スカパー!調べ 令和元年に最も感動させてくれた芸能人 1位「イモトアヤコ」 2位「嵐」 3位「山里亮太」

スカパーJSAT株式会社のプレスリリース

スカパー! は、「家を楽しくするのは、テレビだ。」のメッセージでプロモーションを展開、様々なコンテンツを通して多くの方にテレビの楽しさを伝える活動を行っています。
全国の男女が、今年一年どのような出来事に感動し、楽しんだ一年だったと感じているのかを把握するため、全国の15歳~69歳の男女1,000名を対象に、2019年11月28日(木)~11月29日(金)の2日間で、「今年の感動ランキング調査」をインターネット調査により実施し、『今年の感動ランキング2019』としてまとめました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

[調査結果]
≪今年一年のふりかえり≫

◆今年一年を漢字一文字で表すと? 1位「令」 2位「新」 3位「苦」「災」

全国の15歳~69歳の男女1,000名(全回答者)に、今年一年を表す漢字一文字を聞いたところ、1位「令」(68件)、2位「新」(48件)、3位「苦」「災」(いずれも43件)、5位「変」(42件)となりました。
それぞれの漢字を選んだ理由をみると、1位の「令」については「令和の始まりが一番の出来事だと思う(50代女性)」、「新しい年号に変わった事が印象深い(10代男性)」などの回答が挙げられました。改元を今年の象徴的な出来事と感じた人が多いようです。2位の「新」については「改元で新たな気持ちになった(40代女性)」など、新しい時代を迎えた気持ちに関する回答が多く挙げられたほか、「新しいことに挑戦を始めたから(30代男性)」など、生活の新たな変化に関する回答が挙げられました。
男女別にみると、男女とも1位は「令」(男性33件、女性35件)でしたが、男性の2位は「災」(26件)、女性の2位は「新」(26件)で、男女で異なる結果となりました。
世代別にみると、10代の1位は「楽」、20代の1位は「変」、60代の1位は「苦」「令」となりました。今年一年をどのように感じたかは、世代によって違いがあるようです。

◆今年一年、プライベートで最も感動したことは? 結婚式、妊娠、夫婦旅など多彩な感動体験が挙がる!

全回答者(1,000名)に、今年一年のプライベートな出来事で、最も感動したことを聞きました。
世代別にみると、10代では学校での出来事(「文化祭の舞台発表(男性)」)や趣味に関する出来事(「映画を見て感動した(男性)」)などが挙げられました。
20代では「結婚式を挙げた(女性)」「赤ちゃんを授かったとわかった(女性)」といったライフイベントに関する出来事が多く挙げられ、30代では「子どもがおしゃべりするようになった(女性)」といった子どもの成長に関する出来事が多く挙げられました。また、40代では「子どもが第一志望の高校に合格した(女性)」「ホールインワン(男性)」「ダイエットに成功した(女性)」など、様々な回答が挙げられました。
そして、50代では「夫婦二人旅で絶景の富士山が見られた(女性)」といった旅行やレジャーに関する回答が多く挙げられ、60代では「孫が元気に1歳の誕生日を迎えられた(男性)」といった家族に関する回答が多く挙げられたほか、旅行や趣味、友人に関する出来事など、様々な回答が挙げられました。“感動”体験の内容は、ライフステージの変化とともに変わってくるようです。

≪今年一年の感動ランキング≫
-歴史が動いた!時代を彩った! 今年一番印象に残ったニュースは?-

◆今年の最も印象的だったいいニュース 1位は「新元号は『令和』と発表」、3位に「山里亮太と蒼井優が結婚」

全回答者(1,000名)に、今年の時事ニュースの中で、最も印象的だったいいニュースを聞いたところ、1位「新元号は『令和』と発表」(23.3%)、2位「新天皇陛下が即位」(16.0%)、3位「山里亮太と蒼井優が結婚」(7.8%)、4位「天皇陛下の即位祝う祝賀式典と祝賀パレード開催」(7.6%)、5位「嵐の二宮和也が結婚」(6.3%)となりました。平成に代わる新たな時代の元号“令和”の発表が、最も印象的だったという人が多いようです。また、新天皇陛下即位に関するニュースや、芸能人の“令和婚”のニュースが上位となりました。
男女別にみると、男性の5位は「キャッシュレス・ポイント還元事業スタート」「セブン‐イレブンが24時間営業見直しの実証実験」(いずれも4.2%)となりました。経済やビジネス関連のニュースが印象に残ったという人が少なくないようです。
世代別にみると、10代の2位は「嵐の二宮和也が結婚」、3位は「嵐がジャニーズ初のSNS公式アカウントを開設」となり、“嵐”のニュースが上位に挙げられました。60代では1位が「新天皇陛下が即位」となりました。
 
◆今年、感動したスポーツ選手(チーム)の活躍 「ラグビー・日本代表/ワールドカップでベスト8」がダントツ

全回答者(1,000名)に、今年、感動したスポーツ選手(チーム)の活躍を聞いたところ、「ラグビー・日本代表/ワールドカップでベスト8」(36.4%)がダントツ、2位「テニス・大坂なおみ/全豪テニスで初優勝」(11.3%)、3位「バスケ・八村塁/NBAドラフトで1巡目9位指名」(10.2%)、4位「ゴルフ・渋野日向子/42年ぶりの日本人海外メジャー優勝」「フィギュア・羽生結弦/グランプリシリーズカナダ大会で優勝」(いずれも9.6%)となりました。ラグビーワールドカップで、日本代表チームが強豪国に勝利し、史上初のベスト8に進出した快挙に胸を熱くした人が多いようです。
男女別にみると、男性の2位は「ゴルフ・渋野日向子/42年ぶりの日本人海外メジャー優勝」(11.0%)となりました。弱冠20歳で海外メジャー優勝を果たした“スマイルシンデレラ”に心を動かされた人が多いようです。女性では2位が「フィギュア・羽生結弦/グランプリシリーズカナダ大会で優勝」(15.2%)となりました。
 
-感動をありがとう! 今年最も感動させてくれた人-
◆令和元年に最も感動させてくれたスポーツ選手 1位「リーチ マイケル」 2位「イチロー」 3位「羽生結弦」
 男性1位は「イチロー」、女性1位は「羽生結弦」

全回答者(1,000名)に、令和元年に最も感動させてくれたスポーツ選手を聞いたところ、1位「リーチ マイケル」(61件)、2位「イチロー」(53件)、3位「羽生結弦」(50件)、4位「渋野日向子」(38件)、5位「八村塁」(32件)となりました。
それぞれのスポーツ選手を選んだ理由をみると、1位の「リーチ マイケル」については「ラグビー日本代表の主将として頑張ってくれた(60代女性)」などの回答が挙げられました。ラグビーワールドカップでキャプテンとしてチームを率いた姿に感動した人が多いようです。2位の「イチロー」については「引退会見に感動した(20代女性)」など、惜しまれつつ現役を引退したことや、野球界に偉大な功績を残したことに関する回答が多く挙げられました。
男女別にみると、男性の1位は「イチロー」(33件)、女性の1位は「羽生結弦」(49件)となりました。
世代別にみると、20代、30代の1位は「イチロー」、40代の1位は「イチロー」「リーチ マイケル」、60代の1位は「渋野日向子」となりました。

◆令和元年に最も感動させてくれた芸能人 1位「イモトアヤコ」 2位「嵐」 3位「山里亮太」

全回答者(1,000名)に、令和元年に最も感動させてくれた芸能人を聞いたところ、「イモトアヤコ」(52件)がダントツとなり、2位「嵐」(29件)、3位「山里亮太」(27件)、4位「木村拓哉」(9件)、5位「菅田将暉」「大泉洋」(いずれも8件)となりました。
それぞれの芸能人を選んだ理由をみると、1位の「イモトアヤコ」については「仕事も頑張ってプライベートでも幸せを掴んだ(30代女性)」などの回答が挙げられました。苦楽を共にしたテレビ番組ディレクターとの電撃結婚に、感動した人が多いようです。2位の「嵐」については「国民祭典での奉祝曲が素晴らしかった(50代女性)」などの回答が挙げられました。
男女別にみると、男性では3位が「阿部寛」「松本人志」「大泉洋」「明石家さんま」(いずれも5件)となり、ドラマでの演技が印象的だった俳優や、ベテランお笑い芸人が上位となりました。
世代別にみると、50代の1位は「山里亮太」、60代の1位は「嵐」となりました。

-泣いた!笑った!心が震えた! 今年感動したエンタメ-
◆今年感動した映画 1位「天気の子」 2位「トイ・ストーリー4」 3位「アラジン(実写版)」

全回答者(1,000名)に、今年公開された映画の中で感動したものを聞いたところ、1位「天気の子」(9.1%)、2位「トイ・ストーリー4」(7.6%)、3位「アラジン(実写版)」(7.0%)、4位「名探偵コナン 紺青の拳」(5.3%)、5位「アベンジャーズ/エンドゲーム」(4.3%)となりました。「君の名は。」で一世を風靡した新海誠監督の最新作が1位となりました。
男女別にみると、女性1位は、ウィル・スミスがランプの魔人“ジーニー”を演じた「アラジン(実写版)」(9.2%)となりました。
世代別にみると、20代、30代の1位は「トイ・ストーリー4」、60代の1位は「最高の人生の見つけ方」でした。

◆今年感動した歌 1位「パプリカ」 2位「馬と鹿」 3位「Lemon」
 10代の1位は「Pretender」

全回答者(1,000名)に、今年聞いた歌の中で、感動したものを聞いたところ、1位「パプリカ(Foorin/米津玄師)」(50件)、2位「馬と鹿(米津玄師)」(36件)、3位「Lemon(米津玄師)」(34件)、4位「Pretender(Official髭男dism)」「白日(King Gnu)」(いずれも17件)となり、子どもたちの間でダンスが大ブームとなった「パプリカ」がトップ、また1位から3位までを、米津玄師作詞作曲の楽曲が占める結果となりました。
男女別にみると、男性では、ドラマの主題歌として制作された「馬と鹿(米津玄師)」(19件)が1位となりました。
世代別にみると、10代の1位は「Pretender(Official髭男dism)」、20代の1位は「Lemon(米津玄師)」、40代、50代、60代の1位は「馬と鹿(米津玄師)」となりました。

◆今年感動を与えてくれたドラマの主人公 1位「柊一颯」 2位「大門未知子」 3位「奥原なつ」

全回答者(1,000名)に、今年放送されたドラマの主人公の中で、感動を与えてくれた主人公を聞いたところ、1位「柊一颯(3年A組 -今から皆さんは、人質です-)」(15.4%)、2位「大門未知子(ドクターX~外科医・大門未知子~)」(11.3%)、3位「奥原なつ(なつぞら)」(8.8%)、4位「北野桜(同期のサクラ)」(8.7%)、5位「今井福子(まんぷく)」「手塚菜奈(あなたの番です 第1章)」(いずれも8.1%)となりました。菅田将暉さんが熱演した高校教師「柊一颯」のセリフが、心に響いたという人が多いのではないでしょうか。
男女別にみると、男性の2位は、朝の連続テレビ小説のヒロイン「奥原なつ(なつぞら)」(9.4%)となりました。
世代別にみると、40代、50代、60代の1位は大門未知子(ドクターX~外科医・大門未知子~)」となりました。

-テレビの前に集合! 今年、家族で楽しめたテレビ番組は?-
◆今年“家族で楽しめた”テレビ番組 1位「世界の果てまでイッテQ!」
 男性1位は「水曜日のダウンタウン」 60代1位は「ポツンと一軒家」

全回答者(1,000名)に、今年見たテレビ番組の中で“家族で楽しめた”と思うものを聞いたところ、1位「世界の果てまでイッテQ!」(57件)、2位「水曜日のダウンタウン」(36件)、3位「あなたの番です」(28件)、4位「ラグビーワールドカップ2019」(18件)、5位「VS嵐」「チコちゃんに叱られる!」(いずれも17件)となりました。お笑い芸人やタレントが体を張ってチャレンジする姿が印象的な“イッテQ”を、家族で楽しんだ人が多いようです。
男女別にみると、男性の1位は「水曜日のダウンタウン」(25件)となりました。
世代別にみると、40代の1位は「水曜日のダウンタウン」「世界の果てまでイッテQ!」となりました。50代の1位は「あなたの番です」「なつぞら」「まだ結婚できない男」となり、50代にはドラマを楽しんだ人が多いようです。60代の1位は、“イッテQ”と同時間帯に放送されている「ポツンと一軒家」となりました。

-面白すぎて笑いが止まらない! 笑いのツボに入ったお笑いタレントは?-
◆今年、笑いのツボに入ったお笑いタレント 1位「サンドウィッチマン」 2位「千鳥」 3位「りんごちゃん」

全回答者(1,000名)に、今年、笑いのツボに入ったお笑いタレントを聞いたところ、1位「サンドウィッチマン」(18.0%)、2位「千鳥」(14.5%)、3位「りんごちゃん」(11.0%)、4位「ダウンタウン」(10.9%)、5位「出川哲朗」(8.9%)となりました。テレビで見ない日はないほど大人気のお笑いコンビ2組が上位となりました。また、3位の「りんごちゃん」は、ガーリーな見た目と、大友康平や武田鉄矢のものまねをする姿とのギャップにハマった人が多いのではないでしょうか。
男女別にみると、男性の2位は「ダウンタウン」(11.4%)となりました。
世代別にみると、20代、30代の1位は「千鳥」となりました。

-令和になっても色あせない! 今見ても感動する「昭和」「平成」のアニメは?-
◆今見ても感動すると思う「昭和」「平成」のアニメ 1位「ドラえもん」 2位「サザエさん」 3位「ONE PIECE」

全回答者(1,000名)に、今見ても感動すると思う「昭和」「平成」のアニメを聞いたところ、1位「ドラえもん」(58件)、2位「サザエさん」(40件)、3位「ONE PIECE」(30件)、4位「フランダースの犬」(25件)、5位「SLAM DUNK」(22件)となりました。
それぞれのアニメのどのようなところに感動するか聞いたところ、1位の「ドラえもん」については「のび太とドラえもんの友情は最高(30代男性)」など、友情や絆が描かれている点に感動するとの回答が多く挙げられました。2位の「サザエさん」については「何でもない毎日が描かれている(60代女性)」などの回答が挙げられました。ほのぼのとした家庭のエピソードに、心が温まる人が多いようです。
男女別にみると、男性の2位は「ONE PIECE」(18件)、3位は「機動戦士ガンダムシリーズ」(14件)、女性の2位は「サザエさん」(29件)、3位は「フランダースの犬」(15件)となりました。
世代別にみると、50代の1位は「サザエさん」「フランダースの犬」、60代の1位は「サザエさん」となりました。

≪東京2020オリンピックへの期待≫
-いよいよ感動の2020年! 東京オリンピックはどうなる?-

◆東京2020オリンピックでの日本の金メダル 予想平均は17個
◆東京2020オリンピックで、日本が金メダルを獲得すると思う競技 1位「柔道」

全回答者(1,000名)に、東京2020オリンピックで、日本が金メダルを何個獲得すると思うか聞いたところ、「20~25個未満」(24.6%)や「15~20個未満」(20.4%)、「10~15個未満」(18.8%)に回答が集まり、平均は17個となりました。これまでの夏季オリンピックで日本が獲得した金メダルの最多記録は、1964年東京オリンピックと2004年アテネオリンピックでの16個となっています。また、日本オリンピック委員会(JOC)が掲げる東京2020オリンピックでの金メダル数の目標は30個とされています。「30個以上」との回答は、全体の1割(10.6%)となりました。

続いて、全回答者(1,000名)に、東京2020オリンピックで、日本が金メダルを獲得すると思う競技を聞いたところ、1位「柔道」(50.6%)、2位「水泳」(50.1%)、3位「体操」(36.7%)、4位「野球・ソフトボール」(36.0%)、5位「レスリング」(33.3%)となりました。“日本のお家芸”といわれている柔道での金メダルを期待している人が多いようです。
男女別にみると、女性では「水泳」(55.6%)が1位となりました。

◆東京2020オリンピックで、試合会場で観戦できたら感動すると思う競技 1位「水泳」

また、全回答者(1,000名)に、東京2020オリンピックで、試合会場で観戦できたら感動すると思う競技を聞いたところ、1位「水泳」(14.2%)、2位「陸上競技」(14.0%)、3位「サッカー」(12.6%)、4位「野球・ソフトボール」(12.4%)、5位「ラグビー」(12.3%)となりました。記録が期待される水泳や陸上競技を、試合会場で観戦したいと考える人が多いようです。
男女別にみると、男性では「サッカー」「野球・ソフトボール」(いずれも15.6%)が1位となりました。女性では「バレーボール」(16.2%)や「体操」(15.4%)が高い割合となりました。

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