ローランド株式会社のプレスリリース
~「クラスAB回路」とカスタムメイドのスピーカー・システムにより
温かさとパンチを備えた余裕のあるサウンドを実現~
『KATANA-110 BASS』(左)と『KATANA-210 BASS』
▼ここがポイント
●温かみのあるチューブ・アンプ・サウンドからワイドレンジなモダンなサウンドまで幅広い表現力持つ3つのアンプ・タイプ
●独自設計の「クラスAB回路」により、温かくパンチのあるサウンドを大音量で実現
●60種類を超える専用設計されたベース用エフェクトから、4系統を同時に使用可能
製品の詳細はこちら: 『KATANA-110 BASS』
https://www.boss.info/jp/products/katana-110_bass/
『KATANA-210 BASS』
https://www.boss.info/jp/products/katana-210_bass/
製品動画はこちら : https://youtu.be/GM0eX0d59Ng
《製品概要》
ブランド :ボス(BOSS)
品名/品番 :ベース・アンプ『KATANA-110 BASS』
ベース・アンプ『KATANA-210 BASS』
価格 :オープン価格
発売日 :2022年4月9日(土)
初年度販売予定台数(国内/海外計):<ベース・アンプ『KATANA-110 BASS』>
20,000台
<ベース・アンプ『KATANA-210 BASS』>
10,000台
『KATANA-BASSシリーズ』は、幅広い表現力を備えた3つのアンプ・タイプ、60種類を超える専用設計されたベース用エフェクト、そして「クラスAB回路」のパワー・アンプ、カスタムメイドの10インチ・ウーファーとツイーターを搭載し、高品位なサウンドとクラスを超えた大音量を実現。ライブ・パフォーマンス、リハーサル、レコーディングなどのさまざまなシーンで活躍するベース・アンプです。『KATANA-110 BASS』(出力60W)と『KATANA-210 BASS』(出力160W)の2つのモデルをご用意しています。
ボスの「KATANAシリーズ」は、2016年の発売以降、その革新的なサウンドと機能性により、世界的なヒットとなったギター・アンプです。「ブラウン・サウンド」と称される躍動感のある、心地よいドライブ・サウンドは多くのギタリストの支持を得ています。2022年3月現在、ステージ用アンプから練習に最適な小型アンプまで全8モデルを展開しています。
▼さらに詳しく
●「クラスAB回路」(※)による理想的なアンプ・サウンド
『KATANA-BASSシリーズ』は、「クラスAB回路」をベースに独自のテクノロジーを融合させることで、温かみのあるサウンドと素早いレスポンス、クラスを越えた大音量を実現しています。搭載するアンプ・タイプは、倍音を多く含む伸びやかなチューブ・サウンドが特徴の「VINTAGE」、プレイヤーのタッチに素直に反応する「FLAT」、そして広いレンジと素早いレスポンスが特徴の「MODERN」の3タイプ。いずれも個性豊かなサウンドを持ち、かつ、幅広い音作りが可能です。
●こだわりのバイ・アンプ設計とカスタムメイドのウーファーとツイーター
『KATANA-110 BASS』は、カスタムメイドの10インチ・ウーファー1基とツイーターを、『KATANA-210 BASS』にはカスタムメイドの10インチ・ウーファー2基とツイーターを搭載しています。それぞれのスピーカーの特性を最大限に引き出すこだわりのバイ・アンプ設計により、豊かな倍音と温かみのあるサウンドと、繊細なタッチに機敏に反応するレスポンスを得ることができます。また、ツイーターはON/OFFの切替えが可能。輪郭のはっきりとしたサウンドから、分厚くパンチのあるサウンドまで、スムーズな調節が可能です。
●ベース用に専用設計されたボスの高品位なエフェクトを搭載
『KATANA-BASSシリーズ』は、ベース用に専用設計された60種類を超えるエフェクトを搭載。これらの高品位なエフェクトは、「コンプレッサー/リミッター」、「ドライブ」、「FX1」、「FX2」からなる4つのエフェクト・ブロックに割り当てられています。また、専用アプリ「BOSS TONE STUDIO」(macOS/Windows/iOS/Android対応)の使用により、エフェクトの入れ替えや詳細なパラメーターの設定、エフェクト・チェインの選択などをスムーズに行うことが可能です。
『KATANA-BASSシリーズ』は、ベーシストが必要とするサウンドをアンプ単体で簡単に得ることができます。
●さまざまなシーンに対応する緻密な音作り、高い汎用性
『KATANA-BASSシリーズ』は、高い汎用性を備え、さまざまなシーンに対応する緻密な音作りを行うことができます。イコライザー・セクションでは、「LOW MID」と「HIGH MID」の調節時に周波数帯域を設定することが可能です。またそれぞれ3つのタイプから選択することができ、温かみのあるヴィンテージ・サウンドからエッジの効いたモダンなサウンドまで、スムーズな音作りが可能です。アンプ・タイプやイコライザー、エフェクトなどの設定は本体に6つまで記憶させることができます。
また、本体の「BLEND」ボタンで強調したい帯域を選択し、「DRY LEVEL」つまみからドライ音のブレンド量を調節するだけで、図太く芯のあるサウンドを得ることができます。
オプションのフット・コントローラー「GA-FC」、「FS」シリーズなどの接続により、サウンドのコントロールもスムーズに行うことができます。また、本体背面に装備されているXLR出力端子は、サウンドを3種類から選択可能。芯のあるサウンドを簡単に「ライン出力」することができます。また、小音量での演奏においても、厚みのあるサウンドを出力する「POWER CONTROL」機能、本格的なレコーディングに対応するUSBオーディオ・インターフェイス機能など、さまざまなシーンで活躍する機能を搭載しています。
また、別売りのBluetooth(R) Audio MIDI Dual Adaptor「BT-DUAL」の使用により、スマートフォン(iOS/Android)とワイヤレス接続して音色を編集したり、楽曲のストリーミング再生することが可能です。
『KATANA-BASSシリーズ』は、ライブ・パフォーマンス、レコーディング、日々の練習など、さまざまなシーンで活躍するベース・アンプです。
豊富な機能を備えたコントロール・パネル
スマートフォンとワイヤレスで連携
※「クラスAB回路」:多くの真空管アンプで採用されている方式で、ギター信号への反応に優れ、忠実に再現する出力の小さい「クラスA」方式と、迫力ある大きな出力が可能な「クラスB」方式の両方の利点が取り入れられています。
●主な仕様
『KATANA-110 BASS』
外形寸法:470(W)×300(D)×500(H)mm
重量 :16.8kg
『KATANA-210 BASS』
外形寸法:490(W)×360(D)×620(H)mm
重量 :21.8kg
●製品画像
『KATANA-110 BASS』
『KATANA-210 BASS』
『KATANA-210 BASS』演奏イメージ
※画像は、ニュースリリース・ページ https://www.roland.com/jp/news/0966/ よりダウンロードいただけます。
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※Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標であり、ローランドはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。
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