株式会社ポプラ社のプレスリリース
「海砂利水魚」から「くりぃむしちゅー」になった10年間を綴った待望のエッセイが、いよいよ完成!
大爆笑必須の中身をチラリとご紹介します。
『激変 めまぐるしく動いた30代のこと 』上田晋也著 ポプラ社刊
いろんなことが目まぐるしく動いた30代。ようやく仕事が増えはじめ、結婚をし、第一子が生まれ、改名騒動に翻弄され……。人生で一番激しく変化した上田晋也さんの10年間を綴ったエッセイです。
Amazon>>https://www.amazon.co.jp/dp/4591173259/
明石家さんまさん、東野幸治さん、YOUさん、土田晃之さんとの明石家テニス同好会の話、内村光良さんに『くりぃむしちゅー』と改名を提案された経緯、また内田裕也さん、堺正章さん、さまぁ~ずさん、アンタッチャブル柴田さん、古坂大魔王さん、藤木直人さん、森泉さん、坂本勇人さん、著名人との裏話、そして相方・有田哲平さんとの思い出話も盛りだくさん!
彼女のご両親へのご挨拶に行く日の前日、有田さんがご挨拶シミュレーションを提案してくれて、有難く甘えたところ、有田さんはボケを連発してきたので、シミュレーションではなく、ミニコント状態になってしまい、そのせいで?当日は大層やらかし……。また、飲みすぎて奥様にご迷惑をかけた話や子育ての話など、知られざるプライベートも必見です。
さらに前著『経験』の日本昔ばなし突っ込みに続き、今回は国外の代表的な童話から『ウサギとカメ』、『金のオノ銀のオノ』、『3匹の子ブタ』、『赤ずきん』を選び、上田節全開で突っ込んでいます。
この本の最初には、上田さんによる、この本を読むにあたっての注意書き(連絡)があります。
- 話の流れ上、20代や40代のことを書いている部分もあるが、基本的に30代の頃のことを書いた。ところどころ、「この当時、この曲やこの商品はまだ存在していないから、この例え突っ込みを入れるのは、時系列的におかしいのではないか?」と思われるところが何カ所かある。いや、何カ所もある。しかし、それはまあいいじゃん。それがどこかもそっとしとこうよ。
- 以前どこかで読んだ文章、テレビで聞いた話と、部分的に違う、と思われる方がいらっしゃるかもしれないが、味わい方が変わったと思っていただければ幸いである。要はひつまぶしみたいなものだ。薬味を入れたり、お茶漬けにしたりして、いろんな味わい方があるが、鰻そのものは同じだ。以前と同じ味付けで出せばいいではないか、と思われる方もいるかもしれないが、要はコンプライアンスのせいである。たぶん。
- 途中緑色の数十ページが出てきて、童話に突っ込んでいる。「急にどうしたのか?」と思われる方もいるかもしれないが、なぜこういうことをやっているかについては、前著『経験』に記してあるので、今回は詳しく説明しない。よって気になる方は、『経験』を買っていただくしかないのだ。
注意書きの中に、さりげなく前著『経験』の宣伝まで入れていただけるなんて、お気遣いが半端ないです。
※この場をお借りしまして、上田晋也さん有難うございます!
Amazon>>https://www.amazon.co.jp/dp/4591169014/
前著『経験 この10年くらいのこと』上田晋也著 ポプラ社刊
ちなみに、上田晋也さんは、生まれ変われるとしたら「森泉さん」になりたいそうです。ご本人にも本気でお伝えされています。「森泉になりたい」その理由とは?
【本文一部抜粋】
- 「もし生まれ変わるとしたら、あの人がいいなー」などと考えたことが、誰しもあるのではないだろうか? 私はこの数年、この質問をされた場合は、迷わず「森泉ちゃん」と答えている。しかも結構本気で言っている。抜群のスタイルと美貌、『ひらけ! ポンキッキ』でもそこまではひらかんよ、というくらい誰に対しても分け隔てなく開けっ広げな感じ、「この人の家は毎日がパーティなんだろうな」と思うような明るさなどなど、あれだけ天真爛漫で自由に、そしてセレブとして生きられたら、さぞかし人生楽しいだろうなー、と毎回会うたびに羨ましく思うほどである。
- 私は人生で「かわいい」「綺麗」と言われた記憶がないので、そういう意味ではやはり泉ちゃんに生まれ変わりたい。「かっこいい」とはちょこちょこ言われてきたから。オフクロに。
- とにかく泉ちゃんは自由である。泉ちゃんに比べたら、自由が丘なんて不自由が丘である。あんなに自由でいられたらどんなに楽しいだろう。私が泉ちゃん本人に、「生まれ変わったら泉ちゃんになりたい」と言うと、「森泉をやっていくのも結構大変なんだから」と言っていた。そんな泉ちゃんの最近の悩みを聞いてみると……。 >>この先は本書でお楽しみください。
文章の端々から、上田晋也さんの声が聞こえてきそうな魅力溢れるエッセイは、読み始めから、声を出して笑えます。上田晋也さんのファンも、相方・有田哲平さんのファンも、そうでない方も(笑)大爆笑必須です。
- 著者プロフィール
著者:上田晋也(うえだ・しんや)
1970年5月7日熊本県生まれ。
血液型はO型。ナチュラルエイト所属。お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの突っ込みを担当。バラエティ番組にとどまらず、クイズ番組やスポーツ番組など、数多くの番組で切れ味鋭い突っ込みを入れながら活躍中。趣味は、読書、美術鑑賞、映画鑑賞、スポーツ観戦など。
- 4月11日発売決定『激変 めまぐるしく動いた30代のこと』著:上田晋也
- 目次(仮)
前書
連絡
代役 〜ディレクターからの熱意あるオファー〜
恐縮 〜私の代わりは誰?〜
差異 〜イタズラ電話の副作用〜
陽気 〜すべてが別次元、さんまさんワールド〜
虚栄 〜素直になりたくて……冬〜
面接 〜彼女の両親へご挨拶〜
誠実 〜オレ流とテレビ欄と孤独〜
改名 〜バカルディ・海砂利水魚との別れの風景〜
遺憾 〜いいCMができたと思ったら〜
天才 〜古坂大魔王へのアドバイス〜
自由 〜もしも願いが叶うなら〜
童話突っ込み
序文
逆転 ウサギとカメ
正直 金のオノ銀のオノ
兄弟 3匹の子ブタ
頭巾 赤ずきん
跋文
恫喝 〜見知らぬ人との電話〜
失礼 〜なかなか思い出せなくて〜
忠告 〜恋愛コーチング〜
強烈1 〜初めての裕也さん〜
強烈2 〜堺正章さんに伺ったロッケンロール伝説〜
招来 〜幸福を呼ぶ○○〜
余計 〜そして誰もいなくなった〜
無知 〜お互い様の時間〜
移動 〜タクシー運転手さん奇談〜
赤恥 〜お酒にまつわる愚行録〜
喝破 〜定食屋の師匠〜
命名 〜娘の成長備忘録〜
後書
感謝
『激変 めまぐるしく動いた30代のこと 』上田晋也著 ポプラ社刊
『激変 めまぐるしく動いた30代のこと』
著:上田晋也
定価:1,540円(税込)
ポプラ社刊
※カバーは変更になる可能性がございます。
Amazon>>https://www.amazon.co.jp/dp/4591173259/
書誌情報>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008379.html