株式会社ソニー・ミュージックダイレクトのプレスリリース
<配信チケット好評発売中!>
7月18日(日)開催の加藤登紀子コンサート2021「時には昔の話を」配信決定!感動のステージが蘇る!
配信日2021年7月24日(土)20:00〜7月31日(土)23:59まで。
通常価格3,000円がGo Toイベント対象で2400円で見放題!https://stagecrowd.live/1355652697/
毎年恒例、加藤登紀子Bunkamuraオーチャードホール公演が今年も開催された。
昨年の公演はコロナ禍での開催が危ぶまれる中、東京都が発表した開催要項(キャパシティの50%以下もしくは観客数1000名以下)に準じて開催された。
あれから一年余り。コロナ状況は改善されない中、できる限りの感染対策を施しコンサート活動を行ってきた。
今年のオーチャードホール公演は「時には昔の話を」と題して、100年前と現代とを結んで「人が生きてゆく力の尊さ」を問う、壮大なメッセージを込めた内容になっている。
コンサートは換気タイムを挟んだ2部構成で行われた。
冒頭から「そこには風が吹いていた」「琵琶湖周航の歌」「未来への詩(うた)」などをバンドと共に、ギターの弾き語りで「ひとり寝の子守唄」「知床旅情」などを披露するなど、加藤登紀子の軌跡と魅力を凝縮した内容。
2部では「暗い日曜日」「今日は帰れない」などのシャンソンや、今やジブリ・ソングとして人気の高い「さくらんぼの実る頃」、自らフランス語の歌詞を翻訳し、いまやこれがスタンダードになった「愛の讃歌」などを熱唱、コンサートは「時には昔の話を」で幕を下ろした。
拍手のみによる盛大なアンコールには「百万本のバラ」で応え、ライヴならではのハプニングがありつつも、会場にいた誰もが満足するコンサートとなった。
All Photo by MichikoYamamoto
加藤登紀子コンサート2021 ~時には昔の話を~
有料配信
配信日時 2021年7月24日(土) 20:00より
視聴チケット 2,400円(税込) (チケット通常価格:3,000円)
※Go Toイベント対象により割引販売
詳細は以下のサイトにて
https://stagecrowd.live/s/live113/
■加藤登紀子プロフィール
1943年ハルビン生まれ。
1965年、東京大学在学中に第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し歌手デビュー。
1966年「赤い風船」でレコード大賞新人賞、1969年「ひとり寝の子守唄」、1971年「知床旅情」ではミリオンセラーとなりレコード大賞歌唱賞受賞。
以後、80枚以上のアルバムと多くのヒット曲を世に送り出す。
国内コンサートのみならず、1988年、90年N.Y.カーネギーホール公演をはじめ、世界各地でコンサートを行い1992年、芸術文化活動における功績に対してフランス政府からシュバリエ勲章を授けられた。
近年は、FUJI ROCK FESTIVALに毎年出演し、世代やジャンルの垣根を超え観客を魅了し続けている。
また年末恒例の日本酒を飲みながら歌う「ほろ酔いコンサート」は45年以上続いていて人気のイベントとして定着している。
歌手活動以外では女優として映画『居酒屋兆治』(1983年)に高倉健の女房役として出演した。
宮崎駿監督のスタジオジブリ・アニメ映画『紅の豚』(1992年)では声優としてマダム・ジーナ役を演じた。
地球環境問題にも取り組み、1997年WWFジャパン顧問及びWWFパンダ大使就任。
2000~2011年には環境省・UNEP国連環境計画親善大使に就任。アジア各地を訪れ、自らの目で見た自然環境の現状を広く伝え、音楽を通じた交流を重ねた。
私生活では1972年、学生運動で実刑判決を受け獄中にいた藤本敏夫と結婚し長女を出産。現在 子3人、孫7人。
次女Yaeは歌手。
夫・藤本敏夫(2002年死去)が手掛けた千葉県「鴨川自然王国」を子供達と共に運営し農的くらしを推進している。
■オフィシャルサイト
https://www.tokiko.com/
■オフィシャルTwitter
https://twitter.com/TokikoKato