株式会社STARBASEのプレスリリース
日本を代表するクラブ・ジャズ・バンドJABBERLOOPがこれまでEPIK HIGH、SISTARのヒョリン、ソユ、そしてBUMKEYなどの作品にも参加、近年もJO1の作品を手掛けるなど、プロデューサーとしてもシーンを牽引する韓国ヒップホップのキーマン/ラッパーKebeeとコラボ !
JABBERLOOP
Kebeeのラップを“一つの楽器”と捉え“今まで作ったどれとも違う独特のGroove”が出来たと振り返る、JABBERLOOPが魅せる新たなアプローチと言える楽曲が完成 !
JAKET
アーティスト名 JABBERLOOP (ジャバループ)
タイトル名 Canvas (キャンバス)
トラックリスト
1. Canvas (feat. Kebee)
2. Canvas
レーベル名
STANDO/junonsaisai records
発売日
2022/2/23(水)
ジャンル:JAZZ (K-HIPHOP)
各種配信サービス:
https://lnk.to/JL_Canvas
●JABBERLOOPコメント●
ちょうど浮かび上がったばかりのアイデアをメンバー皆で聴いてた時にコラボレーションの連絡が来て、まさにこの曲じゃないか ! って事で送り返したのが最速で最善だった。
韓国のラッパーとのコラボは初めて。
今まで作ったどれとも違う独特のGrooveがあって、それでデモを何回か作り直して、、
大変だったけどそれも楽しい作業だった。
元々、海外のアーティストとももっと一緒にやりたいという気持ちがあったし、更にコロナで、隣人と話すのも、海外の人と話すのも同じノリなのでとてもタイミングが良かったと思う。
Kebeeのラップについて、レコーディングした段階では意味 (和訳) はあまり分かってなかったんだけど、Rhythmを持った一つの楽器として共存したイメージ。
日本語での意味もとても深く、
初めて気づいた事も勿論あったけど、
同時にKebeeと僕らのレコーディングは間違って無かったと確信した。
皆さんの耳に届いて欲しい。
それが僕らにとっての“One Fine Day”になります。
●Kebeeコメント●
Kebee
JABBERLOOPからもらったデモ・ヴァージョンを聴いた時、このトラックなら様々なストーリーが展開出来そうな気がしました。 海外のミュージシャンと制作する時は、良いインスピレーションを受けることが多いので、デモ・ヴァージョンのビートを聞きながら、数日間その日その日に考えたことをスケッチして、歌詞の骨格を作りました。 そうしていくうちに「One Fine Day」というガイド・タイトルが思い浮かび、歌詞を具体化させていきました。
Canvasの中に様々なメッセージを複合的に表現しようと試みました。音楽活動を始めた時に感じたときめきから、今に至るまで、音楽シーンで長く活動しているミュージシャンとして感じる新たな活気、そして、それぞれ離れた島のように寂しく生きていくことに適応する時代の中で、お互いが繋がっていてほしいという希望を込めてみました。
部分的に日本語のラップを混ぜてメイキングしてみたのですが、新しい挑戦ができて楽しかったです。完成した曲はJABBERLOOPの楽器パートとの調和がとれ、ラップを一つの楽器として使おうとしていた自分の意図が反映された曲ができて、とても満足しています。
(韓国語)
처음 받았던 JABBERLOOP 의 데모버전에서 다양한 이야기를 풀어갈 수 있을 것 같은 생각이 들었습니다. 해외 뮤지션들과의 작업은 늘 좋은 영감을 주기 때문에, 데모버전 비트를 들으며 며칠 동안 그날 그날의 생각들을 스케치 해 가사의 초안을 만들어 놓았습니다. 그렇게 One Fine Day 라는 가이드 제목이 먼저 나왔고, 점점 가사를 구체화 시켜 나갔습니다.
Canvas 안에 다양한 메시지를 복합적으로 표현하려고 했습니다. 음악을 처음 시작했을 때의 설레임부터 현재 음악씬에서 긴 시간 활동해 나가는 뮤지션으로서 느끼는 새로운 활기, 각자 섬처럼 외롭게 살아가는 것에 적응하는 시대에서 서로 연결되어 있기를 바라는 희망 등을 담았습니다.
부분적으로 일본어 랩을 섞어 메이킹 했는데, 새로운 시도를 할 수 있어서 즐거웠습니다. 곡의 완성된 버전에서는 JABBERLOOP 분들의 악기 플레이가 더 어우러지며, 랩을 하나의 악기로 사용하려는 제 의도가 잘 반영된 결과물이 나온 것 같아 매우 만족스러웠습니다.
●JABBERLOOPプロフィール●
DAISUKE (Sax)/MAKOTO (Trumpet)/MELTEN (Keyboard)/YUKI (Bass)
国内外で活動するインストゥルメンタルバンド。
テレビ番組、高校野球応援の吹奏楽やダンスなど、その親しみやすいメロディーとダンサブルなサウンドで人々を広く魅了している。
2004年、京都で結成後、JABBERLOOPでコロムビアミュージックエンターテイメントより1stアルバム『and infinite jazz…』でメジャーデビュー。
同時期にロンドンのレーベル『Mukatsuku Records』より12インチアナログ『UGETSU』をリリースし、ジャイルス・ピーターソンがイギリスBBCラジオでプレイするなど海外で大きな話題を呼ぶ。
台湾のラッパーSOFT LIPAとの共作アルバム『経典!』をリリース。収録曲『dental driller』が人気サッカーゲーム『ウイニングイレブン2011』に使用される。
2011年 アルバム『経典!』で台湾最大の音楽賞”第22届金曲奨”(台湾政府主宰、台湾版グラミー賞)にて年間ベストアルバムにノミネートされ、SOFT LIPAと共にブルーノート北京2days公演を成功させる。
2019年6月には所属レーベル『巡音彩祭』の 10周年を記念したイベントの台湾公演、香港公演に出演、同9月、JABBERLOOP初の中国大陸ワンマンツアー開催。
12月、結成15周年のアニヴァーサリーライブをブルーノート東京で開催し、2020年9月3年ぶりとなるオリジナルフルアルバム『CORE』をリリース。
●Kebee (키비 / キビ ) プロフィール●
韓国ヒップホップ・シーンの重鎮。BRANDNEW MUSIC所属。Minosと結成したEluphantや、シーンのパイオニア/大物クルー、不汗黨のメンバーとしても知られる。これまでEPIK HIGH(日本ではSEKAI NO OWARIとのコラボで知られる)、SISTARのヒョリン、ソユ、そしてBUMKEYなどの作品にも参加。
日本でもShing02、Kan Sanoらと並びLee Ayurのアルバム『創 -sou- Vol.1』(GOON TRAX)に参加。
レーベルSOUL COMPANY(過去にはMad Clown、Crucial Star、The Quiettなどが所属)の元CEO。プロデュース・チームTenzo and Tascoのメンバーとして活動していた作曲家Tenzoと共に設立したHYPLE ENTERTAINMENTの代表としての顔も持つ。
さらにプロデュース・チームPAPER MAKERとしてはJO1「Get Inside Me」を手掛けた。Wanna One出身のキム・ジェファンやパク・ジフン、ガールズグループIZ*ONEなどの作品に歌詞提供するなど作詞家としても活躍。またTEEN TOPのリーダーC.A.Pにラップ指導したのもKebeeと言われている。