deleteC公式アンバサダーAIさんが「#deleteC大作戦」(9/4~)を応援! みんなのSNS投稿や拡散が がん治療研究の応援に

特定非営利活動法人deleteCのプレスリリース

​特定非営利活動法人deleteC(デリート・シー 代表理事:小国士朗)は、アーティストでdeleteC公式アンバサダーのAIさんが、みんなのSNS投稿や拡散が がん治療研究の応援になる「#deleteC大作戦」(開催期間:がん征圧月間中の2021年9月4日~9月30日)を応援してくださることをお知らせします。このほか、スポーツ界からは、菊池雄星さん、岡田武史さん、中村亮土さん、稲橋良太さんが、deleteC公式アンバサダーとして、9月4日よりdeleteCの活動を開始いたします。

deleteCは、「がんを治せる病気にしたい」という想いのもと2019年に発足しました。日本では、毎年100万人以上が新たにがんに罹患し、生涯 2人に1人はがんにかかり、3人に1人が命を落とすと言われています。このようながんを治せる病気にするために、日本のみならず世界の研究者達が日々研究を続けています。数年後、10年後の未来を変える「希望の種」を育て、「がんを治せる病気にしたい」という想いに共感してくださったアンバサダーのみなさまとともに、その応援の輪をもっと大きなものにし、この活動を文化として根付かせることを目標に取り組んでまいります。

deleteCは、2021年9月4日~9月30日を、がん治療研究応援の啓発の強化月間とし、SNSでの投稿や拡散が寄付に繋がる「#deleteC大作戦」を参加企業6社とともに実施します(【特設サイトURL】https://www.delete-c.com/post)。AIさんは、9月4日17:00の投稿スタート時に、ご自身のSNSで、「#deleteC大作戦」への応援メッセージを発信してくださいます。また、期間中に、AIさんが本年6月に開設したInstagram SDGsメディア「TAP┃ Take Action for Peace」で、deleteCについても今後紹介してくださる予定です。このほか、AIさんをはじめアンバサダーの方々から届いた力強いメッセージは、deleteCからもご紹介します。タイムライン上に「がんを治せる病気にしたい」という想いを溢れさせ広く発信することで、誰もがふだんの暮らしの中でがん治療研究を応援できる仕組みを作り、がん治療研究への寄付と啓発を通じて、1日でも早く「がんを治せる病気にする日」を手繰り寄せることに貢献します。

■「#deleteC大作戦」について
「#deleteC大作戦」は、2020年9月に初めて実施され、9,000件超の投稿・100万回以上のリアクションが行われ、計3,000万アカウントへリーチした、誰もが参加できるデザインアクションです。今年は、2021年9月4日~9月30日の期間中に、「#deleteC大作戦」に賛同する企業のブランドの商品やロゴに関連する「C」の部分を自由なカタチで消した画像や動画を、「#deleteC大作戦」と「#参加企業名、あるいはブランド名」をつけて参加者がSNSで投稿すると、1投稿あたり100円が、がん治療研究への寄付・啓発費用として参加企業からdeleteCに送られます。また、参加者が、参加企業の公式アカウントが発信する画像や動画をリツイート/シェア/いいね/再生をすると、1リツイート/1シェア/いいね/1再生/あたり10円が、がん治療研究への寄付・啓発費用として、参加企業からdeleteCに送られます。2021年度は全6社が参加予定です。

【特設サイトURL】https://www.delete-c.com/post
 

■AIさんからのメッセージ
音楽を通して「がんを治せる未来」を作っていきたい。もちろん”がん”だけじゃなく今はコロナだってある、全ての人達の苦しみをとってあげることができたら、、今も時間がない人達がたくさんいる。どうにかできるかもしれない、そんな希望を持っていて欲しい、持っていたいって思いながら「HOPE」って曲もできました。みんなで力を合わせたら少しでも多くの人たちを、誰かを喜ばせられるかもしれない。苦しみを消してあげられるかもしれない。Let’s delete all the sickness, and Let’s delete the C together!!!!

  • 【プロフィール】アメリカ合衆国ロサンゼルス生まれ。鹿児島県鹿児島市育ち。ゴスペルクワイアーで鍛えた本格的な歌唱力、L.A名門アートスクールで学んだダンス・センス。完璧な英語、バイリンガルでラップもこなせるストリート感覚。アンダーグランドからオーバーグラウンドまで支持を得る唯一無二の存在、それがAI。安室奈美恵やEXILE ATSUSHIなど国内トップアーティストはもとより、クリス・ブラウンやスヌープ・ドッグ、ザ・ジャクソンズ、チャカ・カーンなど国境を越えた数々のレジェンド・アーティストとのコラボレーションも多数。これまで3度のNHK紅白歌合戦出場、第59回日本レコード大賞・優秀作品賞の受賞を果たす。そして、2020年、次世代リーダーが集まる⻘年版ダボス会議「One Young World Japan」オフィシャルアーティストに就任し、「Not So Different」がテーマソングに決定。SDG’sメッセージソングとして、AIがいま最も伝えたい想いが込められた曲となっている。同曲のRemixには、最重要アーティストのAwichをフィーチャリングに迎え、音楽ファンのみならず話題となっている。AIは音楽、人柄、その溢れ出る愛を通してアジアや世界の架け橋となっていく。

<AI Information> https://lnk.to/AI_Link
<「TAP┃ Take Action for Peace」>https://www.instagram.com/take_action_for_peace/

■AIさんとdeleteCのこれまでの取り組み
2021年1月30日に実施されたオンラインイベント「deleteC 2021 -HOPE-」で、AIさんが、新曲「HOPE」を 初お披露目し、がん治療研究をはじめ医療現場などエッセンシャルワーカーの方々に向けてエールを送りました。また、音楽の視聴とがんの 治療研究への応援をつなげる、新しい寄付の取り組み「いいねの募金」を 発表。「HOPE」のミュージックビデオを1月30日にインターネット上に公開し、”いい音”を聴いた方が、”いいね!”と思ったら、ご自身の気持ちの“良い値”(※1)を寄付していただきたい、そういった想いか ら「いいねの募金」と名付けました。3,045人が募金に参加しています(2021年9月1日現在)。「いいねの募金」は本年12月31日まで実施します。(※1)良い値とはご自身で自由に金額 を付けることが可能です。

いいねの募金
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5304001

AIさんの新曲「HOPE」のお披露目について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000065179.html

■deleteC代表理事 小国士朗コメント

昨年のべ100万人の方々に参加いただき、3,000万人に情報 をお届けした「deleteC大作戦」。今年も9月4日からおよそ1か月にわたって実施します。今年のテーマは「あつまれ、想い」としました。Cを消して、SNSに投稿をすることで、寄付につなげていくだけでなく、コロナ禍で厳しい状況にあっても、がん治療研究の歩みを止めずに前に進もうとする医療従事者・研究者の方々にたくさんのエールを届けたいと思いました。そして、deleteC大作戦のスタートを前に、日本を代表するスーパースターたちが、いち早く熱い想いを掲げてくださいました。まだまだ日本において、がんの治療研究の応援は身近な存在とは言えません。でも、このような強い想いを持って参加してくださるアンバサダーの方々の存在が、がん治療研究との距離をぐっと近づけてくださると考えています。「暗いものをあかるく、重いものをかるく、硬いものをやわらかく」。これは創業代表理事の中島ナオが掲げた想いであり、deleteCが最も大切にしている価値観です。ふだんの暮らしの中で、誰もがかろやかに参加できるdeleteCのアクション。アンバサダーのみなさんとともに、このアクションを広げていき、一人でも多くの方に、がん治療研究の応援の輪に参加していただけることを願っています。

■取り組みの背景
deleteCは、「がんを治せる病気にしたい」という創業理事の中島ナオ(※2)の想いのもと、代表理事の小国士朗とともに2019年2月に活動を開始しました。日本では、毎年100万人以上が新たにがんに罹患し、生涯 2人に1人はがんにかかり、3人に1人が命を落とすと言われています。早期診断・治療の時代が到来したものの、がんは相変わらず国民の死亡原因第 1 位です。

このようながんを治せる病気にするために、日本のみならず世界の研究者達が日々研究を続けています。

deleteCは、医師・研究者の方々と対話を重ねる中で、その一つひとつの研究こそが、現状を変え、数年後、10年後の未来を変える「希望の種」だと気付きました。がん診療・がん治療研究に携わる医師からdeleteCに「研究がなければ治療は始まらない」、「砂粒のような研究の積み重ねが大きな山を作る」、「今進めている研究が3年後、5年後、未来のがんを治せる病気にする希望につながる」、「生きたいと願う患者さんの想いにこたえたい」など、多くの声が寄せられています。

現在、最先端医科学による治療研究の着実な積み重ねにより、不治の病と言われていたがんの治療成績は年々向上していまそす。特に1990年頃から、分子標的薬・ゲノム医療・免疫療法など、個人の遺伝子・細胞等を分析し、個人に最適な治療を提供する「精密医療(Precision Medicine)」が現実となり、今やがん罹患患者が長期間「がんと共に生きる」ことは珍しくない時代がやってきました。しかし、欧米などに比較すると、未だ日本では実用化につながった治療法の種類や予算は限られる状況が続いています。

deleteCは、このような医師・研究者の想いや現状を受け止め、誰もがふだんの暮らしの中で、がん治療研究という「希望の種」を応援できる仕組みを作り、「がんを治せる病気にする日」を一日でも早く手繰り寄せるため、活動を進めています。

(※2) 創業理事中島ナオは、2021年4月20日に永眠しました。生前は、一つでも多くの希望を届けていきたいと全力で取り組んでおりました。中島ナオの想いを綴った著書「がんをデザインする」を発行予定です。改めてお知らせいたします。

出典)「2018 年のがん統計予測(2018 年 9 月 25 日)」 国立がん研究センターがん情報サービス https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/short_pred.html

■deleteCについて
deleteCは、個人、企業、組織などの立場を越え、がんを治せる病気にしたい、という想いを自由に意思表示すことで、誰もががん治療研究を応援できる仕組みをつくり、がん治療研究への寄付と啓発を通じて、1日でも早く「がんを治せる病気にする日」を手繰り寄せることに貢献します。

具体的には、プロジェクトに参加する企業・団体・自治体・個人が自身のブランドロゴや商品、またはサービス名からCancerの頭文字である「C」の文字を消したり、deleteCのロゴやコンセプトカラーを使うなどし、オリジナル商品・サービスを制作・販売・提供します。購入金額の一部はdeleteCを通じて、医師・研究者が推進するがん治療研究に寄付(※3)します。

毎年9月には「#deleteC大作戦」と題し、SNS投稿・拡散が寄付に繋がる啓発の取り組みを実施し、ワールドキャンサーデーに先駆けて毎年1月末に開催する「deleteC -HOPE-」にて、がん治療研究を推し進める医師・研究者に寄付をお渡しします。

寄付先となるがん治療研究については、公募を実施し、がん臨床試験の専門的知見を有する医師のほか、プロジェクト参加企業、deleteC医療リサーチチームといった多様な視点を持つメンバーで選考委員会を構成し、厳正なる審査のもと、寄付先を決定します。選出したテーマの動画・プレゼン資料などの情報コンテンツを制作・発表し、deleteCがさまざまなメディアを通して幅広く情報発信します。

現在は、参加企業90社、寄付者3,000名を超える方々に支持されており、これまでに6名の医師・研究者を支援しています。
(※3)寄付金は、がん治療研究及び、啓発コンテンツ制作費などdeleteCの活動に充てられます。

【法人概要】
団体名 :特定非営利活動法人deleteC
設立 :2019年9月5日
代表 :代表理事 小国士朗(創業理事: 中島ナオ  長井陽子)
理事 :稲垣慶典 桜庭喜行 澤井典子 中村晋一郎 山口恵子 (監事 瀧口徹)
スタッフ:社員(正会員)15名  +  プロボノメンバー
事業内容:
(1)ロゴ等を活用したがん啓発事業
(2)がん啓発イベント事業
(3)がん医学研究に対する寄付・助成事業
(4)がん医学研究に関する事業提供・啓発事業
(5)その他その目的を達成するために必要な事業

HP            : https://www.delete-c.com/
Twitter     :@deleteC_
Instagram :@project_deletec
Facebook :https://www.facebook.com/deleteCproject/
note         :https://note.com/deletec/

 ▼PDFデータはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d65179-20210902-7a1405aa745614353c6ca8cb9e67af2d.pdf

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