーになりました。
【STORY】
この教官に睨まれたら、終わりだ。全部見抜かれる。誰も逃げられない。
物語の舞台は、教場=警察学校。この閉ざされた世界で、異色の教官・風間公親からのプレッシャーに、生徒たちは耐えられるのか? 圧倒的なリアリティと鋭い心理描写で、若き警察官たちの抱える苦悩を浮き彫りにする。
シリーズは現在までに、『教場』『教場2』『教場0 刑事指導官・風間公親』『風間教場』が発売。最初の3作は連作短編集で、『風間教場』が初の長編となります。ドラマでは、『教場』『教場2』のエピソードを元にして、ストーリーが組み立てられました。白髪隻眼の風間教官役を演じた木村拓哉は、「新境地を切り開いた」と絶賛され、続編への期待が高まっています。
ぜひ、このタイミングに、ドラマと原作の違いにも注目しながら、スリリングな謎解き×群像劇を味わってみてください。
君には、警察学校をやめてもらう。
憧れ、希望、焦燥、復讐・・・さまざまな理由で警官を目指す6人の若者は、白髪の教官・風間の課す試練に奔走されていく――。不要な人間を排除する篩(ふるい)にかけられた若き志望者と、謎多き教官が繰り広げる極限ミステリー。
小学館文庫
『教場』
著/長岡弘樹
定価:本体630円+税
判型/頁:文庫判/328頁
ISBN978-4-09-406240-3
小学館より発売中
試し読みはこちら▶▶▶https://shogakukan.tameshiyo.me/9784094062403
本書の紹介ページはこちらです▶▶▶https://www.shogakukan.co.jp/books/09406240
その警察学校には鬼がいる。
退校宣告から執行までのタイムリミットは一週間。風間教場に編入された不運を呪いながら、己と闘え。白髪隻眼の鬼教官・風間公親は、今作でも健在! 恐るべき観察眼で生徒たちの心を丸裸にする。
小学館文庫
『教場2』
著/長岡弘樹
定価:本体620円+税
判型/頁:文庫判/320頁
ISBN978-4-09-406479-7
小学館より発売中
試し読みはこちら▶▶▶https://shogakukan.tameshiyo.me/9784094064797
本書の紹介ページはこちらです▶▶▶https://www.shogakukan.co.jp/books/09406479
風間、ついに殺人現場に臨場!
T県警が誇る「風間教場」は、キャリアの浅い刑事が突然送り込まれる育成システム。待ちうけるのは指導官・風間公親によるマンツーマン指導だ。卒業生はエース級の刑事として活躍しているが、落第すれば交番勤務に逆戻り。後のない新米刑事たちは、背水の陣で事件に臨む!
小学館文庫
『教場0 刑事指導官・風間公親』
著/長岡弘樹
定価:本体650円+税
判型/頁:文庫判/336頁
ISBN978-4-09-406710-1
小学館より発売中
試し読みはこちら▶▶▶https://shogakukan.tameshiyo.me/9784094067101
本書の紹介ページはこちらです▶▶▶https://www.shogakukan.co.jp/books/09406710
最後の退校希望者は、誰だ?
「一週間の仮入校の間に辞めていく者はそれでいい。ただし正式に入校式を終えた直後からは一人も許さん。いいな」。校長の久光が風間に命じたのは、〝退校者ゼロ〟の模範教場を作ることだった。妊娠する女生徒も現れるなか、風間はミッションをクリアできるのか!? 本邦初の警察学校小説は新たなステージへ。驚愕のラスト!
『風間教場』
著/長岡弘樹
定価:本体1500円+税
判型/頁:4‐6/256頁
ISBN978-4-09-386563-0
小学館より発売中
試し読みはこちら▶▶▶https://shogakukan.tameshiyo.me/9784093865630
本書の紹介ページはこちらです▶▶▶https://www.shogakukan.co.jp/books/09386563
★『教場』シリーズの特設サイトはこちらになります▶▶▶https://www.shogakukan.co.jp/pr/kyojo/