株式会社ソニー・ミュージックダイレクトのプレスリリース
ブラザー・コーン（バブルガムブラザーズ）が4月5日から行われるプロボウラーテストを受験する。66歳にして本気の挑戦だ。
プロテスト受験の決断はコメントにもある通り、野村美枝子プロから人生初のマイボールをもらったのをきっかけに、その後数々の大会に出場していく中で小さい頃からの”ボウリング魂”が蘇り、ここ十年を経ての強い想いによるもののようだ。プロテストは1日15ゲーム、合格には4日間で60ゲームを投げる。それだけでも体力的にはかなり厳しく、彼の年齢を考えれば無謀な受験かも知れない。しかし、本人は真剣そのもの。コロナ下で充分な練習環境が整わない中、ひたむきに練習を積んでいた。
一方、本業のミュージシャンとしては、5月にソロの新曲レコーディング、秋には新曲を収録したソロ名義の企画アルバムがリリース予定とのこと。見事プロテストに合格すれば、最年長プロボウラーデビューとミュージシャン・プロボウラーの二刀流が実現する。
4月8日には実技の合否が判明する。結果を期待して見守りたいところだ。
ブラザー・コーンのコメント：
小さい頃、ボウリングはメジャーなスポーツで、中山律子プロをはじめ女子プロのトップスター達の人気が凄く、毎週ゴールデンタイムで番組を放送していた。勿論、今も現役レジェンド男子プロの矢島純一プロ等も大スターだった。当時はローラーゲームも人気だったが、俺はボウリングが大好きで友達と日曜日に必ずやってた。時が経ち、バブルガムブラザーズを始めた頃に番組で野村美枝子プロに人生初のマイボールをもらったのが大きなきっかけとなり色々なボウリング大会にエントリーしながら再びボウリング魂が蘇り、現在に至ってる。ここ10年はどっぷりハマって今回６６歳という年齢でプロテストを受ける事を決断した。まぁ、どちらにしても俺の人生でボウリングが好きだったという証を残したかった。ボウリング魂(コン)！！
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