カルチュア・エンタテインメント株式会社共同幹事 C&Iエンタテイメント株式会社企画制作濱口竜介監督作品「ドライブ・マイ・カー」第76回毎日映画コンクール 日本映画大賞を受賞

カルチュア・エンタテインメント株式会社のプレスリリース

カルチュア・エンタテインメント株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中西一雄、以下CE)が共同幹事を務め同子会社のC&Iエンタテイメント株式会社が企画制作した濱口竜介監督作品「ドライブ・マイ・カー」が、本日発表されました第76回毎日映画コンクールの日本映画大賞を受賞いたしましたことをお知らせいたします。
 

既報通り、本作品は第79回ゴールデングローブ賞授賞式にて非英語映画賞(旧・外国語映画賞)を受賞しており、日本映画としての同賞の受賞は実に62年ぶりの快挙を成し遂げています。
これまでに第56 回全米批評家協会賞でも、作品賞、監督賞(『ドライブ・マイ・カー』『偶然と想像』の2 作品に対して)、脚本賞、主演男優賞(西島秀俊)の主要4 部門を受賞。
第74 回カンヌ国際映画祭では日本映画初の脚本賞を含む4 冠を受賞し、第94 回米国アカデミー賞®国際長編映画賞部門ショートリストに選ばれております。
さらにニューヨーク映画批評家協会賞作品賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞作品賞・脚本賞・監督賞次点、ボストン映画批評家協会賞にて西島秀俊の最優秀男優賞を含む4冠の獲得など、海外で既に50以上の賞を受賞しています。

『ドライブ・マイ・カー』これまでの受賞一覧はコチラからご確認ください⇓
https://note.com/bittersend/n/n27e0fe0c6034
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★『ドライブ・マイ・カー』作品情報
妻との記憶が刻まれた車。孤独な二人が辿りつく場所――。
俳優であり演出家の家福は、愛する妻と満ち足りた日々を送っていた。しかし、妻は秘密を残して突然この世からいなくなってしまう。2年後、演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去をもつ寡黙な専属ドライバーのみさきと出会う。行き場のない喪失を抱えて生きる家福は、みさきと過ごすなかであることに気づかされていく――。原作は、村上春樹による珠玉の同名短編小説。この作品に惚れ込み映画化を熱望、自ら脚本も手掛けるのは、いま世界が最も熱い注目を寄せる気鋭・濱口竜介監督。カンヌ映画祭コンペティション部門に選出『寝ても覚めても』、ベルリン映画祭で銀熊賞受賞を果たした短編集『偶然と想像』、脚本を手掛けた『スパイの妻』がヴェネチア映画祭銀獅子賞に輝くなど、国際的な舞
台でその名を轟かせてきた。 主演を務めるのは日本映画界に欠かせない名優、西島秀俊。みさきを三浦透子が演じるほか、岡田将生、霧島れいか、と実力派俳優陣が集結した。
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