テレビ大阪株式会社のプレスリリース
今、大阪で起きているコトや気になるコトを、街の声やパネラーの質問などを交え、大阪府議会議員14人が解説する会議式バラエティ番組です。この番組を見れば大阪の今、そして未来がわかる!
- 番組概要
- 内容
1つ目のテーマは、2025年4月13日〜10月13日に大阪で開催される「大阪・関西万博」について。街の人たちからは「経済効果はどれくらいか」、「どんなものが出展されるのか」と期待の声が。そこで議員が解説!今回の万博は「未来社会の実験場」とのコンセプトの通り、新たな技術の実証なども盛り込まれているが、万博の持つ発信力、そして世界中の人々との交流によるイノベーションを誘発することが期待されるという。また、経済波及効果は約2兆円!東京オリンピック・パラリンピック後の日本の成長をけん引する起爆剤になるとも考えられているとか。さらに、国連が設定するSDGsの2030年までの達成に寄与すると期待されていると話す。
また、「大阪・関西万博」の成功のキーワードを大阪府議会議員14人が発表。キーワードに込めた思いを語る。
2つ目のテーマは「世界有数の国際都市 大阪に向けて」。今や1,000万人以上の外国人観光客が訪れる大阪。そこで、森脇健児が道頓堀で外国人観光客を直撃取材。「大阪の魅力」を外国人観光客に教えてもらう。そんな大勢の外国人観光客に向けて、大阪観光局が作っているHPが「OSAKA-INFO」。多言語に対応しており、ディープな体験やガイドツアーなど、様々な角度から大阪の情報を発信している。東京五輪も開催されるとあり、ますます増える観光客に向けて「おもてなしの強化」について解説。府民を対象に実施している「ウエルカム大阪・外国人旅行者おもてなし体験講座」を紹介する。
森脇健児(左)と山本浩之(右)
3つ目のテーマは「大阪の災害に対する備えとは」。2018年6月に起きた大阪府北部地震、そして9月に起きた台風21号による被害。「想定を超える」「数百年に一度」と言われるような自然災害が起こる今、大阪ではどう対策しているのか? 災害に強い街・大阪をつくる取り組みについて考える。そこで紹介するのは「ハザードマップ」。「ハザードマップ」とは、万が一の災害時に、地域住民がすばやく安全に避難できるように、被害の想定される区域と被害の程度などの情報を地図にしたもの。「防災・減災対策のうえで極めて重要なアイテム」として解説する。
4つ目のテーマは「未来を担う子どもたちへ」。児童虐待のニュースを見るたび「涙が止まらない」と語る三船美佳。そこで、三船は児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」を紹介する。このダイヤルでは、虐待に関する相談だけではなく、出産や子育てに関する悩みや相談も受け付けてくれるという。児童虐待以外にも、子どもたちがSNSを通じて事件に巻き込まれないように開設した「おおさかSNS子ども安心サイト」やLINEを活用した教育相談窓口を紹介。日本だけでなく世界を舞台に活躍したいと思っている学生たちに向けての「大阪グローバル塾」といった取り組みもわかりやすく解説する。
最後に、森脇は大阪・関西万博に期待を寄せ、「頼みまっせ、先生ら!」と議員の皆さんを激励!?三船は「大阪は熱いですね。すごい楽しいし」と笑顔。神野は「離れてわかる大阪の良さやおもしろさがある」としみじみ。関本は「大阪のこれからのワクワク感がすごい。」と声を弾ませた。宇都宮は「大阪はどんどん変わっていくので、長生きしたいなと思いました」と目を輝かせた。
- 放送概要
番組名:大阪未来会議~大阪府議がズバっと答えます~
放送日時:テレビ大阪 2020年2月11日(火・祝)午前10:00分~10:55分放送
J:COMチャンネル(地デジ11ch) 3月7日より4週連続(土)よる9時よりリピート放送!
出演:≪MC≫ 山本浩之、八木早希
≪パネラー≫ 森脇健児、関本賢太郎、神野美伽、三船美佳、宇都宮まき
大阪府議会議員14名
公式HP:https://www.tv-osaka.co.jp/sp/osakafuture2020/