岩手県雫石町のプレスリリース
令和3年度は町内にて41回虹を観測した岩手県雫石町。ブランドメッセージ“虹の似合うまち 雫石町”は、「雫石町はよく虹が出る」といった町民からの声を元に2018年度に決定したものです。
その雫石町がこの度、オリジナルプロモーション動画『 Rainbows everywhere, Shizukuishi 』を2022年4月5日(火)よりYoutube及び公式webサイトにて公開することをお知らせします。
雫石町を愛する多くの学生など地元の方々が出演し、スキー、軽トラ市で使用するトラック、温泉、グルメなどに虹色を取り入れた動画が完成しました。
撮影は、日本最大の民間総合農場であり国指定重要文化財を数多く有する「小岩井農場」や、アルペンスキー世界選手権が開催され、全日本スキー選手権大会の会場としても数多く使用される「雫石スキー場」など町の名所で行われており、岩手三大ジェラートと評される「松ぼっくり」のジェラート、全国各地で開かれている“軽トラ市”発祥の地として「しずくいし軽トラ市」など町の名物も数多く登場します。
また本動画の楽曲を手掛けたのは、現在66作連続でiTunesジャズチャート1位を獲得(2022年4月時点)し、超絶テクニックと唯一無二の楽曲センス、そして圧倒的なライブパフォーマンスと称されている日本のピアノ・トリオ、H ZETTRIO。本動画用に書き下ろしたオリジナル楽曲『Rainbows everywhere』を提供していただきました。
また本企画のご縁から年内中に雫石町でのH ZETTRIO初のコンサートも計画中。(日程/会場は後日発表)
雫石町プロモーション動画 『Rainbows everywhere, Shizukuishi』
<Youtube URL> https://youtu.be/4yx34XFe31c
<特設サイトURL> https://www.town.shizukuishi.iwate.jp/pr_rainbow/
- プロモーション動画『Rainbows everywhere, Shizukuishi 』概要
本動画のテーマは雫石町のブランドメッセージ「虹の似合うまち 雫石町」。雫石町を愛する多くの地元の学生や
町民の方々が自ら出演し、虹色のクロスを手に地元のスキー場を滑走する様子や、「軽トラ市発祥の地」として、軽トラ市で使用するトラックをペンキで虹色に装飾するシーン、虹色に配色されたジェラートなど、地元のあらゆる魅力を虹色を用いて紹介しています。
また、動画内で紹介されているインスタグラムの画面は、雫石町内の方や、雫石町を訪れた方が自ら投稿した雫石町の虹。町民から愛される雫石町の魅力が詰まった本動画をぜひご覧ください。
- 楽曲は日本のピアノ・トリオ、H ZETTRIOよるオリジナル楽曲「Rainbows everywhere」を採用
■H ZETTRIO(エイチ・ゼットリオ) プロフィール
Piano : H ZETT M(エイチ・ゼットエム)
Doublebass : H ZETT NIRE(エイチ・ゼットニレ)
Drums : H ZETT KOU (エイチ・ゼットコウ)
公式サイト www.hzettrio.info
2014年、「世界3大ジャズ・フェス」に数えられるスイスのモントルー・ジャズ・フェスティバル(Montreux Jazz Festival)の出演をきっかけに活動を活発化。以降、H ZETT M(青鼻)のユニーク且つ“無重力奏法”と形容されるテクニカルなピアノと、H ZETT NIRE(赤鼻)、H ZETT KOU(銀鼻)が支えるキレのあるリズムセクションを武器に、独自のアンサンブルを響かせる。この3人以外には作り出せない音楽とグルーヴを追求し続けている。
現在48ヶ月連続シングルリリースに挑戦中(66作連続 iTunesジャズチャート首位獲得 4/1時点)。5月には通算7枚目のフルアルバム「Kazemachizuki」のリリースが決定している。
<オリジナル楽曲『Rainbow everywhere』 についてコメント>
美しさや楽しさがつながって力強く広がっていく、そんなイメージで音楽を制作しました。
この曲が元気の連鎖の一環となれたら嬉しいです。雫石町の明るい未来を灯しますように!
<プロジェクトに関するコメント>
今回このプロジェクトに参加する事ができて嬉しく思います。
我々も全国にライブに出かけ各地を訪れた時はその土地の空気を肌で感じます。
美しい風景、澄んだ空気、きれいな水、美味しい食べ物、そこで暮らす人達の笑顔など、それはとても魅力的に映ります。雫石町も魅力満載とお見受けいたしました。TOURにてお伺いしたいです。
H ZETTRIOは雫石町を応援しますよ!
- 動画制作のポイント・背景
雫石町の四季を舞台にして、町民たちが創る多種多彩なShizukuishi Rainbowが雫石町にさまざまな虹を掛けていきます。雫石高校生がペイントするShizukuishi Rainbow軽トラックを中心に、岩手山をはじめとした雄大で多様な自然、町の文化や歴史、食、工芸品、町民が撮影した雫石町に実際に出た虹の写真などがH ZETTRIOの奏でる書き下ろしオリジナル楽曲“Rainbows everywhere”の軽妙なリズムとシンクロしていきます。 雫石町のこれまでとこれからの魅力を町民とH ZETTRIOで町内外に楽しく紹介していくShizukuishi Rainbow Music Movieです。
- PR動画詳細
■概要
タイトル: 『Rainbows everywhere, Shizukuishi』
公開日: 2022年4月5日(火)
動画URL: https://youtu.be/4yx34XFe31c
■ストーリー展開
自然豊かな雫石町の道中を一台のトラックが駆け抜けていきます。たどり着いた場所には地元の高校生の姿が。
笑顔でトラックを迎えた高校生たちは、ペンキでトラックをカラフルに彩り始めます。
「虹の似合うまち」に因んで、虹色のジェラートや虹色のお皿に盛り付けられた「じゃじゃ麺」、カラフルなお団子。どれも地元で有名な飲食店が紹介されています。
全国大会出場経験のある地元の高校生による郷土芸能披露シーン、カラフルなクロスが装飾されている雫石駅、雫石町発祥の軽トラ市で賑わうたくさんの街の方々。
「虹の似合うまち」として町内に浸透した雫石町では、町民が虹のインスタグラムをあげることもしばしば。
全日本スキー選手権大会の会場としても使用される「雫石スキー場」を颯爽と滑走するシーンも。最後には、高校生たちの手によって虹色に彩られたトラックが、虹のかかった景色に向かって走り抜けていきます。
- スタッフリスト
クリエイティブディレクター・田中淳一(POPS)
アートディレクター・田中誠(POPS)
クリエイティブプロデューサー・田中仁(POPS)
プロジェクトマネージャー・坂本彩奈(POPS)
プロデューサー・佐々木昌彦(マエサク)
演出・磯見大
撮影・高橋直樹
ビデオエンジニア・八巻一則
ドローン・寺澤樹理
虹色皿制作・北杜窯
制作・美術・大沼慎一、山口千代香
制作・相良紅子、小野寺朝
編集・臼澤勇也
音楽・H ZETTRIO「Rainbows everywhere」
- 岩手県雫石町について
岩手県雫石町は面積608.82㎢( 東京都23区の面積が627.6㎢ )、人口約1.6万人 (2020年3月31日現在)の町で、盛岡市に隣接しており、岩手山をはじめとした美しい自然にあふれ、温泉や雫石スキー場・小岩井農場など観光スポットも多く擁しています。
平成30年からシティプロモーション事業を開始し、ブランドメッセージ・ブランドロゴを元に、町内外に向けて情報発信を取り組んでいます。
・平成30年(2018年)にブランドメッセージ「虹の似合うまち 雫石町」を発表。町民に対してヒアリングを行い、自然環境の豊かさ・それに対する町民の深い愛着、「雫石町はよく虹が出る」といった声から決定しました。
その後、平成31年(2019年)には「虹の似合うまち 雫石町」を元に、ブランドロゴを作成。
ブランドメッセージに含まれるワードをモチーフとして散りばめたデザインです。
ブランドメッセージ:https://www.town.shizukuishi.iwate.jp/docs/2019032500011/
ブランドロゴ: https://www.town.shizukuishi.iwate.jp/docs/2019122400016/
▲雫石町ブランドロゴ
【雫石町の特徴】
・日本最大の民間総合農場、小岩井農場!
国指定重要文化財21棟や、非公開の生産現場を体感できるツアーなど
お子様から大人まで楽しめるアトラクション、小岩井農場限定グルメが人気です。
小岩井農場HP:https://www.koiwai.co.jp/makiba/
・2021年 道の駅満足度ランキングNo.2にランクイン!
じゃらんが2021年2月22日〜24日に行った、「『じゃらん』全国道の駅グランプリ2021」調査によると、
岩手県雫石町の「道の駅 雫石あねっこ」が2位にランクイン。
出典源:https://www.jalan.net/news/article/572954/
・軽トラ市の発祥の地!
軽トラ市とは軽トラックの荷台を店舗に見立てた朝市のこと。中心市街地の活性化を目的に
2005年に岩手県雫石町ではじめられ、今では日本全国へと広がっています。
令和3年度は計41回、虹を観測!
道の駅 雫石あねっこ
平成29年度 軽トラ市の様子