日本映画放送のプレスリリース
©️時代劇専門チャンネル/J:COM/時代劇パートナーズ
「時代劇専門チャンネル」を運営する日本映画放送株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石原 隆)と、JCOM株式会社(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石川 雄三)は、昨今制作が少なくなった時代劇を応援し盛り上げるため、共同制作第3弾のオリジナル4K時代劇「三屋清左衛門残日録 陽のあたる道」を制作し、2021年9月20日(月・敬老の日)に「日本映画+時代劇 4K」にて放送します。さらに、これを記念して9月から、4Kオリジナル時代劇や4Kリマスターでよみがえらせた初出しを含む名作30作以上を集中編成。時代劇を知らない世代から懐かしむ世代まで楽しめる、伝統×先進映像技術の調和が生み出す、最高のエンターテインメントを提供いたします。
「三屋清左衛門残日録」は藤沢周平の傑作長篇小説を原作に、老境の人間模様を温かな視点で描くオリジナル時代劇シリーズです。NHK大河ドラマ「青天を衝け」で徳川家康を好演中の北大路欣也が主役を演じます。巡りゆく季節の中で、変わらない人の想いを鮮烈に描き出す、今この時代にこそ届けたい新たな「残日録」。4K放送が実現する、高精細な映像、豊かな色彩表現は、自然の美しさやろうそくの灯まで当時のままに映し出します。
放送を記念して、J:COMの特設サイトからの申込者限定で、指定のTVサービスにご加入いただいた方の中から、抽選で15名の方にQUOカードPay1万円分をプレゼントするキャンペーン*を実施します。
*キャンペーンの条件詳細は特設サイト(https://www2.myjcom.jp/special/tv/drama_jidaigeki/mitsuya5/)内でご確認ください。
これからも時代劇専門チャンネルとJ:COMは、両社にしか提供できない価値を探求し新しい挑戦を続け、時代劇を応援してまいります。映像が身近になった現代だからこそ、伝統を引き継ぎ、進化させていく取り組みは意義深く、大勢の想いが一つに集結し創り上げられた“日本が誇る時代劇”の2021年最新作を、ぜひ4Kでお楽しみください。
放送情報
「三屋清左衛門残日録 陽のあたる道」
2021年9月20日(月・敬老の日)よる7時 TV初放送
「日本映画+時代劇 4K」(J:COM TV 436ch)
「J:COMプレミアチャンネル」(J:COM TV 299ch)ではHD版を同時放送
再放送:「日本映画+時代劇 4K」(J:COM TV 436ch) 9月26日(日) ひる12時ほか
写真全て©️時代劇専門チャンネル/J:COM/時代劇パートナーズ
公式サイト https://www.jidaigeki.com/mitsuya5/
J:COM 特設サイト https://www2.myjcom.jp/special/tv/drama_jidaigeki/mitsuya5/
あらすじ
桜の花がほころび始めた春の頃、清左衛門は生まれたばかりの孫とのふれあいを何よりの楽しみとして、穏やかな日々を過ごしていた。ある日、清左衛門を訪ねてきた江戸詰めの近習頭取から、十年前に御納戸頭・半田守右衛門が起こした収賄事件が、実は濡れ衣だった可能性があると聞かされる。さらに、頼まれて半田の行状を調べていくうちに、思いもよらぬ事実を知ることになる。同じ頃、かつての道場仲間で、過去の失態により不遇のまま隠居となった清成権兵衛と再会する。清成の誘いで道場の同輩・植田与十郎も交えて酒を酌み交わし、剣の手合わせをして旧交を温めるが、その矢先、藩内の派閥争いを根とする事件が起こり…。家族と共に生きる悦び、旧友たちとの思い出、そして彼らが抱える複雑な思いなど、清左衛門の心の中を様々なものが去来していく。
「日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ―」
豪華キャスト陣
©️時代劇専門チャンネル/J:COM/時代劇パートナーズ
製作
時代劇専門チャンネル × J:COM
2016年の池波正太郎時代劇スペシャル「顔」、2018年「雨の首ふり坂」に続き、時代劇専門チャンネルとJ:COMの3度目のタッグが実現!4Kサービスの普及促進に努め、多彩なコンテンツを発信するJ:COMと、20作品以上の本格時代劇を世に送り出してきた時代劇専門チャンネルの共同制作第3弾となる本作。テレビ局、新聞社、出版社などからなる時代劇パートナーズの協力のもと、シリーズ最新作にして新境地を切り開く「三屋清左衛門残日録」を、よりお楽しみいただける4K高画質にて全国のご家庭にお届けします。
【時代劇パートナーズ】
朝日新聞社 読売新聞社 BSフジ クオラス 関西テレビ放送 中日新聞社 文藝春秋 毎日新聞社 産経新聞社
カルチュア・エンタテインメント 東海テレビ 石川テレビ 鹿児島テレビ KBS京都 テレビ長崎 福井テレビ リイド社
制作概要
原作:藤沢周平(『三屋清左衛門残日録』文春文庫刊/「闇討ち」文春文庫『玄鳥』所収)
出演:北大路欣也 優香 松田悟志 小林綾子 宮川一朗太 高橋和也
勝野洋 木場勝己 金田明夫 小野武彦 西岡德馬 麻生祐未 伊東四朗 ほか
監督:山下智彦 脚本:いずみ玲 音楽:栗山和樹
製作:杉田成道(時代劇専門チャンネル) 井村公彦(J:COM)
企画・プロデュース:宮川朋之(時代劇専門チャンネル)
プロデューサー:秋永全徳(時代劇専門チャンネル) 井元隆佑 (東映)
制作:時代劇専門チャンネル 東映
放送日時:「日本映画+時代劇 4K」2021年9月20日(月・敬老の日) よる7時 TV初放送
再放送:9月26日(日) ひる12時ほか
4K集中編成 <シルバーウィーク関連編成>
「三屋清左衛門残日録」最新作のTV初放送に合わせ、日本映画+時代劇 4Kではシルバーウィーク三連休の【9月18日(土)〜20日(月・敬老の日) 】、これまでの「三屋清左衛門残日録」シリーズ4作品をはじめとする藤沢周平原作のオリジナル時代劇や、時代劇専門チャンネル×J:COM共同制作「池波正太郎時代劇スペシャル」の2作品、さらに邦画の大作や往年の名作まで4K独占放送!
藤沢周平原作オリジナル時代劇 「三屋清左衛門残日録」シリーズ
©️2016時代劇専門チャンネル/BSフジ/東映
「三屋清左衛門残日録」(2016年)
9月18日(土)午後5時
隠居という生き方も、存外に多忙なり。
北大路欣也ほか豪華キャストで贈る、隠居した前藩主用人の終わりなき事件簿。
©️2017時代劇専門チャンネル/BSフジ/東映
「三屋清左衛門残日録 完結篇」(2017年)
9月18日(土)よる7時
隠居なれど、侮るなかれ。
好評の第1作に続き、幼馴染みとの再会、仄かな恋路、お家騒動の結末を描くシリーズ第2作。
©️2018時代劇専門チャンネル/BSフジ/東映
「三屋清左衛門残日録 三十年ぶりの再会」(2018年)
9月19日(日)午後5時
前2作の感動がより深くなる―。
旧友たちとの三十年ぶりの再会がもたらす老境の人間模様を描いたシリーズ第3作。
©️「三屋清左衛門残日録 新たなしあわせ」時代劇パートナーズ
「三屋清左衛門残日録 新たなしあわせ」(2020年)
9月19日(日)よる7時
北大路欣也主演の大人気シリーズ第4作。
織りなす人間模様の中で“家族への思い”を紡いだ珠玉の物語。
時代劇専門チャンネル×J:COM共同制作「池波正太郎時代劇スペシャル」
©️ 時代劇専門チャンネル/J:COM/松竹
「顔」(2016年)
9月19日(日)ひる12時
最後だ、この殺しが―。
松平健が「仕掛人」というダークヒーローを演じた話題作。
©️ 2017時代劇専門チャンネル/J:COM/松竹
「雨の首ふり坂」(2018年)
9月19日(日)午後2時
仁義、省きます。
池波正太郎が遺した渡世人(アウトロー)たちの物語を初映像化。
邦画の大作や往年の名作
TM & © 1971 TOHO CO., LTD.
「ゴジラ対へドラ」<4Kデジタルリマスター版>
9月20日(月・敬老の日)あさ11時30分
©1967 東宝
「日本のいちばん長い日」<4Kデジタルリマスター版>
9月18日(土)あさ11時40分
©KADOKAWA 1959
「薄桜記」<4Kデジタル修復版>
9月20日(月・敬老の日)午後2時
©日活
「丹下左膳餘話 百萬両の壺」<4Kデジタル復元・最長版>
9月18日(土)あさ10時
ほかの4Kリマスター作品については、「日本映画+時代劇 4K」のWEBサイトをご確認ください。
https://www.jidaigeki.com/nihon-jidai4k/
(※放送スケジュールは予告なく変更となる場合がございます。)
日本映画+時代劇 4Kについて https://www.jidaigeki.com/nihon-jidai4k/
日本映画と時代劇のピュア4K作品を毎月お届け!『日本映画専門チャンネル』『時代劇専門チャンネル』から、選りすぐりの人気作を放送!あの大ヒット最新作から不朽の名作映画、テレビ史を彩る名作時代劇、さらに人気ドラマやアニメまで話題作が目白押し!!
時代劇専門チャンネルについて https://www.jidaigeki.com/
日本映画放送株式会社(本社:東京都千代田区)が運営する、24時間365日 時代劇だけを放送するチャンネルです。視聴方法はJ:COM(ch.502)/スカパー!/ひかりTV/ケーブルTV 視聴可能世帯数 約800万世帯(2021年6月末現在)
JCOM株式会社について www.jcom.co.jp/
JCOM株式会社(ブランド名J:COM、本社:東京都千代田区)は、1995年に設立された国内最大手のケーブルテレビ事業・番組供給事業統括運営会社です。ケーブルテレビ事業は、札幌、仙台、関東、関西、九州・山口エリアの11社66局を通じて約559万世帯のお客さまにケーブルテレビ、高速インターネット接続、電話、モバイル、電力、ホームIoT等のサービスを提供しています。ホームパス世帯(敷設工事が済み、いつでも加入いただける世帯)は約2,196万世帯です。番組供給事業においては、16の専門チャンネルに出資及び運営を行い、ケーブルテレビ、衛星放送、IP マルチキャスト放送等への番組供給を中心としたコンテンツ事業を統括しています。 ※世帯数は2021年6月末現在の数字です。
当社は、2021年7月1日に株式会社ジュピターテレコムからJCOM株式会社に社名を変更いたしました。