株式会社 キョードー東京のプレスリリース
『ウィキッド』『ピピン』などの人気ミュージカル作品を世に送り出してきた偉大な音楽家 “スティーブン・シュワルツ”。彼の多彩な世界観を、米ブロードウェイ、英ウエストエンドなどで活躍する世界的なミュージカルスターと日本の実力派が、圧倒的な歌唱力でお届けするミュージカルコンサートが、ついに日本に初上陸。6月3日(水)、4日(木)の開催が決まり、本日1月30日(木)12:00からチケットの最速先行が始まります。
キャストはいずれも、人気、実力共に世界で第一線級のスターたち。『ミス・サイゴン』でキム役を熱演したフィリピン出身の歌姫ジョアンナ・アンピル、同作の25周年記念公演にクリス役で出演して注目を集めたアリスター・ブラマー、『ウィキッド』10周年記念公演でグリンダ役を演じたスージー・メイザース、ウエストエンド、ブロードウェイなど数多くの舞台で“緑の魔女”エルファバ役を演じてきたレイチェル・タッカー、多くの海外スターとも共演経験のある実力派の海宝直人、そしてスペシャルゲストには、ローレンス・オリヴィエ賞受賞女優のルーシー・ヘンシャルが出演。さらにはシークレットゲストも予定しています。
2016年にシュワルツ氏本人も出演して豪シドニーで開催されて以来、再演が望まれていた公演が装いも新たに、東京で実現します。
- スティーブン・シュワルツとは!?
スティーブン・シュワルツ STEPHEN SCHWARTZ
1948年3月6日生まれ。
ミュージカル界を代表する音楽家として作詞、作曲で数多くの作品を世に送り出し、グラミー賞4回、アカデミー賞3回に加えてトニー賞も受賞。
代表作に『ウィキッド』『ピピン』などの舞台作品、『ポカホンタス』『プリンス・オブ・エジプト』『魔法にかけられて』『ノートルダムの鐘』などの映画作品がある。
- 出演キャスト
ジョアンナ・アンピル JOANNA AMPIL
プロフィール:
英ウエストエンドや豪州などで『ミス・サイゴン』のキム役や『レ・ミゼラブル』のエポニーヌやファンテーヌといった大役を次々と務める。『レ・ミゼラブル』の公演は英国王室にも披露されるなど、世界を股にかけて活躍する。豪シドニーで開催した『ディファイング・グラビティ・コンサート』(2016年)のオリジナルメンバーとして、東京公演にも出演する。
コメント: また日本に行けるということ、そしてオーストラリアでとても好評だった『ディファイング・グラビティ・コンサート』を再び行えることにワクワクしています。スティーブン・シュワルツの素晴らしい楽曲を皆さんと分かち合うのが待ちきれません。 |
アリスター・ブラマー ALISTAIR BRAMMER
プロフィール:
2009年に『レ・ミゼラブル』のマリウス役で英ウエストエンドデビュー。『ミス・サイゴン』のクリス役でウエストエンドと米ブロードウェイの両舞台に立ち、映画館でも上映された25周年記念公演にも同役で出演し、大きな注目を集める。2019年、『ウィキッド』のフィエロ役で念願のシュワルツ作品への出演を果たす。今回が初来日。
コメント: 東京での初めての公演になるので本当に楽しみです。こんなに魅力あふれるキャストとともにスティーブン・シュワルツの素晴らしい楽曲を歌えることを心待ちにしています! |
海宝 直人
プロフィール:
『美女と野獣』のチップ役を7歳で演じ舞台デビュー。その後『ライオンキング』の初代ヤングシンバ役を3年間務める。『レ・ミゼラブル』マリウス役や、『アラジン』『ライオンキング』の主役を務めるなど、子役時代から培われた確かな演技力は高い評価を得ている。シュワルツ作品では『ノートルダムの鐘』に出演し、主人公カジモド役を熱演。今回、世界中からミュージカルスターの集まる本コンサートに日本代表として参加する。
コメント: スティーブン・シュワルツさんが描きだす楽曲、そして歌詞の世界にいつも心揺さぶられます。『ウィキッド』をはじめ数々の素晴らしい作品からアーティストのみなさんが日本にやって来て歌い上げる『ディファイング・グラビティ・コンサート』。僕も皆さんとご一緒できるのがとても楽しみです。どうぞご期待ください! |
スージー・メイザース SUZIE MATHERS
プロフィール:
英ウエストエンドで開催した、スティーブン・シュワルツの人気作『ウィキッド』の10周年記念公演でグリンダ役を演じ、注目を集める。『アラジン』でジャスミン役、『マンマ・ミーア!』ではソフィー役を務めるほか、ミュージカルコンサートにも数多く出演するなど、オーストラリアを代表するミュージカル女優として世界で活躍している。初来日。
コメント: 『ウィキッド』と私とは、長いお付き合いがあります。オーストラリア、ニュージーランド、韓国、シンガポール、マニラ、そして最近ではヨーロッパでグリンダの役を演じています。彼の素晴らしい曲を存分に味わい、その魅力をさらに掘り下げる機会になれば幸いです。ロンドン公演でともにステージに立ったエルファバ役のレイチェル・タッカーとの素敵な再共演も果たします。日本の皆さんに素晴らしいお時間を約束します! |
レイチェル・タッカー RACHEL TUCKER
プロフィール:
アイルランド出身の英国を代表するミュージカルスターのひとり。英ウエストエンドの『ウィキッド』で演じたエルファバ役が高く評価され、同役で米ブロードウェイの舞台にも立つなど、数多くの舞台で演じてきた。2019年には英国で名誉あるローレンス・オリヴィエ賞で4部門に輝く『カム・フロム・アウェイ』に出演するなど、第一線で活躍中。
コメント: 日本でスティーブン・シュワルツの音楽の魅力をお伝えできるのはこの上ない名誉で、とても嬉しく思っています!長年『ウィキッド』の楽曲には親しんできましたが、他の作品のナンバーに触れることができるのは願ってもないチャンスでした。素晴らしい友人のスージー・メイザースと再会し、また美の日本を訪れることができ、今から本当に楽しみです。 |
ルーシー・ヘンシャル(スペシャルゲスト) RUTHIE HENSHALL
プロフィール:
『キャッツ』で英ウエストエンドデビュー。『ミス・サイゴン』ではエレン役で米ブロードウェイの舞台にも立つ。1995年に最優秀ミュージカル女優部門でローレンス・オリヴィエ賞を受賞。『シカゴ』ではロキシー役をはじめ、女性メイン3役を全て演じ、英国女優として唯一の快挙を成し遂げる。『チルドレン・オブ・エデン』でシュワルツ作品に参加している。
コメント: スティーブン・シュワルツの美しい楽曲がつまったこのコンサートで、魅力あふれる街・東京に戻れるのを楽しみにしています。実はウエストエンドでの私の最初の仕事の1つが『チルドレン・オブ・エデン』で、以来長年、彼の歌を歌うのが大好きです。一期一会なキャストと行うこのコンサートはとても特別なものになりそうです。 |
ディファイング・グラビティ・コンサート in TOKYO
■日時:2020年6月3日(水)19:00開演 6月4日(木)13:00開演
※開場は各公演1時間前を予定
■会場:Bunkamuraオーチャードホール(渋谷)
■出演:ジョアンナ・アンピル、アリスター・ブラマー、海宝直人、スージー・メイザース、
レイチェル・タッカー、ルーシー・ヘンシャル(スペシャルゲスト)+シークレットゲストあり!
■予定作品:『ウィキッド』 『ピピン』 『ノートルダムの鐘』 『ポカホンタス』 『プリンス・オブ・エジプト』『魔法にかけられて』 『ベイカーズ・ワイフ』 『ゴッドスペル』…and more
■チケット:S席 12,000円、A席 9,000円、B席 6,000円、U25当日引換券4,500円
※税込、未就学児入場不可 ※U25は一般発売日より販売
チケットぴあ独占先行【座席選択可】1月30日(木)正午12:00~2月10日(月)23:59
My Bunkamura先行 2月8日(土)10:00~
一般発売 3月8日(日)10:00~
■プレイガイド
チケットぴあ 独占先行URL https://w.pia.jp/t/dgconcert/
■公式HP
https://www.defyinggravitytheconcert.com/jp/