株式会社朝日新聞出版のプレスリリース
2月3日発売のAERA 2月10日増大号の表紙に、主演ミュージカル「SHOCK」シリーズが20周年を迎える堂本光一さんが登場します。昨年亡くなったジャニー喜多川さんを「エターナル・プロデューサー」に、主演・演出という肩書で臨む堂本さん。4ページにわたるグラビア&インタビューでは、ジャニーさんと共に舞台を作ってきた20年や「演出家としての矜持」について語っています。この号の巻頭特集は「がんと家族」。大切な人ががんになったとき、家族はどう振るまい、どう支えればいいのか、取材しました。闘病中のフリーアナウンサー笠井信輔さんの妻・茅原ますみさんが初めて、メディアに思いを語ったインタビューも掲載しています。
堂本光一さんが「アイドルグループ KinKi Kids」ではなく「俳優・演出家 堂本光一」としてAERAの表紙を飾るのは今回が初めて。主演ミュージカル「SHOCK」シリーズが20周年を迎え、「Endless SHOCK 20th Anniversary」として上演される節目に、その舞台である帝国劇場でのロケが実現しました。撮影はもちろん蜷川実花。「Endless SHOCK 20th Anniversary」の初日に先駆けて、2月3日発売のAERA2月10日号に掲載します。
コラム「表紙の人」では帝国劇場という空間への思いを語り、4ページにわたるカラー&インタビューでは、ジャニー喜多川さんとともに「SHOCK」を作ってきた20年を振り返り、その志を継ぐ形で、後輩たちの舞台やライブに向き合う「演出家としての矜持」について語った堂本さん。「ジャニーさんは勢いを大切にする人。僕はまず脚本作り、土台を固めないと嫌なんです」「自分が面倒を見る子たちに、演じる時の気持ちのもって行きどころを、ちゃんと作ってあげたかった」「後輩を育てなきゃとは思っていないんですが、関わったからにはその人を輝かせたい」などの言葉が次々に飛び出しました。帝国劇場の客席側から舞台を眺め、シートに座る姿を納めたグラビアも必見です。
この号の巻頭特集は「がんと家族」。2人に1人ががんになる時代。家族のなかにがん患者がいるということが「レアケース」ではなくなっています。大切な人ががんになったとき、家族はどう振るまい、どう支えればいいのか。夫が、妻が、がんになったとき、子どもにはどう伝えればいいのか。治療費や休業中の収入減少を補ってくれる制度や保険は――。実際に「家族のがん」に直面している方々を取材しています。
特集の冒頭には、悪性リンパ腫で闘病中のフリーアナウンサー笠井信輔さんの妻・茅原ますみさんの独占インタビューも掲載。茅原さんが夫のがん闘病について、メディアのインタビューに応じるのは初めてのことです。夫ががんと診断されて帰宅したときの夫婦のやりとりや、「公表したい」という夫には「尊重するよ」と伝えたこと、3人の息子たちへの伝え方や反応などを率直に語っています。
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AERA(アエラ)2020年2月10日増大号
定価:391円+税
発売日:2020年2月3日(月曜日)
https://www.amazon.co.jp/dp/B083XX1Q5W